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なお、掲載している小説はすべて虚構であり、実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。

    
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「オナこもりの小説」は、エロ小説を気ままにアップしていくブログです。たまに、AV女優や、TVで見た巨乳のことなども書いています。左サイドにある「カテゴリ」から、それっぽい項目を選んでご覧ください。



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妄想の座敷牢羞恥の風ましゅまろくらぶ



小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。

■連続作品
◆長編作品
「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」

◆中編作品
「大輪動会~友母姦戦記~」
「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」

◆オムニバス
「母を犯されて」

◆短編作品
「育てる夫」  ▼「最後の願い」  ▼「ママの枕」  ▼「ブラック&ワイフ」
「夏のおばさん」  ▼「二回り三回り年下男」  ▼「兄と妻」

■一話完結
「ふんどし締めて」
「旧居出し納め・新居出し初め」  ▼「牛方と嫁っこ」  ▼「ガンカケ」
「祭りの声にまぎれて」  ▼「シーコイコイコイ!」  ▼「サルオナ」  ▼「母の独白」
「童貞卒業式」 ▼「お昼寝おばさん」  ▼「上手くやりたい」 ▼「珍休さんと水あめ女」
「栗の花匂う人」「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」 ▼「いたずらの入り口」
「学食のおばさん便器」 ▼「山姥今様」 ▼「おしっこ、ついてきて。」

作品一覧

大輪動会-プログラム#51-
 
 *

 大浴場では金光らが貸しきり温泉を満喫していた。彼らの為にわざわざ開けられたものだ。猪瀬らも既に合流し、一緒に湯につかっている。

 会話は少なかったが、自然と先程のプレイの感想には触れられた。金光は何気なく話していたが、他の三人には疑問であった。あれは本当に奥さんじゃなかったのか、夫はそれに気付いていなかったのだろうか、と。黙っている瞬間も考えるのはそんなことばかり。しかし、金光にそれを教えようとする者は一人もいなかった。

 間もなくして、花村が入ってくる。一緒に宿まで乗り合わせてきた仲なので、ここでもわざわざグループ行動に合わせたのだ。

「おお、遅かったね」

「ヤッてたの?」

メンバーからの問いに一々反応しつつ、花村は早速湯につかる。例の女達については、

「帰りましたよ」

と、嘘をついた。すると誰もが疑わず、話題は値段の感想に移っていく。予期せぬ出費にしては高額で、特に村本にとってはかなりの痛手だった。いつもの不正経理でまた金策せねばならないと密かに計算する。そんなだから、今晩泊まっていこうと誘われても、応じることが出来なかった。財布の中身はスッカラカンである。

 猪瀬と舛添も宿泊は断った。ちなみに、彼らは鎌先に支払いをせずに部屋を出てきたので現金の持ち合わせは村本よりあるが、単純に一緒に泊まるのが億劫だったのである。取り巻きではあるが、友人ではない。これ以上主人に気を遣うのは面倒だった。まして、すぐに帰れる地元なのだからなおさらである。

 結局花村だけが宿泊に付き合うこととなった。金光が思い直してキャンセルしない為である。但し彼は、金光と違い普通に寝るだけのつもりは毛頭なかったが。彼以外の誰も、自分達のほかにもこの宿に大勢の男がいて、さっきの女を姦淫し続けているとは想像もしない。

 同じ女体を貫いた陰茎が、まだその生々しい感触を記憶しながら、一つ湯船の中でたゆたっていた。

 *

「儲けたねえ、おっちゃん」

佳彦を追い出して戻ってきた慶介が、思い出して鎌先に言った。金光らの払った金のことだ。

 横から高橋が口を出す。

「そういえば、金出してたなアイツ。自分のカミさん犯されて、金まで払わされて。何代だよ」

相変わらず愉しそうにゲラゲラ笑う。

「取れるところからは取らないとね。商売、商売」

鎌先は冷静に答え、別の二人からは集金していなかったのでは、と尋ねられると、そっちはもうあえて追求しない、二人分の儲けで十分だと話した。これで猪瀬らの“喰い逃げ”が保証されたわけだ。

「あんたんとこの店は、いつもあれ位の値段取ってるの?」

服部が別の角度から質問を投げかける。

「いやいや、うちはもっとリーズナブルですよ」

「そうだよね。割といいクラスのソープ行ける位の値段だったもんね」

小林が鎌先の言葉を聞いて頷いた。

「じゃ、吹っ掛けたんだ」

服部が問うと、鎌先はニヤニヤ笑って認めた。服部はさらに問う。

「店は普段から本番あり?」

すると、鎌先はいよいよ笑って、

「なんですか、取り調べですか?」

と逆質問してきたので、服部は、そうじゃない、と手を顔の前でブンブン振って否定した。彼は純然たる好奇心から訊いていたのである。鎌先は正直に、店としては原則認めていないが、嬢との個別交渉は黙認していると説明した。彼の店はいわゆるピンクサロンである。

