おことわり
このブログには、エッチなことがたくさん書いてあります。まだ18歳になっていない人が見ていい所ではありません。今からこんな所を見ていると、将来ダメ人間になってしまいます。早くほかのページへ移動してください。 >googleでほかのページを検索する< なお、掲載している小説はすべて虚構であり、実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。 |
お知らせ
「オナこもりの小説」は、エロ小説を気ままにアップしていくブログです。たまに、AV女優や、TVで見た巨乳のことなども書いています。左サイドにある「カテゴリ」から、それっぽい項目を選んでご覧ください。
小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。 ■連続作品 ◆長編作品 ▼「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」 ◆中編作品 ▼「大輪動会~友母姦戦記~」 ▼「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」 ◆オムニバス ▼「母を犯されて」 ◆短編作品 ▼「育てる夫」 ▼「最後の願い」 ▼「ママの枕」 ▼「ブラック&ワイフ」 ▼「夏のおばさん」 ▼「二回り三回り年下男」 ▼「兄と妻」 ■一話完結 ▼「ふんどし締めて」 ▼「旧居出し納め・新居出し初め」 ▼「牛方と嫁っこ」 ▼「ガンカケ」 ▼「祭りの声にまぎれて」 ▼「シーコイコイコイ!」 ▼「サルオナ」 ▼「母の独白」 ▼「童貞卒業式」 ▼「お昼寝おばさん」 ▼「上手くやりたい」 ▼「珍休さんと水あめ女」 ▼「栗の花匂う人」 ▼「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」 ▼「いたずらの入り口」 ▼「学食のおばさん便器」 ▼「山姥今様」 ▼「おしっこ、ついてきて。」 ★作品一覧 |
“藤崎”という名字はかっこいいイメージだ説! ドーンッ! ・ ・ ・ 割と言い古された説ですかね……。あと“椎名”とかも。 ちなみに、今“藤崎”でググると、二次元のキャラ、漫画家、音楽家なんかが検索候補の上位に出て来ますから、まんざらではないかもしれません。 まあ、お笑いとか地名なんかも出て来ますが……。 さて、AV嬢の話です。私が気に入っていた女優さんに、かつて二人の藤崎姓の人がおりました。 まず一人目は、藤崎みなみさん。 こんな顔してます。 美人でしょ? グラビア活動もやってたらしいです、知りませんでしたけど。 私が彼女に出会ったのは、何の予備知識もなくたまたま手に取ったAngelというビデオでした。ジャケ買いです。当時はよくしました。今はあんまり考えられないですね。ネットで事前に中身が確認できますからね。 AngelはWaapの人気シリーズです。毎回一人の女優が衣装をとっかえひっかえして、シチュエーションで見せてくれます。上記DVDはVHSからの移植版ですが、本作でみなみ嬢とカップリングの瞳リョウさんが、確かそのシリーズ第一弾だったかと思います。 瞳リョウさんは、ギルガメッシュナイトだったかなんか、いわゆる深夜のお色気バラエティ番組に出ていたのを見た覚えがあります。温泉につかったりしていました。ケバいお姉ちゃんです。 一方のみなみちゃんは清純派。アイドル路線まっしぐらの人。美少女風ですが、しっかりした造作の顔なので、比較的大人っぽくも見えます。 おっぱいもそれなりに大きい。ただ巨乳だけで売れるほどではないです。Dカップということですから、身近にいたら間違いなく巨乳ちゃんですが、まあAVとかグラビアの世界はマヒしてるんでしょうね、基準がね。 見る側としても、そういう基準を設定してますものね。慣れって怖いですね。Iがありふれてるんですから、今じゃ。 既に、巨乳ってどっからなんだ、って議論は尽くされた観がありますが、現実的に考えて、やはりDがボーダーなんじゃないでしょうか。おそらくですけど、よく“隠れ巨乳”とか言われている人も、実質C~Dクラスなんじゃないかなあ。水着にならない女優とか。 ま、とにかく藤崎みなみちゃんのおっぱいはたわわ。でもって、体全体もたわわなんですよねぇ~。女の子らしい丸みが、肩やおなか、お尻に満ちていて、全然角がなくて柔らかそう。ほんとにおいしそう。 しかしいかんせん作品数が少ない。もっと見たかった。そんな女優の一人です。 |
祐子は四つん這いになった。それを黄本が後ろから突く。体位が変わっても衝撃の大きさは変わらない。後ろからズドン、ズドンと体ごと押される。既に膂力を失っている祐子は、その突きにあえなく屈してしまった。顔面からそのまま突っ伏してしまう。 「アゥフ……ゥゥフゥ……」 布団の上に口をつけて、そこからだらしなくよだれを垂らしながら、祐子は息も絶え絶えだ。そこへ黄本は手を伸ばし、下に垂れ落ちた彼女の乳房を揉みしだく。 「ンンッ! ンフウゥ……!」 乳を揉まれて、また別な角度からの快感が生まれる。祐子は鼻で啼いて、犬のように交尾を悦んだ。微かに尻まで振って、再び貪欲にペニスを喰い込ませようとする。 すると、黄本はつかんだ乳を引っ張って、それだけで彼女の体を手前に引き寄せた。 「ウゥヒイィ……!」 胸に覚えた軽い痛痒さが祐子を酔わせる。腕ではなく乳で体を支えられる辱めに、彼女は心地よい切なさを感じていた。乳肉は下へどっさり垂れて、コリコリに固まった乳首を布団の表面に擦っていたが、この豊満な乳房が、今男の役に立ったわけである。 柔らかいその表面に黄本の指が沈み込めば、ふっくら隆起した乳輪からともすれば母乳が飛び出そうだったが、彼はそうしながら、ガツガツと腰を打ちつけた。 