おことわり
R18
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妄想の座敷牢羞恥の風ましゅまろくらぶ



小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。

■連続作品
◆長編作品
「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」

◆中編作品
「大輪動会~友母姦戦記~」
「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」

◆オムニバス
「母を犯されて」

◆短編作品
「育てる夫」  ▼「最後の願い」  ▼「ママの枕」  ▼「ブラック&ワイフ」
「夏のおばさん」  ▼「二回り三回り年下男」  ▼「兄と妻」

■一話完結
「ふんどし締めて」
「旧居出し納め・新居出し初め」  ▼「牛方と嫁っこ」  ▼「ガンカケ」
「祭りの声にまぎれて」  ▼「シーコイコイコイ!」  ▼「サルオナ」  ▼「母の独白」
「童貞卒業式」 ▼「お昼寝おばさん」  ▼「上手くやりたい」 ▼「珍休さんと水あめ女」
「栗の花匂う人」「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」 ▼「いたずらの入り口」
「学食のおばさん便器」 ▼「山姥今様」 ▼「おしっこ、ついてきて。」

作品一覧

こどもの日にこどもチ○ポでこどもをつくった母
ショートオムニバス・シリーズ 


『母を犯されて』 ケース11
母・琴乃47歳


 五月晴れの中に遠く鯉のぼりが泳ぎ、新緑の薫りが窓から流れ込んでくる。琴乃は厨房に立ち、嬉々として料理の仕度に勤しんでいた。彼女の営む食堂は本日休業日であるが、これから訪ねてくる息子のためにもてなす準備をしているのだ。久しぶりの再会、しかも婚約者を連れてくる特別な日である。

 と、そこへ、裏口から珍客がやってきた。

「あ、あら、順くん……」

琴乃の顔がこわばる。それは、十一歳になる少年の順一だった。仕入れ先の店の子である。

「おばさん、おはよう」

彼は勝手知ったる様子でズカズカと中に入ってくると、一目散に琴乃へすり寄った。

「あ、あのね、順くん、今日大事なお客さんが来るの。だから今日は……ダメ」

軽く身をかわしながら彼女は諭したが、少年は聞き分けが無い。なおも追いすがって股をこすり付けてくる。

「何時に来るの?」

「何時って、もうすぐよ」

「こんなに早い時間に?」

この辺り、勘が鋭い。確かに、息子達の到着までにはまだ二時間以上ある。それだけ母は張り切っていたというわけで。

 順一は腰に手を回してきた。密着すれば、ちょうど琴乃の肩甲骨辺りに彼の鼻先がくる。背比べの結果は歴然である。それはちょうど二人の年齢差と比例するかのように。

 我が子よりさらに干支一回りも年下の彼とおかしな関係になったのはつい先日のことだった。そもそもは彼の父親と男女の関係があった。琴乃は独身であるが、相手は既婚者である。その不倫の情事を息子である順一に知られてしまったのだ。

 幼い心はさぞかし悲憤慷慨のことと察したが、彼の反応は予想外だった。

「ぼくの方がおばさんのこと好きなのに!」

少年は情熱的に言い放ったものだ。彼にしてみれば、意中の人を寝取られたような感覚だったのである。家族への裏切りよりも、むしろそちらの方が重大事であった。

「な、何言ってるの……!?」

意表を突かれて、さしもの年長者も困惑した。だが少年に駆け引きの意図など微塵もなく、裏表のない純情はただただ迸るばかり。その上中々に強情で、毎度押し倒さんばかりに詰め寄ってきては一向に諦める風がない。琴乃は、父親の方との関係は間もなく解消したものの、順一の方はといえば、元々配達についてきたりして知っていたし、なんとなれば息子の小さい頃と重ね合わせて可愛がってもきたので、そう無下にはできなかった。

「パパとは出来て、どうしてぼくとは出来ないの?」

「だ、だって、あなた……」

「ぼくもう知ってるよ、セックスしてたんでしょ?」

「コ、コラ! そんな言葉使うんじゃありません」

「ぼくもセックスしたいよ!」

順一は既に性に目覚めていた。自慰の習慣もある。彼の求愛は好奇心とも相まって過激さを増していった。

 片や、琴乃にも性欲はある。いや、強い方と云えた。でなければ、不倫を承知で一回りも年下の男と寝たりはしない。元をただせば、前の夫と別れたのも己の浮気が原因である。当時隣の部屋で一人暮らしをしていた青年を憐れに思って世話を焼いているうち、深い仲となってしまった。結果、それが露見して離婚。以来独り身となった。三年前の話だ。

