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このブログには、エッチなことがたくさん書いてあります。まだ18歳になっていない人が見ていい所ではありません。今からこんな所を見ていると、将来ダメ人間になってしまいます。早くほかのページへ移動してください。 >googleでほかのページを検索する< なお、掲載している小説はすべて虚構であり、実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。 |
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「オナこもりの小説」は、エロ小説を気ままにアップしていくブログです。たまに、AV女優や、TVで見た巨乳のことなども書いています。左サイドにある「カテゴリ」から、それっぽい項目を選んでご覧ください。
小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。 ■連続作品 ◆長編作品 ▼「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」 ◆中編作品 ▼「大輪動会~友母姦戦記~」 ▼「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」 ◆オムニバス ▼「母を犯されて」 ◆短編作品 ▼「育てる夫」 ▼「最後の願い」 ▼「ママの枕」 ▼「ブラック&ワイフ」 ▼「夏のおばさん」 ▼「二回り三回り年下男」 ▼「兄と妻」 ■一話完結 ▼「ふんどし締めて」 ▼「旧居出し納め・新居出し初め」 ▼「牛方と嫁っこ」 ▼「ガンカケ」 ▼「祭りの声にまぎれて」 ▼「シーコイコイコイ!」 ▼「サルオナ」 ▼「母の独白」 ▼「童貞卒業式」 ▼「お昼寝おばさん」 ▼「上手くやりたい」 ▼「珍休さんと水あめ女」 ▼「栗の花匂う人」 ▼「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」 ▼「いたずらの入り口」 ▼「学食のおばさん便器」 ▼「山姥今様」 ▼「おしっこ、ついてきて。」 ★作品一覧 |
ショートオムニバス・シリーズ 『母を犯されて』 ケース12 母・聡美31歳 「うん、そのうち……」 僕は言葉を濁しながら、素っ気なく電話を切った。もう何年もこの調子でやり過ごしている。独立してから僕は一度も実家に帰っていない。たまには顔を見せろと母は言うが、どうもそんな気にはなれないでいた。 そもそも僕は、両親と馬が合わない。二人とも血のつながった実の親ではあるのに変な話だろうが、どうしても苦手である。というのも、幼い頃に経験したある出来事が関係していた。夢のようにあやふやながら、確かに事実であろうある出来事が…… 父の知人に岩本という男があった。仕事仲間なのか学生時代の友人なのか来歴はよく知らない。ただ父とはある程度親しくもあり、僕も何回か顔を合わせていた。 その夜は彼を家に招いて共に夕食をとった。この客人がどんな人柄や外見だったか、僕に対してどんな態度だったかなど、全くといっていいほど覚えていない。何しろまだ保 育 園 児だった自分であり、記憶が曖昧だ。彼に興味もなかったのだろう。 ともあれ、食事が済むと、 「もう寝なさい」 と母に言われ、僕一人先に床に就いたのは確かだ。母は僕を寝かしつけるために、しばらく付き添ってくれていた気がする。 それからどの位の時間が経ったのか、夜中にふと僕は目を覚ました。真夜中のように感じたが、今の感覚でいうとそれ程遅い時刻ではなかったのかもしれない。とにかく僕は布団を出て、ふらふらと夢遊病者のように部屋を出た。尿意を催したのではなく、寝室に母も父も見当たらなかったからである。 リビングに出ると煌々と灯りが点いており、テーブルの上には皿やら空き缶やら、まるでさっきまで宴会をやっていたままの状態に残されていた。が、そこにも人影はない。となると、当時住んでいた3LDKのもうひと部屋ということになる。話し声や物音など、人の居る気配は確かにそちらからしていた。 その時、なぜだろうか、僕は胸がワクワクするのを感じた。これは大人になった今忘れてしまった感覚。夜には何か得体の知れない楽しみがあって、大人達は子 供にそれを隠しているのだと。無論夫婦の営みもその中に含まれるのだからあながち間違いではないが、そういう明け透けなものではなくて、その頃はもっと神秘的で幻想的な世界が広がっているように感じていた。多分そういう昂りでもって、僕は大人の世界を覗いたのだ。 だが、世界の深淵はあまりにも深過ぎた。部屋には予想通り父と母がいた。それに岩本も。裸だった。三人とも裸だった。後になればその意味も分かるが、分かりたくないことだったし、克明に描写したくもない。