「ウッ、ウンッ! フンッ、ウフンッ……!」 彼の腰が前進するたび、祐子の尻に波が起こる。スポーツで鍛えてきた尻も寄る年波には勝てず、四十路を目前に控えて、ようやくその肌が緩んできていた。元来がたいのいい祐子の尻は乳同様に丸々と肥え気味で、それの発散するフェロモンは胸以上ではあった。そこにいよいよ熟れた女の色気が醸成されてきたということである。 バチン! バチン! と、そこへ張り手のように黄本の腰が打ちすえられる。 「ウッ、ウッヘッ……ア……!」 祐子はそのまま吹っ飛んでいってしまいそうだった。だから、黄本の手が乳房から離れた時には、たまらずにそのまま倒れ込んでしまった。手から放たれた乳肉が、タプンと揺れたのを最後にベシャリと地面に広がり、その上から祐子の体が伸びる。祐子は完全にうつ伏せに寝そべる格好になった。 黄本はそれを意に介さず、倒れた彼女の上に馬乗りになって、カクカクと腰を使い続ける。いまや祐子は足もすっかり伸ばしてしまったので、まさに黄本が彼女の腿の上に乗っかる形になった。 「ンー、ンー、ンン~……!」 布団につけた口から吐息を漏らす祐子。力士の重量が腿にかかっているわけだが、男女の接続を継続している今、その快楽のために気にはならない。しかし、続いて彼が、寝そべる彼女の背中に折り重なってきた時には、さすがに苦しくなった。 黄本までがうつ伏せとなり、しかも彼女の上に重なったのである。ほとんど彼の全体重が祐子にのしかかることになった。豊かな乳房はすっかりつぶれ、そのまま破裂してしまうのではないかというほどだった。いや、乳房はまだ脇へはみ出せるからいいが、内臓はそのまま壊れてしまうのではないかと危惧された。 (す、すご……い……) 力士の真の実力を知った思いだった。祐子は、しかし不思議な満足感を覚えていた。確かに息苦しくて仕様がない、だが同時になぜか気持ちいいのだ。男、わけても相撲取りとの闘いを心底実感したとでもいおうか。これぞ、究極の女の相撲であると。 これは闘いだった。黄本は出張った腹を彼女の背中にきつく押し付けながら、彼女の肩にしがみつき、尻を振って陰茎を激しくこすりつける。 「グ……ウゥゥ……ク……!」 祐子は、次第に息ができなくなった。目が裏返りだす。だが驚くべきことに、こうして彼女はほとんど死との境界線をさ迷いながら、なんとその中で、オーガズムに達したのだ! それは、快感を超えた感覚だった。頭が真っ白になった。 <つづく> <目次> (1)~(10)、(11)~(20)、(21)~(30)、(31)~(40)、(41)~(50) (51)~(60) |
子宝混浴 『湯けむ輪』 ~美肌効姦~ こだからこんよく ゆけむりん びはだこうかん ――午後八時五十七分 何といっても乳房だ、童貞少年の興味の矛先は。それは憧れの存在、夢にまで見た感触、乳房こそ女性の象徴であり、そこに触れることこそがセックスとさえ思われるのである。 そういう少年の心理をよくわきまえた上で、牛滝がニヤつきながら尋ねる。 「どや?」 「はい、や、柔らかいです……」 別所は倫子の乳肉をやんわりとつかみながら答えた。 ばっと開いた手を線対象に並べ、指を柔肉に突き立てつつ、その球体をつまみ上げるようにじわじわと動かす。おそらくこんな手つきは、こういう猥褻な場面以外で使用することもないだろう。まさに乳房を揉むための手つきである。 「めちゃくちゃでかいやろ?」 「そ、そうっすね」 「巨乳やなぁ」 「巨乳っすね……」 共通の卑猥な興味で、牛滝と別所はすっかりつながってしまったらしい。まるっきり、悪いことを吹き込む先輩とそれにそそのかされる後輩といった構図だ。 「乳首もいじったれ」 牛滝は指示を出し、別所はそれに従って倫子の乳首をつまんだ。ゆで上がったように濃い紅色の乳首は、その土台の乳輪からぷっくりと盛り上がって、とても素通りできない存在感を放っていた。 「ンフゥ……」 酔いつぶれて眠った者が寝言を言うような調子で、倫子は卑猥なため息をつく。乳首を刺激されたことは、たとえ気をやっている最中でも感じられるようだ。また、それに反応するということは、彼女がこれまで培ってきたセックス経験における流儀であり、かつ、実際にそうされることに心地よさを感じるからでもあった。彼女は、その特大の乳房に似つかわしく、それを弄られることに性的快感を得るたちだった。 「こないしてな……」 別所は自分なりの間で倫子の乳首をつまんでいたが、それにもどかしさを感じたのだろうか、牛滝は黙って見ていられず、とうとう手ずから乳首いじりを始めた。 まずは膨れ上がった乳輪をきつくつまんで引っ張る。乳房ごと引っ張る。大量の脂肪の塊が、凝り固まった乳首ごと引っ張られて伸びる、伸びる。 それを見習って、別所も真似をする。 「ヒッ……!」 若干の痛がゆさがあり、倫子は短く息を吸い込んだ。彼女の乳房は今、左右両方とも引っ張り伸ばされている。伸ばされている中間の乳肉は、下方にたわんでポチャポチャと揺れた。 ある瞬間で、牛滝はそれをぱっと手放す。すると、伸びていた巨乳が一瞬で地上に縮こまる。続いて、乳首を指先で小刻みにはじく。立ち上がった乳首が、指の先で激しく往来する。 別所はそれも真似した。牛滝が先導し、それを別所が追う。左右それぞれの乳房を、二人は競うように弄んだ。 やがて最終的に、そこへ口を持っていく。本日三度目、またしても倫子は二人の者に同時に乳房を吸われることとなったのである。 さらに牛滝は、他の少年二人を振り返って呼ぶ。彼らにも同じことをしろというのだ。彼は、自分のしゃぶっていた乳首に湯を浴びせてそれで清めたこととし、自分の場所を栃尾に譲った。