おことわり
このブログには、エッチなことがたくさん書いてあります。まだ18歳になっていない人が見ていい所ではありません。今からこんな所を見ていると、将来ダメ人間になってしまいます。早くほかのページへ移動してください。 >googleでほかのページを検索する< なお、掲載している小説はすべて虚構であり、実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。 |
お知らせ
「オナこもりの小説」は、エロ小説を気ままにアップしていくブログです。たまに、AV女優や、TVで見た巨乳のことなども書いています。左サイドにある「カテゴリ」から、それっぽい項目を選んでご覧ください。
小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。 ■連続作品 ◆長編作品 ▼「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」 ◆中編作品 ▼「大輪動会~友母姦戦記~」 ▼「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」 ◆オムニバス ▼「母を犯されて」 ◆短編作品 ▼「育てる夫」 ▼「最後の願い」 ▼「ママの枕」 ▼「ブラック&ワイフ」 ▼「夏のおばさん」 ▼「二回り三回り年下男」 ▼「兄と妻」 ■一話完結 ▼「ふんどし締めて」 ▼「旧居出し納め・新居出し初め」 ▼「牛方と嫁っこ」 ▼「ガンカケ」 ▼「祭りの声にまぎれて」 ▼「シーコイコイコイ!」 ▼「サルオナ」 ▼「母の独白」 ▼「童貞卒業式」 ▼「お昼寝おばさん」 ▼「上手くやりたい」 ▼「珍休さんと水あめ女」 ▼「栗の花匂う人」 ▼「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」 ▼「いたずらの入り口」 ▼「学食のおばさん便器」 ▼「山姥今様」 ▼「おしっこ、ついてきて。」 ★作品一覧 |
子宝混浴 『湯けむ輪』 ~美肌効姦~ こだからこんよく ゆけむりん びはだこうかん ――午前五時三十九分 「旅行楽しかったね」 娘が言っている。その周囲で笑いあう人達。思い出話に花が咲いていた。 (そっか、もう帰るんだっけ) 倫子はぼんやりと思った。走って彼らに追いつく。否、追いつこうとしたが、なぜか距離が縮まらない。 (あっ、待って!) 呼び止めようとしたが声も出ない。 「忘れ物はないか?」 バスの前で夫が尋ねた。娘が振り返る。そして、こちらを確かに見た。 倫子は手を振った。満面の笑みで手を振った。しかし、娘は言った。 「うん、ないよ」 そうして未練もなく車中に消えようとする。 (うそ? 待ってよ!) 倫子は必死で訴えた。すると夫の方がそれに気づいて言った。ただ、その言葉は無情だった。 「ん? あの人……誰だ? 知り合いか」 娘はもう一度こちらを見る。そして答えた。 「え? 誰? 知らない」 すると、別の女の声が言った。 「ちょっと待って、あの人裸じゃない?」 その言葉に、はっとして倫子は我が身を顧みる。すると、確かに全裸だった。つま先まで何も身に着けていない。 たちまちバスの窓に無数の顔が浮かんだ。そして口々に批難する。 「うそ、ヤダ! 信じらんない!」 「何考えてんのあの人」 また一人の母親は我が子二人にきつく言いつけた。 「駄目よ、見ちゃ」 そう言われて、顔を引っ込ませられたのは翔太と修次であった。 「なんか言ってるぞ。え? 『おチンポ大好き』? 『おチンポ入れて』?」 そう鶴巻が言えば、 「ちょっとやめなさいよ変なこと言うの」 とその妻がたしなめる。 倫子は頭を振った。 (言ってない! そんなこと言ってない!) だが、事実は違った。鶴巻の聞いたというセリフを、確かに彼女は叫び、あろうことか連呼しさえしていた。 「入れたろやないか」 宇川が現れて前の穴に入る。 「しゃあないな」 後ろの穴には牛滝が入った。 そのままユッサユッサと担がれてバスの方に移動していく。 (いやっ、見ないでっ!) 倫子は心で泣いた。しかし、その表情は快楽に啼いていた。 「アンッアンッアンッアンッ……気持ちいいっ! おチンポ入ってるの見てぇ! マンコもケツ穴も一遍に入れてもらってるのぉ!」 亀山が指さして言った。 「あの人、お腹大きいんじゃない?」 その指摘は正しく、倫子はいつの間にか妊娠していた。 「よく見ると結構おばさんだよね」 とは肇。 「いい歳こいて、妊娠中もハードセックスかよ」 そう評したのは新木である。 彼らの辛辣な評価にもめげず、倫子はうるさくわめき続ける。 「おチンポ最高! もう家族なんてどうでもいいの! お母さん、おチンポさえあれば何もいらないから! お母さん、一生ここでおチンポ漬けで暮らしていくから!」 いつの間にか周囲には沢山の勃起男達の輪ができていた。 心の倫子も、遂には折れた。 (お母さんね、輪姦されちゃった。今夜だけで何回も何回も。そして多分これからもずっと。ずぅっと男の人達とセックスし続けて、そのためだけに生きていかなければならないの。だから……だから、ね……もう前みたいにはいられない。――ごめんね……) やがてバスは走り去った。娘の捨て台詞だけを残して。 「キモッ――」 <つづく> (001)19:53~(010)20:15、(011)20:18~(020)20:44 (021)20:47~(030)21:07、(031)21:09~(040)22:03 (041)22:22~(050)23:53、(051)23:54~(060)00:20 (061)00:24~(070)00:50、(071)00:24~(080)01:36 (081)01:45~(090)03:59、(091)04:12~(100)05:46 目次へ
|
|
| ホーム |
|