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R18
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なお、掲載している小説はすべて虚構であり、実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。

    
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「オナこもりの小説」は、エロ小説を気ままにアップしていくブログです。たまに、AV女優や、TVで見た巨乳のことなども書いています。左サイドにある「カテゴリ」から、それっぽい項目を選んでご覧ください。



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妄想の座敷牢羞恥の風ましゅまろくらぶ



小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。

■連続作品
◆長編作品
「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」

◆中編作品
「大輪動会~友母姦戦記~」
「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」

◆オムニバス
「母を犯されて」

◆短編作品
「育てる夫」  ▼「最後の願い」  ▼「ママの枕」  ▼「ブラック&ワイフ」
「夏のおばさん」  ▼「二回り三回り年下男」  ▼「兄と妻」

■一話完結
「ふんどし締めて」
「旧居出し納め・新居出し初め」  ▼「牛方と嫁っこ」  ▼「ガンカケ」
「祭りの声にまぎれて」  ▼「シーコイコイコイ!」  ▼「サルオナ」  ▼「母の独白」
「童貞卒業式」 ▼「お昼寝おばさん」  ▼「上手くやりたい」 ▼「珍休さんと水あめ女」
「栗の花匂う人」「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」 ▼「いたずらの入り口」
「学食のおばさん便器」 ▼「山姥今様」 ▼「おしっこ、ついてきて。」

作品一覧

育てる夫(5)学習


七歳



 小学校に進学した理生は、無邪気で活発というより温和で大人しい子という雰囲気に成長した。新しい環境の影響と、元からの性質もある。クラスでは目立たない方で、他方知識の吸収が早く、相対的に頭の良いイメージが付いていった。四月生まれで、学年でも年長な点が、多少有利に働いた面はある。そして、同級生にはない経験も。

 ひとみの家には相変わらず訪れていた。世間では口数が少なく見られていた彼だが、ここではまだ元のあどけなさが健在であり、たとえ家族の前でも表さない幼さを、有りのままに発揮してみせる。それ程家主に心を許していたわけだ。

「新しいお友達は出来た?」

「ウーン……」

たまにそんな質問を投げかけてみても、理生は言葉を濁すばかり。彼の内気な性格は、ひとみもとうに察していた。彼女は外向的で友人も多くいたから、そういう悩みには疎かったが、一方で男故の孤独さには惹かれる部分もあった。

 ともあれ、理生はここへ人生相談に来ているわけではない。いわゆる鍵っ子で学校から帰ると一人で夜まで過ごさなければならず、且つ親の放任気味な主義もあったから、ひとみが半ば保護者的な役割も担っていたが、それにとどまるものではない。

 彼のひとみへの懐きようは尋常でなかった。それはそうであろう、何せ既にただならぬ男と女の関係になっていたのだから。

 二年前の春以来、二人は何度も混浴を重ねた。そしてその度に、理生はおばちゃんの股で快楽を得た。彼はもう性の快感を自覚している。自ら求めてもいる。今では逢瀬の場がベッドの上にまで発展していた。

「おばちゃん」

子犬みたいに鼻を鳴らさんばかりの甘ったるい声で寄り掛かりながら、理生は欲棒を陰裂に挿す。股の間でこするのではなく、穴の中に入れることを彼は既に知っていた。風呂で何度も交わる内には、さすがに真実を視認したのである。

「入ってる!」

初めての時は、見てもどういう状況かはピンとこなかった。オチンチンはどこに入っているのか。入っていいものなのか。疑問だらけだ。ましてや、これが子供を作る方法だとは夢にも思わない。それはもっと不思議な奇跡で、いつの間にか母の胎内に宿っているものだと、彼は何となく信じていた。

 理解力には限界がある。それでも、例えば子供の見る特撮番組で、最近の話は昔と比べて複雑過ぎるなどと批判する向きが久しくあるが、彼らが子供の頃に見ていたものを大人になって見直した時、果たして内容の全てを当時から理解出来ていたかというとそうでもなく、結局子供はいつの時代も自分の分かる範囲を自然と絞って、その中から勝手に楽しみを見つけていることに気が付く。

