おことわり
このブログには、エッチなことがたくさん書いてあります。まだ18歳になっていない人が見ていい所ではありません。今からこんな所を見ていると、将来ダメ人間になってしまいます。早くほかのページへ移動してください。 >googleでほかのページを検索する< なお、掲載している小説はすべて虚構であり、実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。 |
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「オナこもりの小説」は、エロ小説を気ままにアップしていくブログです。たまに、AV女優や、TVで見た巨乳のことなども書いています。左サイドにある「カテゴリ」から、それっぽい項目を選んでご覧ください。
小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。 ■連続作品 ◆長編作品 ▼「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」 ◆中編作品 ▼「大輪動会~友母姦戦記~」 ▼「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」 ◆オムニバス ▼「母を犯されて」 ◆短編作品 ▼「育てる夫」 ▼「最後の願い」 ▼「ママの枕」 ▼「ブラック&ワイフ」 ▼「夏のおばさん」 ▼「二回り三回り年下男」 ▼「兄と妻」 ■一話完結 ▼「ふんどし締めて」 ▼「旧居出し納め・新居出し初め」 ▼「牛方と嫁っこ」 ▼「ガンカケ」 ▼「祭りの声にまぎれて」 ▼「シーコイコイコイ!」 ▼「サルオナ」 ▼「母の独白」 ▼「童貞卒業式」 ▼「お昼寝おばさん」 ▼「上手くやりたい」 ▼「珍休さんと水あめ女」 ▼「栗の花匂う人」 ▼「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」 ▼「いたずらの入り口」 ▼「学食のおばさん便器」 ▼「山姥今様」 ▼「おしっこ、ついてきて。」 ★作品一覧 |
『師匠のお筆』
5-1-4 あの夜以来、枕必と鈴美は既に何度も密会を重ねてきた。つい先日も、例の工房で逢ったばかりである。 工房は、枕必にとって半作業場、半居住空間といった感じだが、初めて迎えた時に比して格段に打ち解けた鈴美は、ここへ彼のために手料理を作りにきたのであった。買い物袋を提げて、散らかった台所に現れたその姿は、まるっきり男のやもめ暮らしを訪れた恋人のそれだった。 「お口に合うか分かりませんけれど……」 はにかみながら鈴美は言い、手早く料理に取りかかった。その後ろ姿を思い浮かべると、なるほど、確かに文子の言うごとく、「いいお母さん」そのものだと彼は思った。 そういうところが枕必にとって良かった。これまた文子の指摘した通り、彼はこのところ鈴美にかかりっきりであったが、平凡で貞淑で、まるで情事とは縁のないような主婦と特別な関係になる、それが枕必にとって最も興奮を誘うシチュエーションであり、今の鈴美がまさにその理想的な存在なのだった。 彼女と文子とでは、比較するまでもなく違いは明らかだった。 鈴美がそのような主婦ならではの背徳感を常々抱えているのに対し、文子には当初からそのようなものは無く、それは長い年月の故にそうなったのではなくして、まさしく初めての逢瀬からそんなものは無かったのであるが、彼女はとにかく性に開けっぴろげで、いつでも肉欲至上主義なのであった。 また、文子がこのように肉欲そのものにのみ関心を集中させているのに対して、鈴美には肉欲に至るまでに愛情の裏打ちがあることも特筆すべき点であった。 文子は、前述の通り、枕必に恋を感じることはなく、二人はまるで長年連れ添った夫婦のようにさばさばとした心の通わせ方をしていたが、彼女はただ枕必の性技と彼との体の相性を強烈に欲するが故に関係を継続させているのであった。 他方鈴美は、完全に枕必に恋していた。恋という起爆剤があったればこそ、不倫からの快楽を求めたのであった。