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このブログには、エッチなことがたくさん書いてあります。まだ18歳になっていない人が見ていい所ではありません。今からこんな所を見ていると、将来ダメ人間になってしまいます。早くほかのページへ移動してください。 >googleでほかのページを検索する< なお、掲載している小説はすべて虚構であり、実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。 |
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「オナこもりの小説」は、エロ小説を気ままにアップしていくブログです。たまに、AV女優や、TVで見た巨乳のことなども書いています。左サイドにある「カテゴリ」から、それっぽい項目を選んでご覧ください。
小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。 ■連続作品 ◆長編作品 ▼「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」 ◆中編作品 ▼「大輪動会~友母姦戦記~」 ▼「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」 ◆オムニバス ▼「母を犯されて」 ◆短編作品 ▼「育てる夫」 ▼「最後の願い」 ▼「ママの枕」 ▼「ブラック&ワイフ」 ▼「夏のおばさん」 ▼「二回り三回り年下男」 ▼「兄と妻」 ■一話完結 ▼「ふんどし締めて」 ▼「旧居出し納め・新居出し初め」 ▼「牛方と嫁っこ」 ▼「ガンカケ」 ▼「祭りの声にまぎれて」 ▼「シーコイコイコイ!」 ▼「サルオナ」 ▼「母の独白」 ▼「童貞卒業式」 ▼「お昼寝おばさん」 ▼「上手くやりたい」 ▼「珍休さんと水あめ女」 ▼「栗の花匂う人」 ▼「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」 ▼「いたずらの入り口」 ▼「学食のおばさん便器」 ▼「山姥今様」 ▼「おしっこ、ついてきて。」 ★作品一覧 |
ショートオムニバス・シリーズ 『母を犯されて』 ケース13 母・遥40歳 文化祭の日、オレは為す術もなくコソコソと校舎の隅を歩いていた。夏を過ぎてもまだ友達が出来ず、部活もしていなかったオレは、祭りを楽しむ輪にも入れず、一人で周りの目を恥じながら、表向き何食わぬ顔を演じることしか出来なかった。休むかバックレるかすれば良かったのだが、そんな知恵も勇気も働かず、無為に自分を紛れさせる場所を探すばかり。 そんな時、母に見つかった。 「あ、ケイちゃん、ケイちゃん」 オレンジ色のモコモコとしたジャケットとタイトスカートのセットアップに身を包んだ母が自分を目ざとく見つけて手を振ってきた。周囲には、おそらく誰かの母親であろう似たような年恰好の女性を連れている。 オレはしかめっ面を作って、ろくすっぽ挨拶もせずに早々にその場を立ち去った。後ろでおばさん達の笑い声がする。いまだ思春期を引きずっているオレの、これがいつもの処世術であった。 そう、あの母親がいるからオレは逃げられない。休むわけにはいかなかったし、つまりは情けない話、怒られるのが嫌だったわけだ。オレは母に恨みを向けながら校内を訳もなく移動した。屋台で何かを買い食いするわけでもなく、やがて講堂にたどり着いた。 そこでは吹奏楽部の演奏やら、何かしらの発表会やらが行われていた。それらに全く興味はなかったが、ただ暗がりに座っていれば何となく時間をやり過ごせるので、オレは寝たふりなどをしながら、そこに居座ることにした。 随分と時間が経って、もうあと少しの我慢だと思った頃、オレはふとトイレに立って、その帰りに妙な騒ぎを聞きつけた。 「なあ、誰かヤッてるらしいぜ」 “ヤッてる”といえば、そういうことだろう。オレはムラムラと好奇心を覚えて、さり気なく後をついて行った。自分は社会の輪から離れた傍観者で、ただ飄々と気の向くままに旅する大人だ、などと余裕をかましながら。 普段から施錠されている校舎の角にある非常口の前、本来ならそんな所に溜まるはずもない場所に、既に七、八人程の男女が集まって窓の向こうを見つめていた。 「え、マジじゃん、あれ」 「ねえ、ヤバくない?」 口々にヒソヒソと噂し合っている。漏れ聞くところによると、既に誰々が先生へ通報したようである。 「んだよ、好きでヤッてんだから、そっとしといてやれよ」 調子に乗ってそんなことを言った男子が周囲の女子から糾弾されていた。ただいずれの者にとってもこれはあくまで人ごとであり、退屈な日常に起伏を付ける格好の題材に過ぎないであろうことはその声音から明らかだった。自分が踊るのはご免だが、誰かがピエロ役を引き受けてくれるなら良しとする、いかにも無責任な下衆が群集というものである。 オレもまた、さっきまでの余裕をあっさりと捨てて、野次馬根性丸出しで爪先を上げた。 確かにそこには男女がいた。男が三人、女が一人。一人の男はケツを見せて壁の方へ向けて腰を振っている。その壁に手をついて、女がいるようだ。いるようだ、というのも、腰を振る男の背に隠れてよく見えないからだ。だが、状況的に明らかにそういうことだろう。残りの二人は彼女を両脇から抑えつけているようである。 