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なお、掲載している小説はすべて虚構であり、実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。

    
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「オナこもりの小説」は、エロ小説を気ままにアップしていくブログです。たまに、AV女優や、TVで見た巨乳のことなども書いています。左サイドにある「カテゴリ」から、それっぽい項目を選んでご覧ください。



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小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。

■連続作品
◆長編作品
「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」

◆中編作品
「大輪動会~友母姦戦記~」
「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」

◆オムニバス
「母を犯されて」

◆短編作品
「育てる夫」  ▼「最後の願い」  ▼「ママの枕」  ▼「ブラック&ワイフ」
「夏のおばさん」  ▼「二回り三回り年下男」  ▼「兄と妻」

■一話完結
「ふんどし締めて」
「旧居出し納め・新居出し初め」  ▼「牛方と嫁っこ」  ▼「ガンカケ」
「祭りの声にまぎれて」  ▼「シーコイコイコイ!」  ▼「サルオナ」  ▼「母の独白」
「童貞卒業式」 ▼「お昼寝おばさん」  ▼「上手くやりたい」 ▼「珍休さんと水あめ女」
「栗の花匂う人」「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」 ▼「いたずらの入り口」
「学食のおばさん便器」 ▼「山姥今様」 ▼「おしっこ、ついてきて。」

作品一覧

湯けむ輪(45) 23:25

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午後十一時二十五分


三人は、先の話題の後、すっかり黙って進んでいた。大人を一人介助しながら階段を降りるのは中々に難しいもので、その歩みは遅々としたものである。

やがて、一歩一歩と段差を降りる度、出っ張った脂肪の球体が右へ左へと揺れながら波打ってはずむ様子が、静寂の中で一際目立つようになった。その表面からは、汗ばかりともつかぬ粘ついた汁が滴となって落ち、履物もない倫子は裸足で、その滴を直に踏みつけて歩いていく。

宮浜と奥津は注意深く、そんな彼女の一挙手一投足を常に目で追っていた。むっつりと黙りこくって放つ視線が、女体の上を絡みつくように這っていく。憔悴した倫子はそれを意識する余裕も無く、ただ肩で息をするばかりであったが、それに男達の“ハア、ハア”という荒い呼吸が次第に混ざり込んでいった。

それに比例して、彼らの手はどんどんと柔肌を浸食していく。重い荷物を抱えて進む都合上、時々に手や腕の位置を修正するのは仕方がないとしても、だからといって、いくらなんでも乳房を掴まなければ体を支え切れないなんて法はないだろう。まして相手が女性であるからには、本来もっと慎重に接触すべきところである。

ところが二人ときたら、腰に置いていた手を乳房の下部に、あるいは尻の肉にと、それらの肉を持ち上げるような位置にそれぞれ段々と回して、平気でいるのである。初めの内遠慮をしていたのは、さすがに常識をわきまえていたからのようだが、相手がとがめないものだから、それをいいことに徐々に図に乗っていったものらしい。ついには指先を折って、その先に触れる肉の感触をおずおずと確かめすらし始めたものだ。

初め偶然当たっていた手がなぜか度々当たるようになり、仕舞いには確信的としか言い様のない当たり方をしだしたともなれば、これはもう痴漢の典型例である。あろうことか、四つ目の踊り場を通過する頃には、股ぐらにまで指が滑り込んでいた。とんだ介助があったものだ。それでもなお男達が黙して語らぬ上は、あくまでも建前は人助けである。

もっとも、彼らがいかにとぼけようとも、男というのは本音を隠せない生き物、哀しいかな体は正直に変化を見せていた。すなわち、帯の下の浴衣が、唐突に突っ張り出していたのである。しかも二人揃ってだ。

ここまでくると、男どもが誘惑に流されること、増水した川に漂う木の葉以上に速かった。ほかに誰もいない状況下で、裸の女に触れているだけでも心が揺らぐのに、しかもこれが体を売っている女であり、大いに軽んじ得る存在と認識した時、二人の良心は脆くも崩れ去るのだった。

たとえ自分達の指導監督すべき未成年者が女を買うという過ちを犯していたと前提し、その上で、彼らの実際買った女のおこぼれに預かることになるのだと頭の片隅では思っていても、男の激しい衝動の前でそんなものは何の歯止めにもなり得なかった。

まず奥津が動いた。彼は開き直ったように、膣に指を突っこんだ右手を激しく動かし、そうしながら自身の浴衣の前を開け、中で窮屈にしていた突起を引っ張り出した。突起は、ピーンと直立してブレもしない。

行動あるのみ、相方に対する言葉はなかった。ただ瞬間的に相手の方を見やっただけである。しかし、それで十分であったことは、宮浜が負けじと女の乳首を露骨に愛撫しだしたことで証明されていた。彼は、その裾野からプックリと膨張して見える乳首を指先でつまんで弄び、そうしてそれに負けず劣らず膨張している男根を露出してみせた。

すっかり血が上った彼らの頭は、それら勃起が解消されない限り冷める当てもない。女・倫子は、当たり前のようにその相手を強いられていく。そこに居合わせた女の定めとして当然に。

倫子は拒もうとしない。声も出さない。ただされるがままに、二人の男の勃起したペニスの間に挟まれる。七つ目の踊り場であった。そこで、彼女はレイプされることになった。

“犯されたいわけがない”そう心では誰かに反駁してもみる。だが駄目だ。それ以上に大いなる諦めの情が、曇天のように心を覆い尽くしていて、彼女の本心がどこにあるのか、もう今となっては本人にも見つけられないのだ。

今日一体何人目、いな何本目のペニスか、それをわきまえているのかいないのか、倫子の意思とは無関係に、彼女の穴は寛容に新規参入者を迎え入れていく。まずは奥津、次いですかさず宮浜。いずれもすぐ済む。穴肉は、ゴリゴリと荒々しく突かれながらも、肉棒を慣れた仕事でいなし、吐き散らかしを搾り出してはその身に収めていく。全く上手いものだ。

女の機能の優秀さに、男一同は新鮮な思いで感心した。宮浜と奥津のみならず、本当はその場にもう一人いた男もまた……。


<つづく>


現在時刻23:40(3時間47分経過)
挿入された男根=22本
発射された精液=51発(膣26・尻10・口6・胸5・顔2・手2)




(001)19:53~(010)20:15(011)20:18~(020)20:44
(021)20:47~(030)21:07(031)21:09~(040)22:03
(041)22:22~(050)23:53

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