たとえ本性では、肉体的快楽への好奇心に突き動かされていたとしても。 一方、恋の戯れは枕必にも愉しいものだった。彼が言うどんなことも鈴美は目を輝かせて聞いたし、自分の言いつけを聞くことにかけては師弟の関係以上である様子も、男としての支配欲を満足させてくれた。恋に彩られた鈴美との逢瀬は、こうして枕必の琴線に触れたのである。 もっとも、恋愛感情のかけらもない文子との間柄ながら、あちらのみならず枕必の方でも彼女を手放さなかったのには理由があった。それは、やはり文子の理由と大差ないのであるが、彼女の体が良いからであった。 文子は、乳房も尻もでっぷりとして大きく、また四十路に入ってからは他の部分にも脂肪が目立つようになってはいたものの、要するに豊満で肉感的な体型をしていた。その肉体は枕必の性欲を高め、そこに彼女の積極的な性と、一方実は従順な性格が加わって、彼が思い切り性欲をぶつけたいと思った時にうってつけなのである。また彼女の秘穴が、俗に言う名器であるらしいことも、枕必のお気に入りであった。 それにしても、いくら彼自身に妻が無いとはいえ、夫のある婦人と、しかも並行して関係を結ぶというのは決してありふれた状況ではない。久しく関係を続けている文子ならばこそ特別認められるということではないし、まして、鈴美はつい最近まで夫と子供と平穏に暮らしていたのに、枕必のために道義に外れることとなったわけで、世間一般では到底筋の通らない話である。 しかし、この件について彼自身は一切、まったくもって全然意にかいしていないのであった。どちらかに悪いとか、後ろめたいとか、あるいはこういう背徳感とスリルが楽しいなどとも、何とも思っていなかった。 以前、鈴美が文子も参加する彼の書道教室に一度だけ来た時、文子はこう言っていた。 「また新しい獲物が来たじゃない? また、食べちゃうんでしょ? それとも、もう?」 彼女はいたずらっぽく笑った。 「このお教室に来た人達、みいんな食べられちゃうのよね、先生に」 そう、鈴美にとっては彼女のこれまでの人生最大の事件である不倫の恋だったが、枕必にとってはこれまで幾度となく経験してきた数多の関係の一つに過ぎなかったのである。 <つづく> << 前回 | 次回 >> <5章 目次> 1 { 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 } 2 { 1 2 3 4 } 目次へ |
<登場人物> 枕必(ちんひつ)……有名書道家。須美恵の父。 須美恵(すみえ)……枕必の娘。書道教室を経営。 神雄(かみお) ……須美恵の生徒。鈴美と神雄の息子。 鈴美(すずみ) ……神雄の母。 瑞夫(みずお) ……神雄の父。 文子(ふみこ) ……枕必の古くからの愛人。 ※この小説はフィクションであり、実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。 『師匠のお筆』 5-1-1 「ええ、そうです」 枕必(ちんひつ)は電話口に向かって、ごく優しい声で言った。電話の相手に対し、とても丁寧に思いやっている様子だった。 「楽しみにしています。では……」 彼は紳士的かつ爽やかにそう言うと、静かに受話器を置いた。そして見下ろした。彼の足元にいざり寄る一人の女を。 「鈴美(すずみ)さん? でしょ?」 女は、“鈴美”という名の記憶が極めて曖昧であるといった風を装いながら聞いた。実際、彼女が鈴美に会ったのは、枕必の書道教室での一回だけだった。女は文子(ふみこ)だった。 「あの人に随分ご執心なのね、近頃は」 文子は枕必の腿に頬をすり寄せ、腰をくねらせた。腰から背中にかけて脂肪の溝ができる。彼女は今、全裸だった。 「コレだって、こんなにして」 すすっと頬を上に滑らせて骨盤の横に密着すると、目と鼻の先にあるペニスを見つめて、文子は言った。文子の見つめるそれは勃起して上向き、少し白いものの混じった透明な粘液にまみれて光っていた。枕必も下半身には何も纏っておらず、服を着ているのは上半身ばかりだった。 彼がそんな状況になったのも、すべて文子のせいだった。さっきまで文子は、そのいきり立った怒張を散々もてあそんでいたのである。