別所も見習って赤石に譲る。 譲り受けた二人にとっても無論憧れの乳房、そして初めての乳房愛撫だ。彼らも別所のように以前より少しく大胆になって、各自思い思いにその脂肪に吸い付き、またそれを両手でこね回したりした。 「イ……ヒャァ……」 倫子は艶やかに啼いた。その声音には、ややもすると幸福感がにじんでいるように聞こえた。彼女の巨乳は虫媒花よろしく、その豊満さという蜜でオスたちを群がり寄せつけていたが、花とはそうして蜜を吸われることに満足感を覚えるものなのである。 一方その頃、別所は静かに果てていた。彼は始める時は余裕ぶっていたが、実際には思い通りにコントロールするまでいかなかったのである。射精先はもちろん膣内。 別所が終わったのを見届けて、宇川が言った。 「自分ら、もっぺんヤりいな。一回では物足りんやろ」 <つづく> (001)19:53~(010)20:15、(011)20:18~(020)20:44 (021)20:47~(030)21:07、(031)21:09~(040)22:03 (041)22:22~(050)23:53 目次へ |
たまにはオッパイの話題を、ということで、湯けむ輪とのつながりも意識しつつ、入浴シーンのキャプ画を交えつつ。
今回は、スイカップです。 もう忘れている方や、そもそも知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、この人は、ある地方で女子アナをやっている間に、そこの地元のプロサッカーチームの監督とスキャンダラスな関係になってしまい、その後独立・上京、現在に至るという素性です。 当時、週刊誌がこぞって彼女を取り上げた理由は、不倫愛そのものの衝撃もさることながら、彼女の胸の大きさが桁はずれだったこと、何といってもこれに尽きるでしょう。 “スイカップ”――すなわち、スイカ並に大きなカップのバスト、の異名を与えられた彼女は、一躍時の人に。学生時代の写真なんかも持ち出されて、彼女の爆乳は盛んに持て囃されたのでした。 しかし、その栄華も今は昔。大体からスキャンダルで売れた人の人気が永続するわけもなく、それにそもそも売れたといっても男性向け雑誌でそのおっぱいが喜ばれた程度。 極め付きは、彼女自身が機転のきくタイプではなく、野心はあるもののチャンスを活かせない上、これからの芸能活動についての方向性もはっきり示せず、要するにとらえどころがないということなのです。 ブログやなんかを見る限り、結局普通のお嬢さんというか、チヤホヤされたいというだけが本音の不器用な子みたいです。タレントとしてやっていく覚悟が希薄なんでしょうね。 ま、今さらどーでもいいんですが。 でも、どーでもいいんですけど、どーでもいいんですけど、でも……やっぱりほっとけない。いいオッパイはほっとけない! オッパイもっとがんばれよ! 男のさがですよね。おっぱいでかいっていうだけで気になってしょーがないっていうのは。だってこの人って、おっぱいだけで世に出たんですもんね。 多分世の中のほとんどの人が、彼女の何が好きってわけではないんですよ。おっぱいなんです。それしかないんです! なんだったら、それ以外彼女のことちょっと小バカにしてるぐらいです。 個人的には、関西ローカル(だと思う)の深夜ラジオで、芸人さん達にちょいエロ路線で優しくいじってもらっていた時(最近聞いてないけど、ひょっとしたら今もやってる番組かも)が、一番輝いていたように思います。 ああいう風に変なこだわりを捨てて、素でおっとりしゃべるのが自然に微エロ入った感じでいいんですけど、かっこつけて中途半端にデキる子ぶるから敬遠されるんですよね。 ほんとに、重ね重ねどうでもいいアドバイスなんですが。 そういえば、そのラジオでは彼女、“古チン”なんて呼ばれてるんですよね。“フルチン”て。……呼んでみたいな、面と向かって。そうして、地味に辱めてやりたい……。 <参考資料集> 拾い物動画からキャプったので、画質がひどいことになってますが……。 酒と温泉を紹介する番組ですが、そんなもん誰が興味あんねん! 多分、ゲストで出演した地元の人ぐらいでしょうね、真面目に見ているのは。 それと、彼女お酒が好きらしいけど、酒飲みを売りにできる姉御系の魅力はないんだよなぁ。そっちじゃないんだよ、いくら年いっても。やさぐれてもダメなんだよ。 あからさまに谷間満載。温泉メインのレポートで、普通これはないでしょ。深夜のAV女優が出てくる番組みたい。 「汗ばんできます」とか言わされて、胸を軽く持ち上げるジェスチャー。狙い過ぎの演出。 そしてこのアングル。後方からもばっちり谷間。 「夜の山は寒い」とか言った後、ハァッと一息。おそらく白い息を見せたかったのでしょうが結果は不発。ただ単に、妙に色っぽい吐息をつくエッチなお姉さんに。むしろ最初からそれが狙いか? 「アハアァァ……ン」いかにも気持ち良さそうに挿入……、もとい入浴。 この人の顔は別に取り立てて美人とも思いませんし、だからこそ伸び悩んでいる面もあるのでしょうが、この時の表情は素直にかわいい。やっぱり田舎もんっぽい雰囲気が出ている方が合ってるんじゃないでしょうかね。 「じゃあ、視線あっちの方で」「あっちですか?」「そう。で、体をこうひねって」「はい」「(ウヒヒ、おっぱい丸見えじゃー)」 サービスショット、的な? 言われた通りやってるんだろうな、このお姉ちゃん。基本は真面目なんだよ。 横手から男優が出てきそう。ていうか、もう出てきていいんじゃね? ダメか! 以上でーっす。ちょっと懐かしい巨乳番組でーした。 古チンには、キャスター出身の熟女グラビアタレントとして、かつてないジャンルでの活躍が待ってるぜ! オナこもりのあがきは、古チン(のおっぱい)を応援しています。 テーマ:アイドル・女優・女子アナウンサー - ジャンル:アダルト |
