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「オナこもりの小説」は、エロ小説を気ままにアップしていくブログです。たまに、AV女優や、TVで見た巨乳のことなども書いています。左サイドにある「カテゴリ」から、それっぽい項目を選んでご覧ください。



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小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。

■連続作品
◆長編作品
「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」

◆中編作品
「大輪動会~友母姦戦記~」
「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」

◆オムニバス
「母を犯されて」

◆短編作品
「育てる夫」  ▼「最後の願い」  ▼「ママの枕」  ▼「ブラック&ワイフ」
「夏のおばさん」  ▼「二回り三回り年下男」  ▼「兄と妻」

■一話完結
「ふんどし締めて」
「旧居出し納め・新居出し初め」  ▼「牛方と嫁っこ」  ▼「ガンカケ」
「祭りの声にまぎれて」  ▼「シーコイコイコイ!」  ▼「サルオナ」  ▼「母の独白」
「童貞卒業式」 ▼「お昼寝おばさん」  ▼「上手くやりたい」 ▼「珍休さんと水あめ女」
「栗の花匂う人」「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」 ▼「いたずらの入り口」
「学食のおばさん便器」 ▼「山姥今様」 ▼「おしっこ、ついてきて。」

作品一覧

湯けむ輪(66) 00:39

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午前零時三十九分


「ほな奥さん、お次は運ちゃんにサービスしたってぇな」

藪塚が終えたのを見届けると、すぐに渡瀬は倫子を催促しにかかった。

「いえいえ、わたしは別に……」

運転手は“サービス”の相手として指名されていながら、まだ応じるとは言っていない。他方、はっきりと拒んでもいない。ただ、彼の心の弱さだけは明々白々であった。

もっとも、彼がどう逡巡していようとも、渡瀬が既に決定した事項である以上、それは絶対的方針にほかならなかった。倫子はいまだ藪塚の脈動とともに彼にしがみついていたが、やがて窮屈に体を折り曲げた態勢で、まだ直立して余韻に浸っている肉棒をズルリと抜き出させられた。

と、ここで一つの問題が持ち上がった。どうやって次の相手のもとへ移るかである。言うまでもなく相手は前方の座席にいるわけだが、そこに至る道にはタクシー故の障害があって、とても車内からスムーズに移動できそうもないのだった。渡瀬も普通の車の感覚でいたものだから、ついうっかりとこれがタクシーであることを失念していたものである。

「しゃあないなあ……」

彼は言ったが、しかしこれぐらいでめげたりはしない彼だ。次いでその口から飛び出したのは、倫子にも運転手にも思いがけない提案であった。

「外から回ろか」

なんと一旦車から降りて、助手席に乗り直せというのである。真っ裸の倫子にだ。

これにはさすがに渋る彼女だったが、渡瀬は問答無用で強行しようとする。

「大丈夫や、一瞬やからバレへんわ」

結局のところ彼の指示で、車は信号もない道で急遽停止することになった。繁華街でもない夜の街は暗く、また人っ子一人歩いていない。が、最大の難関は後続車である。それだけは彼の言うとおりに“大丈夫”ではない。既にこんな何もない場所で停車したこと自体、不審がられているであろう。

「ほれ、はよしなどっちみちバレんで。奥さんが行くまで動かへんからな」

これが最後通告となった。これ以上の時間のロスが、そのままゲームオーバーに直結するのである。もはや選択の余地はなかった。

とうとう倫子は走った。ドアをこじ開け、転がるように車外へ出る。そして、できるだけ身を低くして助手席のドアノブをつかんだ。確かに“一瞬”だった、ここまでは。

ところが、ここで小さなハプニングが起きた。なんとドアが開かないのである。運転手がカギをかけたままにして忘れていたのだ。

(開かない!)

ガチャガチャとノブを引っ張って、泣きそうになりながら倫子は焦った。それもまた一瞬のことだったろう。しかし、足裏に伝わる路面の冷たさが、この時間を永遠のように錯覚させた。無論、ドアはすぐに運転手によって開けられ、彼女はまた転がるように中に飛び込んだが、彼女の焦りようは、勢い余ってサイドブレーキのレバーに乳房をしたたか打ちつけたほどである。

「ハハハ――いや焦ったなあ!」

後ろでは渡瀬が大笑いである。この男は、人の人生をおもちゃにしてなんともないのである。

倫子は今日初めて大きな怒りを覚えた。これまでにも怒る機会は十分あったろうにおかしなものであるが、えてして自然の感情とはそういうものである。ただし、感情は靄のように移ろいやすく、彼女の心もすぐに恥ずかしさ、そして情けなさの方にシフトしていった。髪を振り乱し肩で息をして、真剣に馬鹿な試練に立ち向かっている自分……。

(終わった……)

何もかも、人生も全ておしまいだと、彼女は思った。犯された上に嬲られて、むしろどこに明日への光明があるだろうかと。そう思うと、さっきの行為が客観的に蘇ってくる。ひたすら精液を流し込まれた膣や肛門、恥ずかしげもなく出っ張り垂れた乳房、だぶついた尻や腰、くたびれきった四十路の肉体……、そういうものを公然とさらして、ガニ股でなりふり構わず走る女……。

男達は彼女の噂をする。

「さすがにバレたんじゃないっすか?」

と、藪塚。

「そうかもしれんな。そやけど、さっきもあんだけまともにビデオ見て、全然気づきよらへんかったからなあ――」

と、渡瀬。彼の言うのは、倫子らが店を出た直後の様子だった。トイレから出てきた倫子の夫は、まだ回っていた彼女の輪姦ビデオを見、しかもそこには彼女の顔まですっかり映っていたのに、まるっきり気がつかなかったというのである。

これを耳にした倫子の胸に、ほっと少し安堵の情が浮かんだ。彼女はそれに気付くと、また嫌な気持ちになった。だが希望とは容易に捨てきれぬものである。

やがて、車は再び走り始めた。


<つづく>



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