それは、枕必が電話をかけている間中ずっとであった。 彼が電話をかけだすとほとんど同時に、すぐさま文子はその足元にじゃれついていた。 文子はまず、亀頭から二、三センチ先に舌を出して構えた。その時彼の陰茎は、海綿体に多量に水分を含んではいたものの、まだぶらりと下へ垂れていた。というのも、彼はその前に一度射精していたのだ。つまり、文子との一戦を終えた後で、鈴美に電話をかけようと思いついたのである。 文子が舌を構えていると、ツーッと粘ついた雫が尿道の出口、すなわち鈴口から滴り落ちてきた。それは、射精時に出尽くさなかった精液の残りであった。その汁の本体は、今なお文子の膣内に大量に入っている。文子は体内のそれを感じながら、舌の上にその残り汁を受けた。 残り汁は、最初に大きな雫がぼたっと落ちた後は、わずかな量がだらだらと垂れるのみだった。粘性が強いので、細い糸ながら中々途切れない。落ちた粘液は舌の先のくぼみに停滞するが、次第に表面をなめらかに移動し、ゆっくりとその奥の方へと流れていく。やがてじれったくなったのか、そのか細い糸をたぐリ寄せるように先へ巻きつけながら、文子は舌をその出口へと上昇させていった。 そうして舌先でチロチロと尿道口を舐め、さらに手で陰嚢を揉んで残りの汁を誘い出す。射精時に一時引き締まっていた睾丸もやや柔らかみを取り戻し、伸縮する皮の中をコロコロと玉が動き回る。文子はもう片方の手で竿をしごき、睾丸の方の手もゆっくりとそちらの方へ移動させていった。精巣から尿道へと、今出る精液をすべて放出させようという考えだ。 その甲斐あってか、亀頭の割れ目からじわりと粘液が浸み出す。文子は唇を亀頭にかぶせて、ストローよろしくチュウチュウとそれを吸いだした。出なくなると、再び舌先を動かして鈴口を刺激する。外から見ても舌の動きは分からぬが、頬をペコリとへこませて唇をわずかに締めたり緩めたりしながら、何かしら口の中をもごもごとしているのは見てとれた。 文子は口に受けた精液をそのまま中にとどめておいて、そのまま陰茎に唇をかぶせていく。すると口内で精液と唾液が混ざり合って潤滑液となり、彼女の唇がなめらかにペニスの上を行き来するのを助けた。口内で生成されたこのドロドロのローションをまとった舌を、らせん状にグルグル回転させながら巻きつけ、文子はペニスを深く飲み込んでいく。 枕必は電話に夢中で、文子の行為を止めようとも続きを求めようともしなかった。電話しながらフェラチオをされているというのは、少なくとも先方の鈴美などには想像だにできない状況だったが、枕必はいたって冷静で平生となんら変わらぬ様子で会話していたし、文子に対しても一切無関心な風であった。 他方、文子も枕必の対応にはお構いなしといった調子で、ただただ気の向くままに彼の一物を弄び続けた。 枕必のペニスは射精後も敏感になり過ぎるといったことはなく、そのことは、夫よりも多くくわえ込んだ自身の実績に照らして明らかであった。彼と出会ってからもう長い年月が経つが、夫以上の回数彼と寝てきたし、ひょっとしたら彼の亡くなった妻以上に彼の体を知っているかもしれないのだった。射精した後の枕必の陰茎をしゃぶるのは、文子にとってありふれた出来事だったのである。 <つづく> << 前回 | 次回 >> <5章 目次> 1 { 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 } 2 { 1 2 3 4 } 目次へ |
『師匠のお筆』
4-5-11 「ん……はああ……!」 絶頂の中で意識が果てていた鈴美だったが、なお陰茎の侵入は分かるようで、その瞬間には小さく体を震わせた。枕必は彼女の腿を持って股を開き、股間に向かって高速のピストンを打ちつけた。 「んんん……あぁっ……あ、あ、あ、あ……!」 激しいピストンの再開で鈴美の意識が徐々に覚醒する。と、ふいに彼女が叫んだ。 「ち、違います……違います、ああ……」 寝言のように曖昧な滑舌ながら、ひどく狼狽した様子の鈴美だった。違う、とは一体何のことなのか、唐突に過ぎる発言である。ただ枕必には何事か心当たりがあるらしく、一切動じる様子を見せることはなかった。 