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なお、掲載している小説はすべて虚構であり、実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。

    
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「オナこもりの小説」は、エロ小説を気ままにアップしていくブログです。たまに、AV女優や、TVで見た巨乳のことなども書いています。左サイドにある「カテゴリ」から、それっぽい項目を選んでご覧ください。



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小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。

■連続作品
◆長編作品
「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」

◆中編作品
「大輪動会~友母姦戦記~」
「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」

◆オムニバス
「母を犯されて」

◆短編作品
「育てる夫」  ▼「最後の願い」  ▼「ママの枕」  ▼「ブラック&ワイフ」
「夏のおばさん」  ▼「二回り三回り年下男」  ▼「兄と妻」

■一話完結
「ふんどし締めて」
「旧居出し納め・新居出し初め」  ▼「牛方と嫁っこ」  ▼「ガンカケ」
「祭りの声にまぎれて」  ▼「シーコイコイコイ!」  ▼「サルオナ」  ▼「母の独白」
「童貞卒業式」 ▼「お昼寝おばさん」  ▼「上手くやりたい」 ▼「珍休さんと水あめ女」
「栗の花匂う人」「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」 ▼「いたずらの入り口」
「学食のおばさん便器」 ▼「山姥今様」 ▼「おしっこ、ついてきて。」

作品一覧

大輪動会-プログラム#52-

 
 右と左の乳房の間には羽根沢がいる。有紀は松倉の上に跨り、後ろからは浩樹に接続されながら、左側面に立つ羽根沢に対して乳での性交に応じていた。つまり、胴をひねって左の方を向かされている状態。加えて、首を右に向け、小林に顔面や口唇による接待をさせられている。四人乗りの身は忙しい。

 羽根沢は乳房を持ち上げ中央に寄せて、その狭間に陰茎を挿入する。有り余る脂肪の塊は余裕を持って肉棒の全体を包み込み圧迫した。下から上へ斜め角度で挟まっても、先端から根本、下手をすれば陰嚢までくるみ込んでしまう。

 乳の谷間で男根をしごく、いわゆる“パイズリ”は有紀の十八番芸だ。今日からそうなった。夫にはしたことがない。彼は造形美としての機能は認めているものの、そこを性器として使うなどという嗜好はなく、そういうことは幼稚だと思っていた。ちょうど妻に対する認識と似ている。装飾品としての役割を果たせばいいのである。

 彼女が初めてパイズリをしたのは大学時代のことだから、かれこれ二十年近く前になる。当時付き合っていたカレシに求められたのが最初だ。爽やかな二枚目で、おまけに羽振りもよく、女子から人気がある人だった。それ故軽薄なところがあり、交際自体は長続きしなかったが、今となってはいい思い出である。

 思えば、学生時代が一番楽しかった。実家から離れて上京し、なんの束縛もない自由な時間を過ごせた。その後一旦は就職したが、間もなく見合いで結婚し金光家に嫁いだのは既述の通りである。斜陽の実家を助ける為だった。親に頭を下げられた時、彼女は軽い優越感を禁じえなかったものだ。理想主義的、非行動的でありながら、自尊心だけは強い彼らを、彼女は日頃から憂えていたのである。それでも一切反抗することなく、自ら犠牲となる道を受け入れたのは、肉親との切り離せない繋がりを信じたからにほかならないが。

 谷間に受け入れられた肉棒がズリズリと内側をえぐる。その場で唯一の硬いものだ。それが柔らかさしかない肌と接着してもつれ合う。初めてやった時、彼女は笑ってしまった。そんなことをする発想はなかったし、冗談かとも思った。だが、当時のカレシは本気で、

「お願い!」

と手を合わせてきた。好きな人の頼みだったし、行為自体も不快という程ではないので、結局喜んで受け入れた。

 不思議な感覚だった。何がいいのかもいまいち分からなかった。だが妙な興奮はした。ペニスが胸の間にはまっている。そのイレギュラーな状態を卑猥に感じたのである。彼の硬さを肌で感じる程にその感覚は高まっていった。とはいえ、膣のように直接的な刺激ではない。快感とすれば、乳腺を通じたものであるが、これは手で揉みしだかれる時と遜色なく、やはり精神的な要素が大きいと思われた。

 一方相手の方は、実際の所、期待していた程の快感をその時得ていなかったのが真実であった。有紀は手で捧げ持ったり、言われるがまま肘で乳房を寄せるなどして頑張ったが、何分不慣れな為に、押さえた指の腹で亀頭をこする格好になったり、胸の肉から竿を飛び出させたりして上手く固定出来なかったのである。彼も彼とて、初めて付き合った巨乳であったが為に思い通りに指示出来ず、結局消化不良に終わってしまった。

 それが、時を経て行う今回の場合、見事にガッチリとホールド出来ているのである。有紀が上の空であることと、複数人が絡む体位の都合上、彼女が能動的に行っているのでない違いはあるが、乳肉だけで竿を包めているのは確かであった。昔より形が緩んでいる点も影響している。とにかく彼女の乳は、いつの間にかパイズリに相応しい快楽球に仕上がっいた。

