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小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。

■連続作品
◆長編作品
「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」

◆中編作品
「大輪動会~友母姦戦記~」
「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」

◆オムニバス
「母を犯されて」

◆短編作品
「育てる夫」  ▼「最後の願い」  ▼「ママの枕」  ▼「ブラック&ワイフ」
「夏のおばさん」  ▼「二回り三回り年下男」  ▼「兄と妻」

■一話完結
「ふんどし締めて」
「旧居出し納め・新居出し初め」  ▼「牛方と嫁っこ」  ▼「ガンカケ」
「祭りの声にまぎれて」  ▼「シーコイコイコイ!」  ▼「サルオナ」  ▼「母の独白」
「童貞卒業式」 ▼「お昼寝おばさん」  ▼「上手くやりたい」 ▼「珍休さんと水あめ女」
「栗の花匂う人」「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」 ▼「いたずらの入り口」
「学食のおばさん便器」 ▼「山姥今様」 ▼「おしっこ、ついてきて。」

作品一覧

湯けむ輪(23) 20:49

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午後八時四十九分


「やっとイくんかいな、長かったなぁ。ワシなんか一瞬で済んでもてアホみたいや」

牛滝がわざと情けなさそうに言って笑いを誘う。

「いや、長いことないて。途中でこの子らが入ってきてやなぁ」

湊山はそう弁解する一方、肉茎の出し入れを一層激しくした。その摩擦で小陰唇の襞に白く泡立った汁が生じる。

少年らは顔の直前でそれを目の当たりにしていた。もしここが温泉でなければ、そこの匂いまで如実に感じられただろう。

「アッ……ウ、ウゥ~ッ……」

倫子は絞り出すような声で唸る。体の芯がジンジンとうずき、全身の肌が熱っぽい。汗はその上をくまなく覆い尽くし、頭の地肌までその例外ではないために、栗色の髪はそれと水蒸気とでペッシャリとウェーブを沈めてしまっていた。

その様子は股間の毛においても同様で、しかもそこにはさらに白濁した粘液がまぶさって、渦を巻く縮れ毛をベッタリと下腹部に張り付けていた。その合い間にある割れ目の中はなおさらグッショリと濡れそぼって、普段の乾いた状態を想像できないほどだった。肉棒で突かれるとバチャバチャと水音が鳴るのだ。もはや絶頂は近かった。

(ああ……っ! イヤッ、ダメッ……! もうダメだわ……、わたし……)

いよいよ昇りつめようという段になって、もう衆人の視線などに構ってはいられなかった。いや、正確にはそれらを全部受け入れて、あらゆる熱量とともに絶頂に達しようというのである。倫子は本気にさせられていた。

ところが、こうして彼女がとうとうオーガズムに届こうとするより前に、ほんのタッチの差で先にエレクトしたのは湊山だった。

「イくでぇっ! 出すで、出すでぇっ! 見ときやあ、中出しやでえっ!」

言いざま、彼は一気に射出した。高く掲げた倫子の右膝を抱いたまま、その付け根の先にある穴にザーメンをドロドロ流し込む。

「ああ……出てる出てる。分かるか?」

彼は少年たちに問うた。問われた三人は見た。陰嚢が引き締まってその先の竿がピクピクと脈動している様子を。出ているものまでは見えないが、きっと中では精液がドクドク噴射しているだろうことは容易に想像できた。接合する性器の周りに中年男女の濡れた陰毛が生い茂り、それが交尾の生々しさをより引き立たせているように見える。

動物本来の機能としての繁殖行為、生きた精子と卵子のやり取り。それを円熟した大人がやると、その場はもう猥褻物そのものだった。既に母親としてベテランの域に達しつつある女ながら、こうして新たに子作りされて啼かされて、おまけに童貞少年たちにさらされて、これを猥褻と呼ばずして何と呼ぼう。

膣はめくれながら太々とした陰茎をくわえ込み、度重なる受精の悦びに潤んでいる。その縁どりはねずみ色に近く、使い込まれた風合いを表していた。男たちのギラギラした黒光りの肌に比べれば、倫子の生白い肌とのコントラストは全体的に鮮明だったが、性器だけは例外で、陰嚢ほどのずず黒さではないにしても、経年変化による色の沈着は隠せないのだった。

「ア……オォー……」

そんな風に隅々まで観察されているのも忘れて、倫子はかすかに首を横に振りながら、膣内に流れ込んでくるスペルマの熱を噛み締めていた。

首を振ったのは、彼女自身が絶頂を逃したためだった。彼女はまだまだ快感をむさぼれるのである。

そんな彼女の貪欲さに呼応するように、宇川が言った。

「ヨーシ、ほな、君らもいこか」

湊山がそれを引き受けて、

「おお……お先やで」

そう言いながら、陰茎を膣から抜き取った。途端に、トロトロトロ……、白い汁が流れ落ち湯の中に混ざる。

(次……)

倫子は頭の中がグルグル回るように感じた。それが、まだ酔いが醒めないためなのかどうか、もう自分でもよく分からない。


<つづく>



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(021)20:47~(030)21:07(031)21:09~(040)22:03
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