「どうしたんだい?」 言いながら、枕必は鈴美の足を持ち上げて自分の両肩に乗せひっかけた。鈴美の足が高く持ち上がり、尻の下に隙間が空く。その態勢は彼女の焦りに一層の拍車をかけるらしかった。 (ああ、ダメ、ダメ……何か、何か来る。来ちゃいけないものが来る!) それが何なのか、果たして鈴美の予期しているものなのか、今までにこういう状況は経験したことがない彼女には確信が持てなかった。ただ、予期している方である可能性は濃厚であり、鈴美の不安は急速に大きくなって心を圧迫した。元々オーガズムには不安や恐怖といった感覚の伴う場合があるが、今もちょうどそんな感じでありながら、それに恥ずかしさの加わった感じだと思われた。 「ああ、いや……ちょっと、ちょっと待って……」 うなされているように話す鈴美をよそに、枕必は相変わらず激しい腰振りをやめることはなかった。両肩に彼女の足を乗せたまま、上から下へバチンバチンと大きく腰を振り降ろす。 「ああっ! もうっ!」 (もう、出るっ……!) ちょうどそれは、枕必の肉棒が根元まで膣穴に潜って停止した瞬間だった。接着する二人の性毛の隙間から、初めはじわじわと、やがてなみなみと生温かい液体があふれ出てきたのである。 鈴美は枕必の顔色をうかがった。するとちょうど枕必もこちらを見ていた。目が合った。鈴美は恥ずかしさのあまり、白目をむいたように目を閉じてのけぞった。このまま気を失いたかったが、そう都合よくいくものではなく、確かにエクスタシーは感じながらも意識はしっかりとあるのだった。 枕必は何も言わず、肩から足を降ろすとそのまま鈴美に覆いかぶさって唇を奪った。 (ああ、いやぁ……) 自分がどうしようもなく無様に思えた。一度出てしまった尿は止まることなく、枕必との体の間で後から後から湧いてくる。枕必の陰茎も睾丸も性毛も、すべからく鈴美の尿まみれになっていた。男性を受け入れている最中に放尿してしまう自分に、鈴美は幻滅した。せっかく大人の情事を教えてもらっても、これではなんという間抜けであろう。 だが、枕必はそのことで彼女を責めたり、また行為を中止したりすることはなかった。彼は尿がかかるのもいとわず、放尿する鈴美と唇を重ね舌を絡め、尿が出尽くす頃には彼女を思い切り抱きしめていた。言葉は一言もなかった。鈴美の気分はそれで落ち着いていた。 尻の下の濡れたシーツは早くも冷たかった。鈴美はその冷たく薄い水たまりに浸かって、いつ果てるとも知れない枕必のピストンをまた受け入れ始めた。 窓の外の明かりだけに照らし出された部屋は薄暗かった。その中に一か所だけぼやっと明るい光があった。デジタル時計の文字盤だった。時刻は十九時をまわっていた。その時刻を見ても、鈴美が家のことや神雄との夕食のことなどを連想することはなかった。ほどなくして、鈴美はまた気をやった。 <つづく> << 前回 | 次回 >> <4章 目次> 1 2 { 1 2 3 } 3 4 { 1 2 } 5 { 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 } 目次へ |
『師匠のお筆』
4-5-10 「ああ……はあぁ……」 枕必の前にすべてを開いた鈴美は彼に従順だった。枕必が背中を押すと力無く前に倒れ込み、彼の求めに従って膝をつき腰を上げた。枕必の動かすがままに四つん這いになる彼女は、彼の人形のようだった。 枕必は、そんな人形のような鈴美の頼りな気な腰を持ち、肉棒の出し入れを再開した。鈴美のたわわな白い尻と枕必の浅黒い肌がぶつかってパンパンと音が鳴る。それと一緒に、尻の谷間から彼の肉棒が見え隠れする。 「あっ、あっあんっ……!」 鈴美の口からアエぎ声が漏れた。普段こういう状況になってもほとんど声を上げたことのない彼女だったが、今日ばかりはなぜか艶めかしい声が出た。自覚はなかったが、枕必との性交にふさわしい態度を自然ととろうとしていたようだった。 (う、後ろからが、こんなに……すごい……なんてっ!?) いわゆるバックの体位は鈴美にとって初めての経験ではなかったが、今は特別新鮮な気分だった。