子宝混浴 『湯けむ輪』 ~美肌効姦~ こだからこんよく ゆけむりん びはだこうかん ――午後八時四十四分 振り向いた少年達の表情は、いずれも緊張して固かった。しかし、口元はやや緩んでいた。牛滝につられて愛想笑いを返したものだ。 「ほれ、男らしく、そんなもん取ってまい!」 牛滝の命令で、三人は素直に股間を覆っていたタオルを取りのける。浴場に来てからこのかた、彼らはずっと股間をそれでかばっていたのだった。 「おお、元気やなあ」 笑いを含んだ声で宇川が言う、あらわになった彼らの股間を見て。 「もっと近寄って、あのおばちゃんに見したり。おばちゃん喜ぶさかいに」 勝手なことを言って、牛滝は戸惑う三人を前に進ませた。 倫子の顔の前に近づいてくる、少年たちの陰茎が、勃起しているペニスが! (ひいっ!) 倫子は呆気にとられた。人生初めての経験である。顔の前にペニスが林立している光景。 「どや、みんなうまそうやろ」 言いながら、牛滝は自分も三人の列に加わる。彼のものは勃起していなかったが、一応これで計四本の男根に取り囲まれることになった。これだけのものに囲まれると、何やら生温かい風がそちらの方から流れてくるようだった。 「ま、ま、とりあえず浸かりぃな」 宇川がそう言って手招きしたので、四人はひとまず湯船に入ることになった。勃起達が、倫子の傍を通りすぎて湯に沈んでいく。 「自分らいくつや?」 すっかり湯に浸かった少年たちに、宇川がにこやかに話しかけ始める。倫子の時もそうだったように、彼一流の面白おかしい雰囲気でひょうひょうとしゃべられると、不思議に油断して軽い気持ちになってしまう。 少年たちも、次第に打ち解け始めた。とりあえず今のところ敵意はないと判断したのだろう。それに、偶然のこの出会いによる興奮も、彼らの神経を励ましたようだった。 あまつさえ、裸体の女と、しかも彼女のセックスが生々しくも堂々たる姿をすぐ傍にさらしているのである。これに興奮と期待感が高まらないわけがない。ガチガチに膨張したペニスがその最たる証であった。 (ああ……また、勃てて……) 翔太や修次という幼い子供たちから、高校生の肇、四十代や五十代の中年達、今日ここで接した男たちはことごとく自分を巡って勃起している。今もまさに、目の前にいる少年たちも。 倫子は、自分の体がかくも罪つくりなことに、当然と意外の入り混じった複雑な心境だった。女として己の魅力への備えを自覚しないわけではなかったが、それが如実に勃起という結果に表れるとは信じていなかったのだ。 男が女を認める時、男にはこういう身体的変化があることを、倫子は実体験として改めて確認したわけである。それと同時に、性対象として認知されたことによるメスとしての自覚も強固になっていった。 オスはペニスを勃起させ、メスはヴァギナを潤ませる。いつもどちらが先とは言いきれないが、お互いに影響し合って求めあっていくのである。倫子も、今度加わった新たな勃起たちへの対応を自然に予定するようになっていた。 (次……三本……) 常識から完全に乖離した頭で、倫子の肉体は早くも算段をしていた。発情した男根が傍に現れた時点で、彼女のやはり発情している肉体は、サガとして速やかに反応してしまうのである。 とはいっても、まだすぐにそちらと始めるわけにはいかない。こちらにはまだ一本継続して入っているのがある。 湊山は、少年たちが湯に浸かるまでしばらく手を休めていたが、彼らが湯の中で宇川らと会話を始めると、ゆるゆると腰振りを再開した。しかもご丁寧に、湯に浸かる少年たちの方にくるりと向きを変えてだ。 すなわち、倫子はさっきまで手をついていた縁を背にし、諸手を後ろ手に取られたまま支えられ、そうして後ろから男根で突かれることになった。少年たちから見ると、彼女の顔から乳房から腹、太ももに至るまでの前面が丸見えだ。 また、馬の手綱のように両手を後ろに引っ張られていることで、前方に飛び出ている乳房が弾むこと弾むこと! 男根の出し入れに合わせて、縦横無尽に揺れまくるのである。巨大さ故のその迫力を、遺憾なく発揮した形だ。 「うわあ、どエラい揺れよんなあ! ブルンブルンいうとるで! こない揺れるか普通。どんだけデカ乳やねん!」 牛滝が嬉々としてその光景を讃えた。さらに彼は脇にいる少年たちにも同意を求める。 「自分ら見てみぃ。なあ? ものごっついなあ?」 問われた彼らは曖昧に口ごもっていたが、それはまだ照れがあるからだった。真っ直ぐ見られないような圧迫感をそれまでに感じていたのだ。 だが牛滝に促されたことで、ようやくまじまじと倫子を見詰めだす。見詰めだすと、元来興味津々なものだから食い入るように真剣に見る。片時も目を離さない。 「アアッ! オッ、オッホ、オッホ!」 見られていると分かっていながら、いやあるいは見られているからかえってか、倫子は激しく情熱的に狂い乱れた。まるで観賞用に性交をしているようだった。桜色に染まった彼女の肌が、男達の輪の中で鮮やかに映える。 <つづく> (001)19:53~(010)20:15、(011)20:18~(020)20:44 (021)20:47~(030)21:07、(031)21:09~(040)22:03 (041)22:22~(050)23:53、(051)23:54~(060)00:20 (061)00:24~(070)00:50、(071)00:24~(080)01:36 (081)01:45~(090)03:59、(091)04:12~(100)05:46 (101)05:52~(110)07:07、(111)07:15~(120)08:35 目次へ |
