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小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。

■連続作品
◆長編作品
「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」

◆中編作品
「大輪動会~友母姦戦記~」
「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」

◆オムニバス
「母を犯されて」

◆短編作品
「育てる夫」  ▼「最後の願い」  ▼「ママの枕」  ▼「ブラック&ワイフ」
「夏のおばさん」  ▼「二回り三回り年下男」  ▼「兄と妻」

■一話完結
「ふんどし締めて」
「旧居出し納め・新居出し初め」  ▼「牛方と嫁っこ」  ▼「ガンカケ」
「祭りの声にまぎれて」  ▼「シーコイコイコイ!」  ▼「サルオナ」  ▼「母の独白」
「童貞卒業式」 ▼「お昼寝おばさん」  ▼「上手くやりたい」 ▼「珍休さんと水あめ女」
「栗の花匂う人」「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」 ▼「いたずらの入り口」
「学食のおばさん便器」 ▼「山姥今様」 ▼「おしっこ、ついてきて。」

作品一覧

「師匠のお筆」5-1-6
『師匠のお筆』


5-1-6


「欲しい?」

枕必は訊いた。今さらながらの質問だったが、文子は勘繰るよりも先に頷いていた。

すると彼は、ニヤリと笑って執務机の方に歩いて行った。そして、そこら辺りから筆や硯などの書道道具をいくつか見つくろってきた。

それを見ていた文子は、既に彼が筆を手に取った時点で、どんな趣向を思いついたのかに早くも気が付いていた。そして、心がざわつくのを覚えた。

やがて、部屋の真ん中には、枕必の手によって書道の用意が一式広げられた。

「さあ」

枕必は文子を手招いた。その表情はにこやかだった。

「ええ……」

さっきまで肉欲に積極果敢だった文子だが、その勢いはどこへやら、あまり気の進まぬ足取りでのそのそと彼の方へ歩いて行った。

「ほら」

枕必は筆を取り、彼女に手渡した。かなり太く、また長くて大きな毛筆だった。

文子はそれを受け取ったが、なお決心がつきかねる様子で、しばしもじもじとためらっていた。

「久しぶりだな」

のんびりと枕必は言った。これからすることが、である。文子の躊躇には一向関心がないようだった。

引くに引けぬ状況と、やはり快楽への期待に負け、文子は観念した。彼女は筆を持ち、そして、その柄の部分を……、

「う……ん……」

軽くうめきながら、なんと自身の膣内に挿入し始めた。もちろん、彼女が始めた行為は通常の書道のためのそれではない。これこそが、二人の間で行われてきた趣向なのである。

テラテラと濡れ光る陰毛の茂みへ、極太の筆の柄が消えて行く。ズブリズブリと筆が膣に沈んでいくのに従って、割れ目の淵から白濁した汁が押し出されていき、それは筆の輪郭を伝って流れた。

「もっと奥まで」

枕必は、文子の尻を内またからパチンと叩いた。

文子は今、足をがに股開きにして、自分で自分のヴァギナに毛筆を突っ込んでいる。顎を引いて股間を覗き込みながら、指で割れ目を広げて。それはまるで、筆をペニスに見立てて自分自身を慰めているような格好だった。

「しっかりくわえて。落とすんじゃないぞ」

言いながら、枕必は硯に墨汁を満たした。そうするうち、長い筆のかなりの部分が文子の膣内に収まっていった。

「うん」

枕必は硯の方へ顎をしゃくった。その指示に従い、文子は腰を下ろしていく。今挿した毛筆に、墨をつけようというのである。

硯は床に置いてあり、そこへ上手く房をつけるのは中々一苦労だ。べったりと膝を折ってしまうと深すぎるし、さりとて中腰では届かない。文子は右手で筆を固定し、距離を測りながらゆっくり慎重に腰を落としていった。

すると、枕必が厳しい口調で命じた。

「手を離しなさい」

文子は従順にその命令に従った。彼女は右手を離し、ここからは膣の力だけで筆を挟むことになった。手が離されると、支えを失った毛筆が、まるで文子の股間に生えた男根のように見えた。

その疑似男根を再び硯につけるべく、文子は改めて腰を落とし始めた。と、その時だった。

バチンッ! 彼女の尻から平手打ちの音が響いた。

「ああっ!」



<つづく>



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[2010/05/22 00:00] | 「師匠のお筆」 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
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コメント
リンク連絡
 初めまして。「新・SM小説書庫」管理人の二次元世界の調教師と申します。貴サイトにリンクを貼らせていただきましたのでご報告申し上げます。ありがとうございました。
[2010/05/23 06:28] URL | 二次元世界の調教師 #- [ 編集 ]
Re: リンク連絡
ありがとうございました。早速こちらからもリンクさせて頂きます
[2010/05/23 19:46] URL | ジーズリー #- [ 編集 ]
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