というのも、枕必のやり方はまさに腰を打ちつけるといった感じで荒々しく、また腰をがっしりとつかんで引き寄せる手はいかにも力強くて、この体位を通して男性に主導権をとられる心地よさを彼女に実感させてくれたからだ。このバックから比べると、これまでに経験したそれは、ただ単にポーズだけをなぞったようなものだった気がした。 「ほ……あ、ああぁ……!」 枕必の手が、両の乳房をつかむ。彼は乳房ごと彼女の体を支え、激しく腰を振った。それは今日一番の激しさだった。けたたましいほどに肉のぶつかり合う音が部屋に響く。 「あっ! あっ! あう、あう……あああぁぁ……!」 もし枕必が胸を抱えていなかったら、鈴美は早々にベッドに突っ伏していたろう。それほど枕必の腰振りは激しく、それに耐えるうちに鈴美の足には力が入らなくなっていた。枕必がピストンを中断すると、鈴美は足をがくがくと震わせた。鈴美の意識が飛んだ。 枕必はペニスを彼女の体から抜き去った。それは挿入してから初めてのことだった。今までは体位を変える際も入れたままだったのだ。 支えを失うと、途端に鈴美はその場にのびた。正体もなく全裸でのびているその姿はふしだら極まりなく、母親としての片鱗もなかった。ただただ肉の悦びの渦中にいる女だった。 そんな鈴美を、枕必は仰向けにひっくり返した。またしてもその手つきは人形を扱うようだった。ひっくり返される時に、鈴美の股間からトロンと粘液がこぼれ落ちた。汗ばんだ尻の谷間、そこにある肛門も性毛もすべて濡れそぼっていたが、秘唇の濡れ具合は格別で、それも透明というよりも白濁した液体にまみれているのだった。それは、男根との激しいこすり合いで様々な液体が混ざり合って泡立ち、白濁したものだった。 枕必は、その白濁した穴に指を入れてクチャクチャとかき混ぜた。鈴美は荒い息を吐きながら、されるがままになって寝ころんでいた。 彼は彼女の股を大きく開いた。そして見下ろした。日頃清楚なこの主婦の秘唇が、白濁液にまみれてだらしなく開けっぴろげになり、ひくひくとうごめいてなお男根を誘い入れようとしている所を。小休止にかかろうとしていた彼の陰茎は、それを見て一躍活気を取り戻した。彼はそれを再び彼女の穴に沈めた。 <つづく> << 前回 | 次回 >> <4章 目次> 1 2 { 1 2 3 } 3 4 { 1 2 } 5 { 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 } 目次へ |
『師匠のお筆』
4-4-2 その日の昼過ぎ、鈴美は枕必の個展の手伝いをするべく会場があるホテルの広間に向かった。手伝いというのは訪問客に記帳を促す受付の役である。元々は別の人の役割だったが、急きょバトンタッチしてその時間帯だけ居てほしいという依頼であった。 会場には枕必も現れた。この日の彼は神々しいまでに輝いて見えた。今まで工房や須美恵の教室で会った時は大抵一人か、ごく少数の人間とともにいるだけだったのが、今日は多くの訪問客に囲まれ、時には写真にも撮られて、普段にも増して有名人ぶりを発揮しているのだった。 そんな中、裏の準備室で二人だけで顔を会わせた折には、鈴美が枕必のシャツの襟を直してやる一幕もあった。何気ない風で始めたことであったが、彼女は今日の主役である彼に、自分だけが妻のようにこうして甲斐甲斐しく尽くしてやれることに一種の高揚感を覚えていた。 「ありがとう」 枕必はほほ笑んだ。その口元との距離はいつにも増して近かった。彼は相変わらず甘いマスクに優しげな笑みをたたえており、加えて今日は人前で仕事をしているせいかバイタリティーに溢れた感じもあって、いつも以上に頼りがいのある男性に感じられた。 鈴美は一瞬、このまま彼の胸に手を置いて密着していたい衝動にかられた。そうすればもっと心の安らぎが得られるような気がしたのだ。だが、当然と言えば当然ながらそれ以上のことはなく、実際にはわずかな時間一緒にいただけで、枕必は忙しげに表へ出て行ったのであった。 二人が再会したのは、鈴美が次の者と役を交代した後だった。彼女は食事に誘われた。 「まだちょっと早いけど」 そう言って枕必は腕時計をちらりと見た。時刻は午後五時を過ぎた頃だった。