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小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。

■連続作品
◆長編作品
「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」

◆中編作品
「大輪動会~友母姦戦記~」
「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」

◆オムニバス
「母を犯されて」

◆短編作品
「育てる夫」  ▼「最後の願い」  ▼「ママの枕」  ▼「ブラック&ワイフ」
「夏のおばさん」  ▼「二回り三回り年下男」  ▼「兄と妻」

■一話完結
「ふんどし締めて」
「旧居出し納め・新居出し初め」  ▼「牛方と嫁っこ」  ▼「ガンカケ」
「祭りの声にまぎれて」  ▼「シーコイコイコイ!」  ▼「サルオナ」  ▼「母の独白」
「童貞卒業式」 ▼「お昼寝おばさん」  ▼「上手くやりたい」 ▼「珍休さんと水あめ女」
「栗の花匂う人」「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」 ▼「いたずらの入り口」
「学食のおばさん便器」 ▼「山姥今様」 ▼「おしっこ、ついてきて。」

作品一覧

「師匠のお筆」 4-5-1
『師匠のお筆』


4-5-1


少しばかりの残照が暗がりの中に差していたが、じきにそれは街灯やネオンの光に取って代わった。いずれも窓の外から差し込んだもので、部屋の中は薄暗く、互いの顔さえぼんやりとしか確認できないほどだった。そこで一つの影となった二人は、静かに、しかし情熱的に唇を重ねた。

鈴美にとっては久しぶりの、そして初めて尽くしのキスだった。枕必の唇は、端から端へととどまることを知らず、鈴美が付いていくのがやっとというほどで、上唇を挟まれ、下唇を吸われ、時に歯がぶつかることがあっても、それで立ち止まったりすることもなかった。これが成熟した本当の大人のキスなのだと鈴美は思い、初めてそれをちゃんとした形で教わったとも思った。

しかし、感動の一方で大人のキスは苦しかった。身長差のために上から覆いかぶさってくる枕必の圧に負けじと、鈴美は首を反らし必死に顔を上向けていたが、そのせいもあり、また目まぐるしく変化に富んだ彼の口づけに必死に付いていこうとするせいもあって、鈴美は徐々に息が上がっていった。

「ん、んん……」

思わずため息混じりの声が出た。口の筋肉が緩み、口がひとりでに開いていく。するとその隙を逃す枕必ではなく、彼はすかさず舌を彼女の口内へと侵入させてきた。彼には彼女のタイミングが手に取るように分かるらしかった。

「あ、はあ……」

鈴美の呼吸はさらに苦しくなった。まるで溺れているようだった。加えて枕必は、そうしながら指を鈴美の髪に通してくる。頭をそうして撫でられるのは心地よく、呼吸が困難なのと相まって、鈴美の意識はいつしかぼんやりとしてきた。

(何も、考えられなくなる……)

鈴美は思った。

だがそれは詭弁でもあった。この部屋に入る前から、いやひょっとしたらもうずっと前から、単なる師弟以上の関係になることを鈴美はむしろ期待していたはずだった。女として、彼を一人の男として見ていたのである。だが同時に、彼女は母でありまた妻でもあり、それを認められはしないのであった。

(何も考えたくない……)

むしろそれが正直な気持ちだったろう。罪悪感から逃れて、しかし女としての欲は果たしたいという展開が、実に都合の良い話であることは、彼女自身が一番よく理解していたのだから。

そうした鈴美の決意と逡巡をよそにして、サラサラと衣擦れの音も軽やかに鈴美の服は次々と床に落ちていった。枕必の手つきは素早い。それこそ鈴美に悩む暇を与えぬかのようだった。

その甲斐もあってか、一時そういった大局的な悩みから解放され、鈴美の心に現実的でごく日常的な不安が新たに浮かんだ。

(シャワーは……)

つまり、先にシャワーを浴びて身ぎれいにしておきたいという考えがふとひらめいたのである。だがそう考えた途端に、鈴美は次の問題に捕らわれて赤面した。シャワーをするということは、自ら枕必に抱かれることを肯定するという意味になるのだと。この状況に及んで、鈴美はまだそんな腹の定まらぬ有り様なのだった。


<つづく>



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