しかし、あれを夢でなかったと認めるならば、その上で乗り越えなければならないならば、やはり記録するべきだろう。 部屋の奥にこちら向きの岩本がいた。ちょうどその股間に母の頭がある。母は彼の腿を掴む体勢で、斜めになって奥を向いており、こちらから見ると体の左側面が後方寄りから見える格好。彼女は膝を床についており、その背後から父がくっ付いている。有り体に言ってしまえば、母は岩本にフェラチオしながら、父にバックで挿入されていたのだ。そういう視覚情報が、バンッと一気に僕の目に飛び込んできた。 もちろん僕には、その時何が起こっていたのか分からない。それでもしばらくは見ていたのだろう、続きの記憶も僅かにあるから。 父も母も斜め奥を見ているから僕の存在にはまだ気付かない。だが、岩本とは目が合ったと思う。彼は、しかしリアクションすることなく、悠然としていた。母の髪をまるで犬でも撫でるようにグシャグシャに撫でまわして、息子である僕に見せつけるかのように自分のペニスをしゃぶらせていた。 そう、まさに母は犬のようだった。四つん這い気味で岩本の下半身にじゃれつき、右手で竿を握ってそれをペロペロと舐める。思い出すだに気持ち悪いが、その時は無知だから返って観察できたのかもしれない。 「ンーンー、ンーンー……」 母から定期的に発せられる、声というより喉から鳴る音のような唸りがいまだに耳にこびりついている。いやこれは、あるいは後から付け足された印象だろうか。それとも真実の記憶だろうか。 目の前では狂った大人達が次なる展開を見せる。間もなくして父と岩本が位置を入れ替えた。“狂った”というのはこの時の父ゆえの表現である。岩本の位置に彼が来たということは、当然僕が視界に入るという意味だ。現に奴は僕を認識した。しかし行為をやめなかった! 夫である奴が知人に妻を抱かせるということ。つまり、夫が許可しているわけで、これは浮気でないことになる。公認で妻をシェアし、さらにあろうことか二人一緒に妻とセックスを愉しむという。イカレタ野郎である。では、妻の方はどうなのか。 イカレチ○ポが抜けた直後、穴を見た。僕は母と風呂に入っていても、そういう所はまじまじと見てこなかった。だからそこがどういう風になっているかなど知る由もなかったし、そもそもあまり疑問にも感じなかったと思う。その日たまたま見せつけられたそこは、なんとも不可思議で、それが何なのかも全く分からなかった。またご丁寧にも岩本は自分が挿入する前に割れ目を広げて観察してみせたものだ。 その時、母は確かに言ったと思う。 「やだ、恥ずかしい」 媚びたような、じゃれ合うような調子。女、だった、と思う。女もイカレ野郎とグルで、二人の男に挟まれて、いや二本のチ○ポを一度に相手にして、愉しんでいたんじゃないだろうか…… 女は夫でない男に後ろからハめられながら、やっぱり、 「ンーンー、ンーンー……」 と繰り返し鳴きながら、さっきまでハめていたチ○ポをしゃぶり出した。もし僕が泣き出さなかったら、こんなことを代わる代わるずっと続けていったことだろう。 そう、僕は気づくとワンワン泣いていた。目まぐるしく与えられる情報量に、とうとう頭がパンクしたような感じ。あるいは本能的にこれ以上見てはいけないと察知したのかもしれない。とにかく僕が泣き出したことで、母が慌てて服を着て飛び出してきた。父は動かず、笑っていたような気がする。岩本は知らない。 「お し っ こ?」 そう決めつける母によって、僕は行きたくない便所に無理矢理連れていかれ、そこを出た足で再び布団へ戻らされた。今度も母は付き添ってくれ、散々泣いた僕もいつしか眠りに落ちていた―― 翌朝、目が覚めると岩本の姿はなく、父もなぜか居なかった。いつもよりかなり早くではあるが既に出勤したらしい。母はけろりとした表情で、まるで昨日何もなかったかのよう。そうだ、それ故に、僕自身の幼さとも相まって、夢か現か分からないといった結論に至ったのである。 だが本当は、夢であってほしかったとの願望なのである。成長するにつれて当然知識も増えてくると、返ってまざまざと記憶のリアリティが増してくる。これには散々困らされた。僕はイカレ野郎とは違う。少なくとも両親の3Pで欲情する変態ではない。気持ちが悪い。 考えたくないことだが、あの晩はあれで終わったのか。あの厚顔無恥共はあの後も続けたのではあるまいか。息子さえダシに使って、コソコソと興奮していたのではないか。あの日以前も、あの日以降もヤッていたのでは? ひょっとしたら別の野郎とも? 考えたくないことだが。考えたくないことだが! 夢と言い切っていいほどに昔の、それも人生における些細な出来事であったが、それでもいまだに親と必要以上に距離をとりたがるのは、やっぱりあの件が関係しているからだろうと思わずにはいられないのである。 〈おわり〉
テーマ:エロ体験談・告白・官能小説 - ジャンル:アダルト |
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