展望レストランは本来六時からディナータイムだったが、枕必の顔で早めに入らせて貰えることになった。彼の顔の広さは今に知ったことではなく、これまでご馳走になった所でも大概顔なじみなのであった。 レストランの照明は暖かい色の落ち着いたもので、主婦とも家族とも縁のない、それはまるっきり大人の雰囲気だった。枕必は色々な店に連れ出してくれるので鈴美は嬉しい。こういうところ一つとっても、夫瑞夫との違いは明白であると思う。瑞夫といえば結婚する前からそういう気遣いをしてこなかったのだ。鈴美が心ときめくのも無理はなかった。 それに、枕必は鈴美を一人の大人の女性として丁重に扱ってくれる。彼のエスコートに従っていれば何ら恥をかくこともなく安心していられた。そういう紳士的な枕必と向き合ってこうした場所で食事をしていると、鈴美はいつしか夫や子供のことを忘れ、恋人になったような錯覚を覚えた。いや実際のところ、今の二人の様子は事情を知らない他人から見ても、いわゆるいい雰囲気に見えたものだった。 一時間ほどして二人は店を出た。個展の成功を祝して乾杯した二人は大いに盛り上がり、エレベーターを待つ間もずっと話しっぱなしだった。 しかし、エレベーターに乗り込むと、ふと会話が途切れた。何気なく、鈴美は扉の上の数字が一つずつ減るのを見ていた。と、足場が一瞬揺れた、……ような気がした。鈴美は枕必の胸に抱きとめられていた。 「少し、酔いましたか?」 「あ、ええ……すみません……」 鈴美ははしたないことと思い自分を恥じた。だが、すぐには起き直らなかった。ただ枕必の胸に手を置いて静かに立っていた。先ほど彼のシャツの襟を直した時と同じ気持ちだった。 ただ一つさっきと違うのは、枕必もまた彼女を離さなかったのである。今鈴美がよろめいたのも、実は枕必が引き寄せたからかもしれないのだった。 鈴美は見上げた。そこには枕必の強く熱い眼差しがあった。思わず鈴美は視線を逸らした。だが、枕必の右手がそれを遮った。 「あっ……!」 少女マンガか何かであるような、わざとらしくも聞こえるかすかな驚きの声を上げて、鈴美は枕必の温かい唇を感じた。枕必の手が彼女の顎を軽く持ち上げていた。もう一方の手は彼女の細い体を抱き寄せて……。 と、エレベーターのドアが開いた。幸いなことに誰も待っていなかった。だが、たとえ誰かが待っていようとも、二人が動じることはなかっただろう。枕必も、鈴美さえも。 枕必はキスをやめることなくボタンを操作して扉を閉じた。そこはもう二人だけの世界だった。やがて二人の世界は再び階を昇り、ある客室フロアに着いた。そこには、枕必のリザーブした部屋があるのだった。彼らの世界は、その部屋へと移動していった。 鈴美と枕必の甘い時間が始まった。 <つづく> << 前回 | 次回 >> <4章 目次> 1 2 { 1 2 3 } 3 4 { 1 2 } 5 { 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 } 目次へ |
YourFileHostで現在見られる動画を一応挙げておきます
●鈴木志帆 「清純Fカップしほ 前編」より 1:ペニバンを谷間に挟んでペロペロ→ベッドに寝そべる男にフェラ(4分半) 2:ローション付きうつ伏せパイズリ→再びフェラ→口内射精→笑顔(4分半) [参考]「清純Fカップしほ 後編」 クンニ→バイブズボズボ→ファック ●佐藤美紀 「ザ・タブー家族 義母がすけべで身がもたない 23」より 茶髪にロン毛、タトゥー入りのチャラい息子との情事シーン 1:息子が入浴する風呂場に乱入→体を洗ってやる→ついでにフェラ→布団の上で下着姿の美紀さんが上に乗ってきて→フェラ(6分半) 2:膝上パイズリ→攻守交替→クンニ→全裸になって騎乗位挿入→自ら腰振り(6分半) 3:騎乗位、息子の腰振り→四つん這いバック→正常位→中出し→起き上がって自分で精液をかき出す(6分半) テーマ:YourFileHostのエロ動画 - ジャンル:アダルト |
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