子宝混浴 『湯けむ輪』 ~美肌効姦~ こだからこんよく ゆけむりん びはだこうかん ――午後八時二十二分 最初に彼らの勃起に感づいた時、その時から絶えずそれらの像は頭から離れず、強い印象をもって彼女に迫っていた。自分のために勃起する男たち、短い間に六人もそれを見、彼女は男の性的感情をようやく実感していた。むき出しのオスの習性というものは、頭で理解していた以上に力強く、迷いないものだ。それは、彼女の心に、そして何より、彼女の肉体に強い感銘を与えた。 「ハァ……オ、オ、オ……」 交接する割れ目からダラダラと汁を垂れ流し、倫子はうめく。発情した肉体は、そのまま惰性であらゆる生殖対象を取り込もうとの、思惟拡散のキャンペーンを張り出したみたいに見えた。 その一環としてか、鎖骨の下辺りから胸にかけて桜色が広がる。そこを弄る牛滝と湊山が口々に言う。 「乳首が、ほれ、乳首がカリッカリに勃ったある」 「奥さんは、乳首も大きめやね」 勃起した乳首を彼らにはじかれ、倫子はビクビクッと身を震わせた。ツンと上向く乳首を中心として、肌に粟粒が浮く。 「こんなスケベな体してたら、そらどうしようもないわ」 牛滝が言うと、それに応じて宇川が言う。 「そうや! 中も大層なもんやで!」 彼は言いながら、一段と腰の動きを速めた。 「アー気持ちええ! もうアカン! もたんわ」 そうして、倫子の耳を噛んでいる風を装いながら、そこへ囁いた。 「奥さん、さっきの子、中でイきよったやろ?」 これ以上ないほどパンパンに膨れ上がった肉茎が、その先の彼の言動を示唆する。 「かまへんな? このままで」 倫子は正直なところ、彼の発言の内容よりも、耳に息を吹き込まれる方に気を取られていた。 「アハアァァ……」 ゾクゾクと総毛立つ倫子。宇川の膝の上で上下に弾まされるたびに、タップンタップン、タップンタップンと、乳房が大きく大きくバウンドしまくる。 「おおっ! ほれ! イくで! イくでぇっ!」 倫子にも、前の二人にもどちらに対する宣言ともとれる言い方で、宇川は叫んだ。彼の腰はますます速度を増し、まるででこぼこ道を高速で走る車の座席のように、膝の上の倫子を小刻みに揺らす。 「アッ、アァンッ……アァハァァン……!」 固く膨らんだ肉茎に支配される快感に、どうしようもなくなって倫子はよがる。肉体の求めが精神に伝播し、さらにそれを浸食していく。 「ああっ、出る出る! 出る! 出るぅっ!」 見せるセックスを演じているつもりなのか、滑稽なほど大きな声を上げて、宇川は射精した。膣奥深く、子宮を隔てる肉壁に沿って勢いよく。 「ンンッ! ンフゥッ!」 倫子は固く口を結んで、飛び上がるように腰を浮かせた。射精から逃れるためというより、その灼熱の衝撃に驚いて。 すると、宇川は彼女の腰をガッと引っつかみ、力強く下に押さえつける。倫子の尻は彼と密着し、その間には一切の隙間がなくなった。その間にも、肉茎はドクリドクリとうずき、熱いエキスを肉の中に吐き出し続けている。 「出しはったん!?」 湊山が興奮した口調で聞いた。彼は倫子の胸から離れ、彼女の股間を覗きこむ。 「おお、出てるでぇ、へへっ」 宇川が答える。ちょっと見では分からないが、確かに彼の支柱からその先の裂け目の中へ、どっぷりと精液が放たれているはずだった。 「中出しかいな……」 湊山は感心した様子で、じっくりと彼らの結合部を見つめている。 (ああ……) 倫子は呆然としていた。思考能力がマヒしていた。本当は考えなければいけないとは思っていたが、現実を考えたくない気持ちもあった。 彼女は、支柱が入っていないとグニャリととろけてしまいそうな飴細工と同じように、一種けだるい感じで、見られるがままにさらしていた、間男に種付けされてしまった、己の性器を。 「まだ出るわ……」 宇川は言って、余韻を味わうように軽く腰を振った。尿道に残った汁まで、余さず出し尽くそうとするようだった。 倫子は何も言えなかった。されるがままになって伸びていた。肇とは比較にならない、重いパンチを喰らった感覚だ。 「フウゥー……」 大きく息を吐きながら、ようやくのことで宇川は陰茎を抜いた。それが抜かれる時、それまで貼りついていた穴の肉がはずれて、カポッというような音が鳴った。栓が抜けたみたいだった。やや柔くなったそれの表面には、白い粘液がまぶさっていた。 「よかったでぇ、奥さん」 彼は乳房を抱いて倫子を助け起こすと、彼女を浴槽のへりに寝かせた。体勢が変わったことで膣の形も変化したのか、その入り口から、チョロッと白濁液が漏れ出る。 <つづく> (001)19:53~(010)20:15、(011)20:18~(020)20:44 (021)20:47~(030)21:07、(031)21:09~(040)22:03 (041)22:22~(050)23:53 目次へ |
子宝混浴 『湯けむ輪』 ~美肌効姦~ こだからこんよく ゆけむりん びはだこうかん ――午後八時二十分 「ええなあ……」 倫子のことを、頭のてっぺんから足の先まで舐めまわすように見ながら、湊山が言った。それに続いて、牛滝も言う。 「ほんまや。こんなベッピンさんとオメコできんにゃもんなぁ」 その時、ふいに倫子は二人の股間を視界の端に認めた。 (ああっ……!) 倫子ははっきりと確認した、彼らの股間の真ん中に、それぞれ高く屹立する肉竿のあることを。それらの先は、一様に倫子の体を狙い定めていた。 二人の期待感がそれほど高まるのは、この状況によるのもさることながら、やはり倫子の容姿によるところが大きかった。二周り以上年下の肇や、それ以下の翔太や修次が性的関心を抱く位、確かに彼女は“ベッピン”ではあったのである。 