「ねえ、あれってレ○プ……じゃないよね?」 オレもそう思った。恋人同士の忍び合いで、ほかの男が同席するわけもない。ましてや抑えつけてまで。それにそう考えるのは、当事者の正体によるところも大きかった。 「矢吹」 誰かが言った。今ヤッているヤツをオレは知っていた。オレだけじゃない。ちょっとした有名人である。二学年上の先輩だが、留年しているから本当はとっくに卒業しているヤツだ。周りの取り巻きはそいつの舎弟だろう。 オレの胸はいつしか高鳴っていた。不良が女を犯すなんて話は噂レベルのことで、それを目の当たりにする日が来ようとは思わなかった。矢吹は、いかにもセックスしてます、という風に乱暴に激しく腰を振った。浅黒い尻の窪みが、ヤツの力みを物語っているようだった。オレは股間がムズムズとしてきた。だがさすがにここで勃起してはマズいと思った。今は目に焼きつけておいて、帰ってからオカズにしよう。きっと周りの男子もそう思っていたのではないか。 「あの人って、うちの生徒じゃないよね?」 「うん、うちの制服じゃなさそう」 「外の人かな。カノジョ呼んだのかな?」 「先生じゃないよね」 「いや、さすがにそれはないっしょ」 「だよね。良かった」 途切れ途切れの話題は、やがて女性へと関心が向き始めた。矢吹らの会話は一切聞こえないし、角度的に女の裸が見えないのももどかしい。オレはほとんど脚がつりそうになりながら身をよじって目を凝らした。すると、その甲斐あってやっと手掛かりが見えた、オレンジの、ジャケット…… 「え……」 その頃、問題の女性は、どうやらオレら世代より上の女性らしいという見方が支配的となった。 「ひょっとしたら、誰かのお母さんとかかも」 「え、ちょっと、ヤダ」 「でもさ、そんなオバサンとヤる?」 彼らの推理は、しかしここで中断せざるを得なかった。その時、矢吹の動きが止まり、硬直した尻が小刻みに震えたかと思ったら、ややあってヤツが硬いままの抜き身をこちらに向けたからだ。それを見た瞬間、 「キャーッ!」 と、女共が悲鳴を上げてドッと後ろへ押し寄せた。現場は騒然となった。いつの間にか、オレの後からも数名の野次馬が増えており、かれこれ十二、三人にはなっていただろうか。 矢吹が傍観者に気付いて、不敵にもニタニタと笑いながら、勃起したままのペニスをティッシュで拭っていた。ヤツが抜けた後の割れ目から、長い汁がダラーッと垂れ落ちたのを、確かにオレは見た。二人が行った証…… そして、矢吹が離れたことですっかり露になった女性の後ろ姿。破かれたストッキング、剥き出しにされた白い尻。 「そのデカいケツをどけろよ」 いつの時だったか、父にからかわれていた。母もまた、自身の尻が大きいことをよく自虐的に言っていた。そんなことをぼんやりと思い出す。 矢吹はそんな尻を玩具にして、ピシャリと打つ。女性は二人の男らにまだ抑えつけられていて、相変わらず身動きできないでいた。その二人が、左右から彼女のジャケットの中に手を回して、中をまさぐる素振りをしている。前がどういう風にされているのかは分からない。ジャケット、そう、オレンジ色で、モコモコとした起伏のある生地の、オレもよく知っているあれ…… まだ別人の可能性はある、そんな希望的観測はあまりに空しい。十中八九というのも未練がある。もうダメだ。ほかならぬ息子の目はごまかしようがない。 母が犯された。衆人環視の中で。 「だけどさ」 ふいに、耳に入った言葉が、オレの心臓をギュッと握り締めた。 「あれって、ホントに誰かの母親なんかな?」 「だとしたら……そいつ、かわいそうだよな……」 オレは誰にも気づかれぬようにそっとその場を後にした。その直後に教師が来て、屯している連中に解散命令を出しているのが聞こえたが、それを察していち早く逃げたのではない。率直に言って、ただバレるのが怖かったのだ。あれが自分の母親だと気づかれるのが恐ろしかったのである。 あとまだ二年以上も残している。この学校でその間暮らしていかねばならない。そんな時、犯された母親を持つ息子として見られ続けたくはない。オレはとことん利己主義に傾いた。 幸いこの学校には同じ地元から進学した者はいない。同級生の母親の顔を覚えているヤツなんてそうそういないだろう。そういえば、今朝会ったあの母親共とはどれだけ親しいのだろう。子 供同士は親しくないのに、その母親同士で仲良くなりやがって。オレの考えはどんどんと暗い方へ落ち込んでいく。 あの母親連中はどうなったんだ。やはり矢吹らに犯されたのか。いや、いっそ犯されていてくれればいい。どうしてうちの母親だけが、どうして…… 母さんは、あの人はあれからどうなった。あの脇にいた舎弟共にやっぱり……続きで……いや、先生が来ていたんだ。当然止めに入っているはず。そうだ、オレごときが助けに入る必要はない。むしろ、知らなかったということにした方が、みんなが幸せなんだ…… オレは元居た講堂の隅に戻り、ただひとり泣いた。この涙は母を奪われたショックから来る部分ももちろんあったが、大部分は自分自身への失望から来るものだった。 これからどうしよう。いっそ死んでしまおうか。だが、真っ先に保身を考えるようなオレに、果たしてその覚悟があるだろうか…… <おわり>
テーマ:エロ体験談・告白・官能小説 - ジャンル:アダルト |
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