 この場合の理生がまさにそれで、おばちゃんの凹んでいる所にオチンチンを入れると気持ちいいという、この事実を覚えたことだけがとりあえず重要なのだった。精々、女の人はオチンチンが無い代わりにそこが凹んでいて、そこへちょうどオチンチンが入る、位に認識出来きたのは、この年頃で上々と言えよう。

 とにかく欲望に素直な男児は、日を置かずに訪ねては快楽穴にペニスを突っ込みズボズボとやる、それを繰り返すばかりだった。

 片や、ひとみはというと、もちろん分別のある大人であるから、ひと度社会に出れば常識人を装うのであるが、この家という閉鎖空間で一対一になると、理生への愛着も相まってつい体面を等閑にし、劣情のまま状況に甘んじてしまう。そうして夏を生き、秋を過ぎ、冬を越して、一年が経ち、と日々をただ重ねていったのだ。元来楽観的な性格もある。

 彼女にとって理生は不思議な存在だった。年齢差が大きいだけに恋愛対象なわけはないし、いまだに子供に欲情する趣味もない。色気はあるが誰彼構わず発情する女ではないのだ。それがどうした訳か特別な関係へと進んだ。単に勃起を見せられただけで、ここまで深みにはまりはしない。その後のこちらのいたずら心から、あちらのそれの受け入れ方、互いの性格、距離、時期、あらゆる展開が見事にしっくりきたのである。

「ねえ、もっといいことしてあげようか」

ニヤニヤと悪だくみする目で、ひとみはさらなる淫靡な世界へといざなう。ベッドに横たえた理生の下半身から、舌なめずりして上目遣いする。屹立した怒張が、潤んだ瞳に映った。

「お、おばちゃん」

その行為を初めて目の当たりにした時、理生は驚愕した。オチンチンがおばちゃんに食べられたのだ。

「汚いよ」

第一に懸念した。想像だにしない遊戯だった。

「大丈夫。男の子のオチンチンはキレイなのよ」

そう説明されても実感がない。オチンチンはあくまでもオシッコを出す所だ。セックス経験者ながら自覚が無い、そこはそんな絶妙な立場だからこそ抱けた感想である。

「女の人は、オチンポ舐めたいの。舐めるのが仕事なのよ」

フフンと鼻で笑って、ひとみは半分冗談、半分本気で言った。無知な者に独善的知識を授けるのは大いに面白い。理生はまだ半信半疑ながらも、とりあえず納得することにした。

「気持ちよくない?」

意地悪い質問も正直に受け止める。ペニスの上を舌に這いずり回られて、気持ちよくないわけがない。

「嫌かしら?」

理生はブンブンと首を振った。その反応を予め確信していたくせに、ひとみはあえて謙虚に出る。

「ちょっとだけ、させてね」

その面長な輪郭をさらに長くし、鼻の下を伸ばして、ズズズッと小さな雄しべを吸い上げる。垂れ目がちな目の形は普段から親し気な印象を与えているが、細めたそれはこの時もいと楽しそうに見せる演出に一役買っていた。軽口の多い気さくな日頃とも相まって、まるっきり遊んでいるように見える。

理生は、股間にある大きな顔をそわそわしながら見守った。平均より余程小顔な彼女であるが、大人と子供では比較にならない。女の人の仕事だというのなら、ママもこんなことをするのだろうか。ふと思ったが、あの険しい顔が股間にうずまる姿をどうしても想像出来なかった。

左目尻の泣きぼくろは、ひとみの昔からのチャームポイントである。理生は好奇心でそこを押したこともあるが、それが今は上がり下がりしているのをじっとりと見つめた。動きにつれ、ジュッ、ジュッと粘ついた唾液の音が鳴る。

「ハァ……」

時折口から吐きだして、うっとりと肉棒を見つめるひとみ。それを頬に摺り寄せ、愛し気にため息をつく。また下部に潜って、玉袋の皺を舌先でねぶる。あるいは舌の腹で睾丸の形をベロベロと捕捉する。

「すごい」

これは両者が同時に抱いた感想であった。片や行為の意外さとめくるめく快感に、片や健気な雄々しさとこちらを悦ばせる食感に。二人して恍惚となりながら、口唇遊戯に興じた。