その特徴として、高い鼻や白い肌、面長ながら丸みのある顎のラインなどが挙げられ、さらに、胸の厚みのせいで体格よく見える所などが、一種西洋人的な印象を見る者に与えた。栗色の髪が、その額から頬にまつわりよく映える。 「こんなベッピンさんやのに、スケベやねんもんなあ」 湊山が言う。 「たまらんなあ」 牛滝が言う。二人は口々に、倫子を妙な視点から褒めそやした。牛滝はさらに続ける。 「ほんでこの乳! なんちゅうボインやねん!」 彼の賛辞に応じるように、倫子の乳房はタプタプと揺れていた。言うまでもなく、下からの宇川の突き上げによって揺すられているのである。 「えげつないデカ乳やなぁ」 「うん、ええ体してはるわ、奥さん」 湊山も相槌を打つ。すると、それに重ねて牛滝が言う。 「なあ! スケベな体や! 牛みたいな乳やで!」 もうこうなると、褒めているのか辱めているのか分からないが、彼が悦んでいるのは確かである。 それにしても、“牛みたいな乳”というのは言いえて妙だ。前かがみになると、実際ホルスタインの例えに遜色ないボリュームはある。下向けば垂れ下がり、付け根の方がちょっと狭まって、先端の方に膨らみが移動する。その様は、ネットに入れられたメロンが、ブランブランとぶら下がっている形に例えれば適当だろうか。 逆に仰向くと、すそ野が平べったく広がる。それでも厚みが相当なので、こんもりとした丘が出来上がる。今彼女は反り返るようにしているので、ちょうどそれに近い状態だ。 ここで、ふいに宇川が、 「ほれほれ」 と言いながら、その円やかな丘をプルプルと揺すってみせた。 それに吸い寄せられるように近づく牛滝。 「エッロい乳やわぁ」 彼は誘われるように、スーッとそこへ手を差し伸べた。そうして、傾斜した胸板の上をトロンと滑り垂れる乳房の下ら辺に、何の断りもなく手を添えた。 「あっ、重っ!」 牛滝は大袈裟に騒いだ。乳房の重量感のことを言ったのである。驚くかどうかは人それぞれだろうが、それなりに重さがあるのは事実である。それだけの容積は優にあるのだ。 「どれ?」 湊山も近寄って来た。ただ彼は牛滝と違い、 「奥さん、ちょっと失礼しますよ」 と一言断ってから触った。大して気づかいにはなっていないが。 「あっ、ほんまや。ほんまに重いわ」 彼もまた感心する。 こうして倫子は、今日二度までも両の乳房を一つずつ別々の者に弄ばれることになった。前回の幼少の者達に続いて、今度は中年の男二人。いくら目立つ乳かさをしているといって、こんなに揉まれたことはない。 もっとも、彼女にとって専ら気がかりなのは、実はそのことではなかった。 (うぅ……当たる……当たってる……!) それは、さっき彼女の視界に映ったもの、観覧者らの欲望のわだかまりである。それらは真っ直ぐに、倫子のわき腹に突き当たっていた。わざとそうしているのかどうかは分からない。そうべったりでもないし、当たったり当たらなかったりである。だが倫子には、ビンビンとその感触が過剰に意識された。 (イヤァ……) その固さは、周囲を取り囲む男たちからの圧迫感を倍加し、倫子に言い知れぬ恐怖をもたらした。 (お、犯される……!) 宇川を受け入れた時とはまるで違う切迫感だ。大の男たちの集団を一人で相手にするということ――、まったくもって想像だにできない。これこそまさしく、慰み者になるという事態ではないか、倫子はどんどん先走って考えた。 <つづく> (001)19:53~(010)20:15、(011)20:18~(020)20:44 (021)20:47~(030)21:07、(031)21:09~(040)22:03 (041)22:22~(050)23:53 目次へ |
子宝混浴 『湯けむ輪』 ~美肌効姦~ こだからこんよく ゆけむりん びはだこうかん ――午後八時四分 なんと倫子の乳房をつかんだのである。これは、倫子にも他の二人にも思いがけないことだった。 「あっ! おっぱい触った!」 すかさず子供たちが叫ぶ。 それに対して肇は言い放つ。 「おちんちんを触られたお返しだ!」 勢いに乗った彼は、そのまま諸手で倫子の乳房を鷲づかみにした。柔らかい脂肪に、彼の指がめり込む。そうしながら、さらに彼は、こんな誘い文句まで言い放った。 「み、みんなも攻撃するんだ!」 初めの内呆気にとられていた二人も、この一言で我を取り戻した。彼らの行動は即座に決まった。ワーッとばかり倫子に寄って行く二人。いずれも頬を紅潮させながら。 小さな彼らは、精いっぱい手を伸ばして乳房にタッチする。もっとも、倫子の巨大な乳は、たとえ彼女が直立していても下から届きやすい位置にはあったが。 「こらこら!」 (この悪ガキどもめっ!) 倫子は、調子づく少年たちに苦笑した。しかしまだ、広い心で受け入れられるレベルだった。 (やっぱり男の子ねえ) ほほ笑ましくも思えた。それに、 (おばちゃんのおっぱいでも触りたいんだ) と考えると、建前上は一応拒否して見せても、何となく嬉しいような気恥ずかしいような気持ちは否めなかった。 とはいえ、際限なく触らせているわけにもいかない。 「ほらほら、もうおしまい!」 彼女は幕引きを試みた。 しかし、悪童どもは、そんなことでやめたりしない。聞こえなかったふりで、三人とも倫子の胸を揉みまわしてくる。特に肇の手つきは悪どく、乳首を転がしたり、肩や背中までさりげなく撫でてくる。 (ちょ、ちょっとちょっと) 幼い二人はともかく、さすがに高校生男子ともなると意味合いが違ってくる。それは、倫子の肌の受け止め方においてもだ。 (ダメダメ) 妙な成り行きになる危機感を感じて、倫子は作戦を変えた。 「こら! じゃあ、おばちゃんもつかまえちゃうぞ!」 倫子は、今度は翔太と修次の股間へと手を伸ばした。すると――、 (あっ……!) 