おことわり
このブログには、エッチなことがたくさん書いてあります。まだ18歳になっていない人が見ていい所ではありません。今からこんな所を見ていると、将来ダメ人間になってしまいます。早くほかのページへ移動してください。 >googleでほかのページを検索する< なお、掲載している小説はすべて虚構であり、実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。 |
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「オナこもりの小説」は、エロ小説を気ままにアップしていくブログです。たまに、AV女優や、TVで見た巨乳のことなども書いています。左サイドにある「カテゴリ」から、それっぽい項目を選んでご覧ください。
小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。 ■連続作品 ◆長編作品 ▼「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」 ◆中編作品 ▼「大輪動会~友母姦戦記~」 ▼「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」 ◆オムニバス ▼「母を犯されて」 ◆短編作品 ▼「育てる夫」 ▼「最後の願い」 ▼「ママの枕」 ▼「ブラック&ワイフ」 ▼「夏のおばさん」 ▼「二回り三回り年下男」 ▼「兄と妻」 ■一話完結 ▼「ふんどし締めて」 ▼「旧居出し納め・新居出し初め」 ▼「牛方と嫁っこ」 ▼「ガンカケ」 ▼「祭りの声にまぎれて」 ▼「シーコイコイコイ!」 ▼「サルオナ」 ▼「母の独白」 ▼「童貞卒業式」 ▼「お昼寝おばさん」 ▼「上手くやりたい」 ▼「珍休さんと水あめ女」 ▼「栗の花匂う人」 ▼「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」 ▼「いたずらの入り口」 ▼「学食のおばさん便器」 ▼「山姥今様」 ▼「おしっこ、ついてきて。」 ★作品一覧 |
『師匠のお筆』
4-5-11 「ん……はああ……!」 絶頂の中で意識が果てていた鈴美だったが、なお陰茎の侵入は分かるようで、その瞬間には小さく体を震わせた。枕必は彼女の腿を持って股を開き、股間に向かって高速のピストンを打ちつけた。 「んんん……あぁっ……あ、あ、あ、あ……!」 激しいピストンの再開で鈴美の意識が徐々に覚醒する。と、ふいに彼女が叫んだ。 「ち、違います……違います、ああ……」 寝言のように曖昧な滑舌ながら、ひどく狼狽した様子の鈴美だった。違う、とは一体何のことなのか、唐突に過ぎる発言である。ただ枕必には何事か心当たりがあるらしく、一切動じる様子を見せることはなかった。 「どうしたんだい?」 言いながら、枕必は鈴美の足を持ち上げて自分の両肩に乗せひっかけた。鈴美の足が高く持ち上がり、尻の下に隙間が空く。その態勢は彼女の焦りに一層の拍車をかけるらしかった。 (ああ、ダメ、ダメ……何か、何か来る。来ちゃいけないものが来る!) それが何なのか、果たして鈴美の予期しているものなのか、今までにこういう状況は経験したことがない彼女には確信が持てなかった。ただ、予期している方である可能性は濃厚であり、鈴美の不安は急速に大きくなって心を圧迫した。元々オーガズムには不安や恐怖といった感覚の伴う場合があるが、今もちょうどそんな感じでありながら、それに恥ずかしさの加わった感じだと思われた。 「ああ、いや……ちょっと、ちょっと待って……」 うなされているように話す鈴美をよそに、枕必は相変わらず激しい腰振りをやめることはなかった。両肩に彼女の足を乗せたまま、上から下へバチンバチンと大きく腰を振り降ろす。 「ああっ! もうっ!」 (もう、出るっ……!) ちょうどそれは、枕必の肉棒が根元まで膣穴に潜って停止した瞬間だった。接着する二人の性毛の隙間から、初めはじわじわと、やがてなみなみと生温かい液体があふれ出てきたのである。 鈴美は枕必の顔色をうかがった。するとちょうど枕必もこちらを見ていた。目が合った。鈴美は恥ずかしさのあまり、白目をむいたように目を閉じてのけぞった。このまま気を失いたかったが、そう都合よくいくものではなく、確かにエクスタシーは感じながらも意識はしっかりとあるのだった。 枕必は何も言わず、肩から足を降ろすとそのまま鈴美に覆いかぶさって唇を奪った。 (ああ、いやぁ……) 自分がどうしようもなく無様に思えた。一度出てしまった尿は止まることなく、枕必との体の間で後から後から湧いてくる。枕必の陰茎も睾丸も性毛も、すべからく鈴美の尿まみれになっていた。男性を受け入れている最中に放尿してしまう自分に、鈴美は幻滅した。せっかく大人の情事を教えてもらっても、これではなんという間抜けであろう。 だが、枕必はそのことで彼女を責めたり、また行為を中止したりすることはなかった。彼は尿がかかるのもいとわず、放尿する鈴美と唇を重ね舌を絡め、尿が出尽くす頃には彼女を思い切り抱きしめていた。言葉は一言もなかった。鈴美の気分はそれで落ち着いていた。 尻の下の濡れたシーツは早くも冷たかった。鈴美はその冷たく薄い水たまりに浸かって、いつ果てるとも知れない枕必のピストンをまた受け入れ始めた。 窓の外の明かりだけに照らし出された部屋は薄暗かった。その中に一か所だけぼやっと明るい光があった。デジタル時計の文字盤だった。時刻は十九時をまわっていた。その時刻を見ても、鈴美が家のことや神雄との夕食のことなどを連想することはなかった。ほどなくして、鈴美はまた気をやった。 <つづく> << 前回 | 次回 >> <4章 目次> 1 2 { 1 2 3 } 3 4 { 1 2 } 5 { 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 } 目次へ
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