 さて、そんな会話がされる中も、舞台上では輪姦劇が続いている。一体何場構成のショーなのか、かなりの長時間公演だ。下で見ている者も、時機が来たら自分が出演者となる。まるで、今日の運動会で、出場競技の出番待ちをしているようだ。

 現在は、松倉が膣、浩樹が尻、鈴木が口、羽根沢が乳房の間の四本。その前に、薮塚から受け継いだ服部が腸内射精していた。初感触の締まりは刺激的だとて、彼は自分でも思いがけなく早くに発射した。今入れている浩樹も尻性交は初めて。ほかにも、その経験自体はあるものの、今回はまだという者も何人か控えている。そんなわけで、目下オナホール有紀の一番人気はアースホールであった。

 有紀はもうあまり鳴かない。ちょっと高位の絶頂が続き過ぎて正体を失っているのだ。

「ヘヘヘエ、イッてんのかい」

騎乗する彼女の頬を愛おしそうに撫でる松倉。島田など積年の恨みを持つ者ですら認識が変わってきているのに、なんの因縁もない彼などには尚更ただの可愛い女であった。

 口に挿入している鈴木も改めて感慨ひとしおである。あの居丈高な猛女がどうだ、口にペニスを出し入れされ、為す術もなくひとりでに使われるがままではないか。その受動性とまるでCGのように作り上げられた体躯が相まって、本当にラブドールのように見えてくる。整ったその顔を見下ろしていると、自分の汚い性器をくわえているのがフィクションのようだ。そんな思いが強まると、彼の性感は急速に高まった。

「わあ、顔射っすか」

後背位中の浩樹が視線の先にそれを見る。鈴木の吐き散らかしはそれ程量が出たわけではなかったが、鼻の下から顎にかけてトロリと一筋垂れた。実は口内で出すつもりが、抜くのが早すぎてこうなったものだ。

 鈴木が頭を掻きながら離れると、代わって収まったのは小林である。

「うわあ、奥さん、風呂入った方がいいんじゃない?」

白濁汁を乗せたそのほっそりと尖った顎を、彼は持ち上げた。そして、己の勃起でその汁を伸ばして肌に塗りつけていった。彼女の小顔の上では、大抵の男根がその顔面を縦断しつくしてしまう。小林の道具も特別大き過ぎることはないのだが、有紀の顎先に玉袋を当てれば、自然と亀頭の先は前髪の中に埋まった。割れ目から先走り汁が滴り落ちる。鼻すじは肉棒で完全に隠れた。

 小林はねっとりと腰を出して、竿の裏を顔面になすり付ける。長時間の輪姦運動で化粧は大分落ちていたが、それに追い打ちをかけるような仕打ちだ。というよりむしろ、新たに化粧を施しているとも言えた。白濁子種汁のファンデーションである。これを海綿体パフで塗り込んでいくわけで。

「奥さん、スッピンの方がカワイイじゃん」

肉竿越しに見る有紀の顔は、今朝のケバケバしいギャル然とした濃いメイクとは打って変わって、素朴で且つ幼く見えるものだった。

「あ、ホントっすね」

浩樹も納得している。今朝の“ババア”呼ばわりもどこへやらだ。有紀の好感度もにわかに上昇したものである。

 そのふっくらと盛り上がった薄桃色の下唇に沿って裏筋を下降させていくと、だらしなく開きっぱなしの口がめくれて歯と歯茎が露出する。その隙間にも粘々した汁が染み通っていった。小林は下の歯に親指を引っ掛けて口を開かせると、その奥へ亀頭から順に埋め込んでいった。

「おお……」

恍惚としてため息をつく。人妻は眠った少女のように無垢な健気さで当たり前のようにペニスを頬張っている。だが、一定の域を過ぎた辺りで、苦し気にむせ返った。

「オグォホッ!」

たちまち眉間に皺を寄せる。目覚めだった、喉まで男根を挿し込まれて。反動で歯を立てそうになると、小林は彼女の小鼻をクイクイと摘まんでたしなめた。


〈つづく〉




〈現在の位置関係〉
▼大広間
有紀、藪塚、鎌先、高橋、矢板、慶介、浩樹、竜二、羽根沢、森岳、沼尻、松倉、七里川、服部、祥吾、雅也、小林、鈴木、島田、比嘉
▼大浴場
金光、村本、猪瀬、舛添、花村
▼客室
袋田
▼車中
佳彦、浪岡
▼夜道
前原
▼帰宅
俊之、克弘、恵太、優斗、豊、聡、翼、清美、瑞穂


輪姦記録〉
挿入男根:35本
射精回数:104発
(膣59・口17・尻19・乳5・顔2・髪1・外1)


world200*40

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