彼女は、またしても驚かされた。彼らの言葉通り、確かに彼らの陰茎も勃起していたからである。比べるまでもなく、さっき握った肇のモノよりも小さい。だが、小さいながらもしっかりと男根の形はなしている。 (こんな子供でも勃起するんだ……) 倫子は妙に感心してしまった。彼らもまた、倫子のために勃起しているのだった。 (男の子なんだ……) 二人の顔を見てみる。彼らの表情は、いつしか固いものになっていた。彼らの興味がもはや遊戯にはなく、完全に倫子の乳房へと移っているのは明らかであった。もう股間に触られることすら、自然と性的興奮に結びつきつつあるようだった。 「あ、ねえ、ちょっと……」 さすがの倫子も戸惑いだす。と、その時、 「キャッ!」 急に彼女は叫んだ。小さい子の股間に触れるために屈んでいたのが、バランスを崩し、浴槽の床に尻もちをついてしまったのだ。 「アイタタ……」 倫子は言ったが、男子三人は笑うでもなく、転んだ彼女の裸体にそのまま群がりつく。 翔太と修次は、届きやすくなった乳房を相変わらずおもちゃにしている。乳房は、湯の表面にプカプカと浮いていた。彼らには、そんなことも好奇の対象である。 また、ズイと倫子の肩に当たったものがある。その独特の固い感触――、肇の肉棒だ。肇は、倫子の濡れた後ろ髪やうなじ、さらには背中にまでそれを押し付けだしていた。 「も、もう、やめなさい。ね?」 その勢いを恐れて、倫子は後ずさる。ついには、背中が湯船の淵にぶつかる所まで来た。 と、ここで動いたのが肇だ。といっても、彼女を気遣う行動に出たわけではない。彼はいきなりしゃがみ込んだ。そして、修次を押しのけ、なんと倫子の乳房に吸い付いたのである。 「えっ! ちょっと!」 予想外のことに驚く倫子。 するとそれを見て、今度は翔太までもが、 「ぼくも!」 と言わんばかりに、倫子のもう片方の乳房に吸いついたのだ。 (な、何この状況!) 他人の息子、――いや、仮に自分の子供でもあり得ないが、彼らに公然と乳を吸われるとは! しかも、一つずつに一人の口が吸い付いて……。 「や、やめなさいってば!」 頬を火照らせつつも、倫子は注意した。いくら大人の女としての余裕を示したくても、ここまで許すわけにはいかない。 だが一方で、強い好奇心にも惹かれていた。 右の乳の肇、左の乳の翔太。それぞれに吸い方が違うものだ。翔太が一生懸命にギュウギュウ吸いつくのに対して、肇は舌でベロベロと乳首を舐めたりもし技巧的である。年齢の差による違いをまざまざと思い知らされた形だ。 さらには、それが気持ちいいという思いを、たとえ表向きは否定しても、肉体は認めようとしていた。際立って異なる二人の個性が、絶妙な快感と異様な興奮を呼ぶのである。 「ひっ!」 思わず倫子は喘いだ。肇の舌が快感スポットに触れたのだ。 (ちょっと酔いすぎたみたい) 彼女は、なんとか余裕を取り戻そうと、平常心を思い出すことに努めた。もう既に、確実に体が感じ始めたことには気づいており、焦る気持ちがあった。 ふいに修次が言う。 「ねえ、僕も吸いたい」 肇が彼の居場所を取ったので、彼だけがのけ者だったのだ。 すると、それを聞いた肇は、つと立って彼に場所を譲ってやった。そうして自分は右に移動し、ちょうど倫子の真正面の位置に座る。自分から始めておいて、案外あっさりと乳房を諦めたものである。 譲られた修次は、嬉しそうに乳房に吸い付く。彼も兄同様、赤ん坊のように一生懸命脂肪を吸い込んだ。本当に母乳が出ると思っているようだった。 (この子にだけ、いやとは言えないし……) 勝手に己の乳房をやり取りされる理不尽な状況ながら、倫子はそう思い修次を止めなかった。仕方なしに、自分の乳を吸う兄弟たちを見守る。しかし、こうしてみると、母性的な気分が自分の中に生まれてくるような気がした。 もっとも、彼女にその暖かみをゆっくり味わう暇は与えられなかった。 彼女は尻もちをつき、壁に背をもたせかけてからというもの、膝を三角に立てるような格好で座っていたのだが、さっき、肇が位置を代わった時、彼はその膝と膝の間に座ったわけである。 つまり、肇の股間は彼女の股間と向き合う位置になったわけで――。 <つづく> (001)19:53~(010)20:15、(011)20:18~(020)20:44 (021)20:47~(030)21:07、(031)21:09~(040)22:03 (041)22:22~(050)23:53 目次へ |
子宝混浴 『湯けむ輪』 ~美肌効姦~ こだからこんよく ゆけむりん びはだこうかん ――午後七時五十五分 しかし、相手が誰であるかが分かると、一瞬にして子供たちの顔はほころんだ。 「あっ、肇(はじめ)兄ちゃん!」 それは、一緒に旅行に来た少年であった。 今回の旅行は、日頃から家族ぐるみの付き合いをしている仕事仲間の親睦会だったが、参加した四家族のうち一組の夫婦の息子として彼も来たのであった。 「あら、肇君も来たの?」 倫子は、入ってきたのが身内と分かってほっとしつつ言った。ここの風呂は混浴であるが、やはり知らない男性がやってくるかもしれないと思うと緊張するものである。 「はい。――ほかに誰もいないんですね」 腰回りをタオルで隠しながら、肇は湯船に入ってきた。 それを見て、倫子も前を隠すタオルを上げる。さっき遊んでいた時は、タオルの行方になど気を配らなかったが、 (さすがに、高校生の前じゃあね) 彼の体格が少年というよりもう男性のそれであるのを見て、倫子は節度を取り戻していた。 一方、テンションの上がった子供たちは、急に態度を改めるはずもなく、それどころか彼が加わったことでいよいよ勢いを増して、 「肇兄ちゃん!」 と叫びながら、彼に飛びつくわ、湯を跳ねあげるわと、縦横無人に暴れまわった。