 ひとみはフェラチオが好きである。男を喜ばせたい思いやりもあるが、それよりも自身愉しみでやっている。おしゃべりらしく大きな口は、男根を頬張る時にこそ使いたいものだ。その威力を遺憾なく発揮し、例によって竿と袋の丸呑みを実行する。

「あ……あ……!」

理生は細い首をコクコク動かして、たちまち腰を跳ね上げた。その膝をひとみがやんわりと抑えつける。

「ああん、もっとしてあげたいのに」

そんな風に思っても始まらない。理生は果てていた。ひとみは得意満面で彼の顔を窺いつつ、名残惜しそうに、しばらくはじっとして口の中の肉塊を吐き出さなかった。

「イッちゃったのね」

ツヤツヤに濡れた唇で、ひとみは微笑む。コチョコチョと陰嚢をこそばしても、彼はうっとりと呆けていた。理生はこの時点で既に、イくという現象を知らされていた。だからもういつかのように怖がったりはしない。

 とにかく、ひとみからもたらされる知識と経験は多かった。偏ったジャンルのものが、ほとんどまっさらな素地へ雑多に積み上がっていく。

「ここは何ていう名前?」

ヴァギナを指さして、理生は問うた。男の子がオチンチンであるなら、女の子はどう呼べばいいのか。素朴な疑問だった。

 ひとみは、自分に卑猥な単語を言わせたいのかと勘繰ったが、これは大人びた発想である。いずれにせよ、答えてやるしか選択はなかった。

「オマンコ」

「オマ……?」

「オ・マ・ン・コ」

口の動きを見せつつ復唱させる。まさに言語学習である。案外これ程正式に俗語を伝授される例も世の中少ないのではないか。

「マンコに“お”を付けて、オマンコよ」

彼女にはちょっとしたこだわりがあって、“お”という接頭語を付けるのは相手の物と決めている。従って、自分のを指すときは単に“マンコ”という。逆に相手のを呼ぶときは“オチンポ”である。“チンポ”という呼び方は夫から仕込まれたものだ。今は子供の目線に合わせて“オチンチン”と言うことが多いが、本性が出ると“オチンポ”呼びが出てしまうこともあった。

「関西ではなんて言うんだっけ」

相手の方言に合わせて教えてやった方が良いのだろうかと、彼女は余計なことまで思案したが、“オメコ”という呼び名をこの時は思い出せなかった。

「でも、普段人前で言っちゃダメよ」

物静かな彼のことだからさほど心配はなかったが、念を押しておくに越したことはない。

「分かった」

物分かりの良い男児は素直に聞き入れる。さすがの彼も何となく憚るべき事柄をわきまえていた。ひとみとの逢瀬の中で、この快楽に伴う淫靡な影を薄々悟る内、それは以前から彼女との特別な関係について、二人だけの秘密にしておかなければいけないと教えられてから備えた処世である。

 理生は興味津々で股の間を覗き込み、遠慮なく次々と疑問を質す。ひとみは脚をМの字に開いたまま股間をさらけ出し、一々解説してやった。といっても、細かいことを説明するのは面倒だし、何より恥ずかしかったので、曖昧に濁す部分も多かった。

「ここが、クリちゃん」

「クリちゃん?」

「女の人の、オチンチン」

「え? 女の人にもオチンチンがあるの?」

「ウーン……」

人体進化の歴史めいた話を聞いたことがあるが、そんなあやふやな知識をひけらかして、この子に伝わるとは思えない。余計なことを付け加えると面倒なことになる。これは子供と対する時にままあることだ。

 教えながら、ひとみはいつしか顔を真っ赤にしていた。自分の発言がひどく馬鹿々々しいものに思えてくる。おまけに一々聞き返される度、それが助長されるようだった。

 そんなこととは露知らず、理生は無邪気に教えを請う。女の股間は謎だらけ。この際よく調べたいわけである。次から次へと疑問が湧いてくる中、特に思いついて彼は訊いた。

「ねえ、男の人はここを舐めるの?」

「え……」

女がオチンチンを舐めるならばと、自然に湧き出した仮説である。ひとみはどう答えていいか一瞬戸惑った。舐めてほしい本心が後ろめたい。自分から言い出すことは恥ずかしいし、それに、この子にそれを強いるのは申し訳ない気がした。

