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なお、掲載している小説はすべて虚構であり、実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。

    
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「オナこもりの小説」は、エロ小説を気ままにアップしていくブログです。たまに、AV女優や、TVで見た巨乳のことなども書いています。左サイドにある「カテゴリ」から、それっぽい項目を選んでご覧ください。



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小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。

■連続作品
◆長編作品
「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」

◆中編作品
「大輪動会~友母姦戦記~」
「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」

◆オムニバス
「母を犯されて」

◆短編作品
「育てる夫」  ▼「最後の願い」  ▼「ママの枕」  ▼「ブラック&ワイフ」
「夏のおばさん」  ▼「二回り三回り年下男」  ▼「兄と妻」

■一話完結
「ふんどし締めて」
「旧居出し納め・新居出し初め」  ▼「牛方と嫁っこ」  ▼「ガンカケ」
「祭りの声にまぎれて」  ▼「シーコイコイコイ!」  ▼「サルオナ」  ▼「母の独白」
「童貞卒業式」 ▼「お昼寝おばさん」  ▼「上手くやりたい」 ▼「珍休さんと水あめ女」
「栗の花匂う人」「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」 ▼「いたずらの入り口」
「学食のおばさん便器」 ▼「山姥今様」 ▼「おしっこ、ついてきて。」

作品一覧

湯けむ輪(100) 05:46

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午前五時四十六分


「ブ、ハアァッ!」

倫子は覚醒した。

どんよりした明かり。蒸気に霞む天井。そこから冷たい滴が鼻柱にポタリと落ちてきた。これは現実だった。

体の下には森岳がいた。藪塚の後に収まったのかと思いきや、実はその前に羽根沢が済ましていた。彼女にはその羽根沢との記憶が丸々無い。

体勢もいつの間にか変わっていた。彼女は裏返され、今は森岳の上に乗り、後ろから沼尻に接続され、口には袋田が入っていた。

「ンッ、ンホァ……ッ!」

倫子はむせた。袋田の先が喉の奥に当たったのだ。そういえば、鎌先に次いで現れた須賀谷の姿も既に遠ざかっていた。彼女の知らない間に状況は刻々と変化していた。

思えば、これまでも長々と気を失っていたようなものだった。男らとの交わり、その一つ一つを確かな気持ちで行っていたのではない。だが、今次の失神は特別強烈なものだった。生死の境をさまよったのだ。それが、文字通りの覚醒を呼び込んだものだった。

「ンモ……モアェイゥ……」

呻きつつ、手足を動かそうと努めてみる。だらりとしたそれらは予想以上に重かった。しかし、

(もう、終わらなきゃ……)

そんな気持ちが、目覚めた心に閃きだしていた。

「おい、もうそろそろ仕事に戻らなきゃな!」

その心を奇跡的に反映したかのように、袋田が藪塚に呼びかけた。

「ズルいっすよ、自分が終わったからって」

藪塚は、口内射精を終えた上司に向かって唇を尖らせ、

「もう一回だけ」

と言いながら、沼尻の後の肛内に入った。己の方が数をこなしている癖に往生際の悪い者である。

他方、そんな彼に同情する者もあった。

「そりゃそうだよな。自分だけズルいよな」

そう言ったのは森岳である。彼がまぐわっている途中にも関わらず、羽根沢が彼もまた退散を進言しだしたからである。

外も白み始めたようだ。大人達の多くが仕事を持つ身である。

「ひょっとしたら捜索願が出されているかもしれない」

羽根沢は冗談めかして言う。すると、渡瀬が、

「そうやな。こんな遅うまで帰ってこんのに心配せえへんのは、誰かさんの家族位やんな」

と、雌牛の垂れ乳を揉みながら当てつけた。

「いやあ、うちは放任主義だから大丈夫だけどねえ」

そう言ったのは森岳だ。これに対し沼尻は悟りきったような表情で、

「もう今更何を言っても無駄だよ。しばらく家に入れてもらえないだけで」

と話し、周囲から笑いを集めた。

「それにしても――」

宇川が感慨深げに話す。去り際になってまで未練がましく腰を振る男のサガを評してだ。

「こんだけヤッとんのにまだシ足りひんちゅうのはどういうことやろな」

「ほんまやなあ。一晩で何回もなあ。わしこんな勃ったんひっさしぶりやでえ」

吉野も同調した。すると、それを受けてすかさず袋田が言ったものだ。

「そりゃあお客さん、ここは“子宝の湯”ですから」

「なるほど、ウマい!」

牛滝が手を打って喜ぶ。気を良くして袋田、

「効能は“美肌効果”……」

と続けたが、これは皆まで言わせてもらえなかった。

「そうか! ほんでこんだけマワしても、この奥さんには萎えへんねんな」

榊原が遮って、膝を打たんばかりに納得してみせる。

「一石二鳥やな、倫子ちゃん」

そう言いながら、彼女の正門に滑り込んだのは、森岳の後を受けた湊山だ。

「きれいになって、仰山チンポ入れてもうて、そやからまたきれいになって、ほんで赤ちゃんまで授かって」

「さすがは子宝温泉やなあ。ものすごい効果やわ。ほんまに温泉効果てあるもんやねんなあ」

渡瀬がしきりに感心しながら、己の持ち物をしごく。それは納得の効能を体現していた。

「それで混浴ときたもんやからねえ」

宇川が悦に浸る風で話す。

「“子宝混浴・湯けむり・輪姦ツアー”いうところやな」

すると、それに乗っかって牛滝が言った。

「ええ企画タイトルやね。そら儲かりまっせ。“湯けむり輪姦”! “湯けむ輪”っちゅうて!」

「なんやそら、“湯けむ輪”て」

宇川が言い返すと、二人の漫才に一同はどっと沸いた。



<つづく>


現在時刻05:52(9時間59分経過)
挿入された男根=35本
発射された精液=134発(膣69・尻21・口19・顔5・胸12・他8)
発射された小便=13発



(001)19:53~(010)20:15(011)20:18~(020)20:44
(021)20:47~(030)21:07(031)21:09~(040)22:03
(041)22:22~(050)23:53(051)23:54~(060)00:20
(061)00:24~(070)00:50(071)00:24~(080)01:36
(081)01:45~(090)03:59(091)04:12~(100)05:46
(101)05:52~(110)07:07(111)07:15~(120)08:35

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