もちろん、彼らに先ほど油を注いでしまった倫子が、その標的から外されるはずもなく、 「おばちゃんも!」 と、彼女も容赦なく巻き込まれてしまい、せっかく気にしたタオルもはだけ、いつしか胸元まであらわになってしまった。 「やったわね!」 こうなると、倫子も子供だ。彼ら三人のどの母親よりも年上の大人のくせして、一番無邪気に騒ぎまわる。 ブルルン、バルルン――、そんな漫画じみた擬音がしっくりくるほど、彼女が動く度その乳房が大げさに跳ねまわる。人一倍豊かな乳房である。その重量の故、四十の峠を越えてはさすがに垂れ気味であったが、下辺から頂きにかけてのふっくら丸い曲線はなお美しくあった。また、先端の大輪はバラ色と呼ぶに相応しい華やかさで、かつ少し膨み出ている様子も特徴的であった。 他方、極端な胸の出っ張りのせいで目立たないが、実は豊かなのは胸ばかりでなく、二の腕や腰、尻などの膨らみもそれなりにあり、要するに彼女は全体に豊満な体型をしていた。もっとも、彼女自身が自認している通り、決して太っているほどではない。本人に言わせれば、四十路ともなれば垂みもしよう、という所である。 それでも普段なら、あえて人の目に触れさせようとは考えないが、今の相手は子供だ。真っ裸でいても、殊更気にはならなかった。そればかりか、恥じらいのかけらもなく、積極的に子供たちと戯れていく。 「あっ! おっぱい触ったな! 翔太(しょうた)君のエッチエッチ!」 ふざけて組み付いてくる子を倫子はからかう。 言われた子はちょっとひるむのだが、すぐに仕返しを試みてくる。ボディータッチなどは当たり前、タオルを奪い合ったり、湯に引きずり込もうとしたり、やりたい放題だ。 「肇兄ちゃんも触ったよ!」 今度はさっきの子が肇を攻撃する。 指摘されるまでもなく、倫子もそのことは察知していた。 (どさくさまぎれにぃ、こいつめっ!) 悪童の悪戯位で別に腹は立たなかったが、ちょっと懲らしめてやろうとは考えた。そこで、わざと大袈裟な調子を装って彼女は言った。 「うん、触られた!」 すると、大慌てで肇が首を振る。 「さ、触ってない! 触ってない!」 顔を真っ赤にしたその様子が、倫子にはほほ笑ましかった。 今の彼女には、はっきり自覚はないものの、少しばかり気分がウキウキとする所があった。男子の遊びの輪に、紅一点加わる楽しさといった所であろうか。 しかし、そうそう牧歌的なやり取りばかりが、いつまでも続くわけではなかった。 <つづく> (001)19:53~(010)20:15、(011)20:18~(020)20:44 (021)20:47~(030)21:07、(031)21:09~(040)22:03 (041)22:22~(050)23:53 目次へ |
羽田未来(はねだみらい)
“はた”と読むのかと思っていましたが、“はねだ”でした。どうでもいいですね。 ついでにですけど、“日向”という名字も、“ひゅうが”なのか“ひなた”なのか、はたまた“ひむかい”なのかで迷います。まったく関係ないですね。 ――もとい、ぽちゃ系の女優さんです。肩とか背中とか丸みのある感じ。“ぽっちゃり”って言ってもいいんですけどどうなのかな。結構なおデ○ちゃんでも、ぽっちゃりに含められていたりしますし。 この娘は、少なくともデ○ではないです。私の基準では。いえ、一般的にもそうですよね? 多分、本来の意味での、男にとっての理想的なぽっちゃりさんではないかと思います。 雰囲気は、積極的なんだけど高圧的ではない感じ。 以下、動画 ↓ 「人妻のむっちりボディー」 [高画質で再生] 熟女 1098_001 人妻のむっちりボディー 羽田未来 [エロチャット] [アダルト動画] [高画質で再生] 熟女 1098_002 人妻のむっちりボディー 羽田未来 [アダルトホームページ] [アダルト動画] [高画質で再生] 熟女 1098_003 人妻のむっちりボディー 羽田未来 [アダルトライブチャット] [アダルト動画] [高画質で再生] 熟女 1098_004 人妻のむっちりボディー 羽田未来 [無料ホームページ] [アダルト動画] 「ルームサービス」 [高画質で再生] 羽田未来 ルームサービス 羽田未来(1) [アダルトホームページ] [アダルト動画] [高画質で再生] 羽田未来 ルームサービス 羽田未来(2) [アダルトライブチャット] [アダルト動画] 彼女を最初見た時はピンと来ませんでした。でも、次の作品を見て劇的に印象が変わりました。 「デカパイでか尻ソープ嬢」 [高画質で再生] デカパイでか尻ソープ嬢 羽田未来 [無料ホームページ] [アダルト動画] 上手いです、ソーププレイ。AV的にというのではなく、プロ的な意味で。 AVというのは見せるものですから、いかにエロそうに見える演技ができるかが焦点となります。その点、羽田嬢の手つきは一見淡々としているように見え、それほどの迫力は感じられないでしょう。 しかし、現実の風俗とAVで何が違うといって、それは制限時間のあるなしです。したがって、風俗嬢における上手さの基準は、限られた時間内でいかに段取り良く最大限の快感が与えられるかどうかにあります。 そういった意味で、彼女のソーププレイは上手いと言えるのです。ソープに通ったことのある人になら分かると思います。 ひょっとしたらソープで働いた経験があるんじゃないでしょうか。それも、もしあるとしたら、本当にちゃんと技術を持っているレベルと思います。ソープ嬢だからといって、プレイが上手いとは限りませんから。 また、この娘の良さとして、それほど媚びを売らなくても、事務的な態度に見えづらい点が挙げられます。 とにかく、この作品を見て、私は彼女に注目致しました。 |