「ねえ、舐めちゃいけないの?」

「えっと……ねえ……」

逡巡する間にもジワジワと蜜の溢れるのが分かる。

「舐めて……みる?」

「いいの?」

言うが早いか、理生は唇を陰唇へ近づけていった。フーッと息が吹きかかり、薄い陰毛がそよぐ。

 ひとみはコクリと頷いた。

「舐めて……」

そのまま後ろに倒れる。舐められるところを見るのも恥ずかしかった。

「ここ? ここ?」

理生は一々尋ねてくる。それが非常にもどかしい。される方とする方では勝手が違うし、何分にも初めてだから正解を知らない。それで彼が指示を仰ぐのは当然であったが、気持ちは分かっていても訊かないでほしかった。試したことはないが、物言わぬ犬ならば本能だけでペロペロとやるのだろうから、今はその方がいいと彼女は思った。

 大人が曖昧に濁すので、理生は結局実践で学ぶしかなくなった。とりあえず、女のオチンチンと教えられたクリトリスを中心にしゃぶってみる。それは自分の陰茎と似ても似つかぬ形に見えたが確かに突起はしているので、ひとみがしてくれたように、それをペロペロと舌で弾いたり、唇の間に挟んでくわえるような格好を試みた。

「ハッ、アァ……」

ひとみは顔を赤らめて見悶える。久しぶりのクンニリングスを、まさか小学生にされるとは思わなかった。それでも体は正直で、恥も外聞もなく愛液を分泌する。

 理生は夢中になって舐めしゃぶる内、知らず知らず陰核の包皮を剥いていた。

「アアッ!」

直接の刺激を受け、ひとみは思わず声を上げる。その反応に驚きつつ、彼は生まれて初めて女に問うた。

「気持ちいい?」

それはひとみの受け売りであったが、期せずして彼女にやり返す結果となったわけだ。

 うんうんと頷くひとみ。目を手の平で覆っている。やり場のない恥ずかしさである。

 理生は勢いに乗って夢中で口唇愛撫を続けた。そういえば彼女が玉袋も舐めてくれたことを思い出し、陰核から下の方へ下りていく。こちらの方こそどう扱っていいのか分からない。それでも相手の反応を見つつ、大陰唇のひだから順番に舌を這わせていった。

「イヤァ……」

狂いそうになりながら、ひとみが囁く。それは羞恥から出た声だったが、理生は嫌がっているのかと勘違いして、大陰唇から一旦口を離した。実のところ、間違ったことをして怒られるのを恐れている彼である。代わりに、より内側の方へ向き、小陰唇の粘膜へと唇を滑らせた。

 返って感度の高い部分を責められ、ひとみの興奮は一挙に高まった。小さな顔が鼻まで女陰に埋めて奉仕してくれている。

「気持ちいい?」

「き、気持ちいい」

今度は言葉に出して答える。彼女は刹那的に我を忘れて、その頭を掴み自らの股間へ押し付けた。

「フゴッ!」

ヴァギナの粘膜で鼻も口も塞がれ、息が出来なくなって、理生は横向きに逃げる。すると、彼女の濡れた土手が頬に温かかった。そこでまた、ひとみがペニスに頬ずりしていた光景を思い出す。男児は今や顔中愛液まみれでベトベトになりながら、淫乱穴の入り口でズリズリと顔面をこすった。抜けた縮れ毛がその幼い肌に貼り付く。

 そうだ、竿も玉も丸呑みにするのだった。ほかに手本を知らないものだから、それが当たり前だと信じて、理生はクリトリスと陰唇を一口にカバーすることに挑戦しだした。しかし、それは困難というものだ。小さな口を目一杯に広げ、上唇を突起に引っ掛けると、辛うじて小陰唇の上部まで覆う。もがいている内に、舌は膣口をコチョコチョとほじった。

「イッ……アア……イく……!」

ひとみはとうとう降参して、小学生のクンニに屈服した。小さな頭を抑えつけたまま、さながらマスターベーションを愉しむが如き格好で、奔放に絶頂する。

 理生はキョトンとした顔でアクメした彼女を見ていた。まだ女もイくことを知らない彼であった。



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