おことわり
このブログには、エッチなことがたくさん書いてあります。まだ18歳になっていない人が見ていい所ではありません。今からこんな所を見ていると、将来ダメ人間になってしまいます。早くほかのページへ移動してください。 >googleでほかのページを検索する< なお、掲載している小説はすべて虚構であり、実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。 |
お知らせ
「オナこもりの小説」は、エロ小説を気ままにアップしていくブログです。たまに、AV女優や、TVで見た巨乳のことなども書いています。左サイドにある「カテゴリ」から、それっぽい項目を選んでご覧ください。
小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。 ■連続作品 ◆長編作品 ▼「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」 ◆中編作品 ▼「大輪動会~友母姦戦記~」 ▼「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」 ◆オムニバス ▼「母を犯されて」 ◆短編作品 ▼「育てる夫」 ▼「最後の願い」 ▼「ママの枕」 ▼「ブラック&ワイフ」 ▼「夏のおばさん」 ▼「二回り三回り年下男」 ▼「兄と妻」 ■一話完結 ▼「ふんどし締めて」 ▼「旧居出し納め・新居出し初め」 ▼「牛方と嫁っこ」 ▼「ガンカケ」 ▼「祭りの声にまぎれて」 ▼「シーコイコイコイ!」 ▼「サルオナ」 ▼「母の独白」 ▼「童貞卒業式」 ▼「お昼寝おばさん」 ▼「上手くやりたい」 ▼「珍休さんと水あめ女」 ▼「栗の花匂う人」 ▼「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」 ▼「いたずらの入り口」 ▼「学食のおばさん便器」 ▼「山姥今様」 ▼「おしっこ、ついてきて。」 ★作品一覧 |
『師匠のお筆』
5-1-3 彼は受話器を置くと、文子を一瞥しただけで特に言葉もかけず、黙ってソファーの上にかけた自分の服を取りに向かった。 「行くの? 逢いに」 その後ろ姿へ文子が問いかける。枕必は相変わらず黙ったままだ。 「そんなに大きくして。まあ、ちょうどよかったわね」 枕必の股間を示唆して、文子はからかってみせる。 「さっきあんなに出したのに……、お忙しいことよね」 畳みかける文子の揶揄にも一切反論することなく、枕必は淡々と服を持ち上げた。これからシャワーをしに行くつもりである。 「ねええ」 言いながら、文子はそれまでぺたりと床につけていた膝を立てて股を開いた。股間が枕必に見えるように。 「もう一回」 甘えた声で文子は言った。年に釣り合わぬ幼稚な物言いながら、本人に恥ずかしいという自覚はなかった。 枕必は見た。アルファベットのMの字のごとく開脚して座る文子を。彼女は枕必の視線を受け、小陰唇を自らの手で開いてさえ見せた。広げられた穴の暗がりから、ドロリと白濁液が床に流れる。二人がさっき愛し合った形跡だった。 それを見た枕必は、呆れた風に言った。 「もういいよ、今日は」 彼の気分はとっくに冷めていた。 「ああん、ずるいわ」 言いながら、文子は彼に近寄った。 「その分、あの人とするって言うの?」 文子は恨めしそうに言った。鈴美に焼きもちを焼いているような口ぶりだった。 しかし彼女が彼に絡んでくるのは、決して嫉妬の故などではない。そのことは枕必も承知している。文子は枕必にとって最も長く肉体関係を続けてきた女だが、それも彼女が嫉妬や束縛をせず、他の女との関係にも干渉しないことが大きかった。 それは諦めているとか許しているとか、そういうことではない。彼女には枕必の愛情などには興味がないのだ。言うなれば、肉欲だけが彼女にとっての至高の価値なのであった。 だから、今日彼を引きとめようとしているのも実は鈴美に妬いているのではなくして、今すぐに、とにかく大量に肉欲を満たしたいだけなのである。 「ここも、あの人は舐めてくれるのかしら」 文子は枕必に寄り添って、さっきまで自分が舐めていた肛門に、中指の腹を這わせた。 「悪い人ね。あの人、すごく真面目そうなお母さんだったのに」 言いながら、男根に指を絡める。 「ほんとに、女泣かせ」 文子の言葉で、ふと枕必は鈴美のことに思いを巡らせた。 <つづく> << 前回 | 次回 >> <5章 目次> 1 { 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 } 2 { 1 2 3 4 } 目次へ
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