「ああ、イくわ……」

羽根沢が言うと、埋もれ潰された亀頭が中で蠢動する。やがて、ジワリジワリと谷間の筋に白濁液が湧きだした。パイズリ自体を知っていた有紀も、今日初めて経験したことがある。それがこのように、乳のみで射精させることだった。前述の彼は、最後までやらなかったのである。ここへきて彼女の乳房が得た称号を羽根沢が呼ぶ。

「乳マンコ、たまらん」

今日晴れて彼女の乳房は、性器“乳マンコ”として完成した。

 *

 タクシーが金光邸の前に停まる。だが、ドアが開いても乗客は降りなかった。支払いが長引いているのではない。そもそも料金は免除されている。

 佳彦は車に乗せられるまで散々抵抗したが、無理やりに押し込まれ、やがて発車した後は黙って俯き、一点を見つめたままで動かなくなった。“服を着たらどうだ”と運転手に勧められても微動だにしない。共に投げ入れられた彼の衣服は、座席シートの上に散乱していた。

 降車を促されても降りないのは、最後の抵抗である。浪岡は何度か催促した後、あからさまにため息をついて運転席のドアを開けた。こうなったらもう引きずり下ろすしかない。しかし、彼が降りようとする先に、佳彦の方が降りた。力づくでこられるのが嫌だったのだ。

 やがて、タクシーが走り去る。その後には素っ裸の少年が一人、ポツンとその場に残されていた。彼は来た道を振り返り、山の上を仰ぐ。

「(アイツらはまだ愉しんでいるに違いない)」

そう思うと、嫉妬で狂いそうになる。特に同級生の祥吾らがまだ居残っているのが悔しかった。思い出すと、一旦衰えていた勃起がムクムクと再始動を始める。

「お母さん!」

彼は右手で肉竿を握りしめ、人生で初めて能動的オナニーをした。包皮を引っ張りながらゴシゴシと芯を摩擦する。

 その時、犬を散歩させていた主婦とその高 校 生になる娘がたまたま近くを通りかかった。二人は全裸手淫男を発見すると、悲鳴をこらえて咄嗟に来た道を引き返していく。

 それに気づいた佳彦は、激しく竿をしごきながら二人を追っていった。

「キャーッ!」

今度は悲鳴を上げる主婦ら。娘は犬を抱え上げ、二人して目に涙を溜めて、一目散に逃げていく。

「うぅっ!」

佳彦は途中で躓き膝をついた。そのタイミングでエレクトする。冷えたコンクリートの上にボタボタと排泄汁が滴った。

「チクショー!」

孤独の嘆きが夜空にこだました。

 *

 祥吾は羽根沢の真似をして乳性器を堪能していた。体育館でも試したが、彼はこれを気に入っていた。日頃から見てきて、やはり有紀の象徴だと思うわけで、そこで愉しむのがスタンダードとも思われた。ただ、彼の道具では、乳の長さの三分の二程埋め込むのがやっとで、奥の胸板までは到底届かない。そこまで亀頭を接地すれば、大きく球体がひしゃげてしまう。

 ピッチャ、ピッチャ……出し入れの度に鳴る響きも心地よく、祥吾はマイペースに腰を前後する。乳の間に掴まった亀頭は包皮もすっかり剥けて、圧迫面を押し返しながらヌルヌルと快適に滑っていた。

 だがこれと反対に、苦しい思いを強いられていたのは有紀だ。

「グッ……ウ、ウ、ウゥ……」

身長差のある祥吾と小林のこと、左に向けた乳房が前より低い位置になると、右の方へはもっと首を伸ばさなければならなくなる。これが苦しい。しかも、ただでさえ窮屈な姿勢なのに、輪をかけて喉奥まで剛直を飲まされるのだ。小林は顔面に前任者の精子を塗りたくった後、その道具をそのまま口腔に押し込んでいた。

「ヴェエ……ッ!」

窮地に追い込まれた有紀は返って躍動的となり、生を求める本能から両手で空をかいては小林にすがりつく。股間の二本は相変わらず内臓をかき回すようだし、この上呼吸も絶たれては、進むも地獄戻るも地獄で行き場がない。

「アッハッハ」

小林は明るく笑って肉棒を引き抜いた。途端に、ゼーゼーハーハーと有紀が息を吹き返す。まだその息が整わない中、彼はすぐさま彼女の顎を持ち上げると、眉間に深く刻まれた縦皺に亀頭を押し当てた。裏筋の縫い目には眉毛がシャリシャリとこすれる。

「ああ……っ」

亀頭を眉間にめり込ませて彼は発射した。皺に中出しされた濁り汁は、彼女が上向いていたことで、右の目蓋や頬を伝って耳たぶの下へと流れていった。


〈つづく〉




〈現在の位置関係〉
▼大広間
有紀、藪塚、鎌先、高橋、矢板、慶介、浩樹、竜二、羽根沢、森岳、沼尻、松倉、七里川、服部、祥吾、雅也、小林、鈴木、島田、比嘉
▼大浴場
金光、村本、猪瀬、舛添、花村
▼客室
袋田
▼車中
浪岡
▼夜道
前原
▼帰宅
俊之、克弘、恵太、優斗、豊、聡、翼、清美、瑞穂、佳彦


輪姦記録〉
挿入男根:35本
射精回数:106発
(膣59・口17・尻19・乳6・顔3・髪1・外1)


羞恥の風
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[2019/10/10 22:00] | 「大輪動会」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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