「ああ、ダメよ、ダメ……」

押し切られるような格好にして、彼女は順一をとうとう受け入れた。もちろんハイリスクは承知している。だが実際にことに及んでしまうあたり、本当には理解できていないと言えよう。あるいは厚顔無恥、倫理観の欠落した大人である。

「ねえ、こんなおばさんでいいの?」

恐る恐る確認しつつも、あざとくも答えは確信している。少年の股間は自分のために勃起していた。とはいえ、あくまで未経験の彼。導くのは大人の仕業である。通常なら相まみえることさえないだろう二人の性具はかくして結ばれたのだった。

 さて、味を占めたが最後、一度で終えられないのが男の性である。今日も今日とて朝から出張ってきたのはそのためだ。他方の女も毎度後悔と罪悪感を仄かに感じながらも、つい流された体たらくでずるずると続けてしまう。

「ン……ンフ……」

琴乃は早くも跪き、剥き出しのペニスをフェラチオし出していた。口の中で包皮をめくり、僅かに残る恥垢を舌先で器用に絡めとる。亀頭は文字通り小便臭く、まるで朝立ちを継続したまま、ベッド、トイレ、そしてここまでたどり着いたのではないかと疑われた。

「ン……ンブ……」

大人のサイズには程遠いとはいうものの、形式は丸っきり遜色ない。何より硬い。最初は、この年齢でこういう具合に使えるというのが不思議に思えたものだ。琴乃の方にも好奇心はあったわけである。

「ア……ア……」

まだ声変わり前の高音で少年が喘ぐ。その感覚が次第に短くなり、やがて腰の激しい痙攣と共に終息した。琴乃の口の中へ排泄まがいの射精が行われる。

「ンフー、ンフー……!」

鼻から荒い息を吐いて、彼女は朝一番の搾り汁を飲み干した。たっぷりの量。まだ毛も生えそろわぬ子 供ながら、これだけは大人顔負けだ。それ故に琴乃には恐ろしい。こうして先に口内へ射精させてやるのは、後々の量を減らす計算もあるのだ。

 続いて琴乃は台に肘をつき尻を突き出す体勢となる。そうしてレギンスパンツを膝まで下ろされ、割れ目をじっくりと愛撫されるのだ。

「アアァ……ン……」

思わず口元を手で押さえる。つい声が漏れてしまう。

「(この子、ホントに小 学 生?)」

ましてや、ついこの前まで童貞だったとは到底思われない程の舌使いだ。実のところ、少年はこの行為に夢中であった。何しろ純粋無垢なもので、琴乃が喜んでくれると思うから熱心にやる。その結果、彼女にとっては今までにない位丹念な愛で方となったわけだ。

「オ、オホォ……!」

指入れなどは一切せず、ただひたすらに舐めしゃぶる。鼻先が肛門に刺さるこどなぞお構いなし。上から下、下から上、外から内、内から外と縦横無尽に、それでいて丁寧に、ひだというひだの一筋一筋を舐め上げていく。彼の好奇心にかこつけて、試みに指示してみた結果がこうだ。

「(イく! イッちゃう!)」

女に最高の悦びを与えながら、なおも彼は責め続ける。舌先が熱に冒され、ピリピリとしょっぱい感覚になるのも楽しい。しかし彼は今朝の場合少々時間をかけ過ぎた。

「こんにちは」

突如入り口のドアが開いて、客人が入ってきたのだ。

 咄嗟に起き直り、パンツをたくし上げる琴乃。反動で順一がひっくり返った。

「あっ、ゴメン」

振り返ると縮れ毛を顎に貼り付けた順一が倒れていた。だがそれが無事なことを確認すると、すぐに出迎えの方に向かう。

「いらっしゃい、早かったわね」

「うん、意外と道が空いてて」

見れば、懐かしい顔。途端に琴乃は母の顔に戻る。息子に続いて婚約者とも挨拶を交わす。まだ膨らみは目立っていないが、実は妊娠中である。いわゆる出来ちゃった婚とか授かり婚というやつだ。

「すみません、お休みだったのに」

「いいのいいの! さ、座って、今お料理出すから」

「途中のサービスエリアでちょっと食べたから、別に無理しなくてもいいけど」

「そう言わないで、折角だから食べてってよ」

母は明らかにウキウキとした様子で厨房へ戻っていった。その背を見送って婚約者が言う。

「ね、お母さんキレイだね」

「そうか?」

息子はやや苦笑い。確かに母は年の割に整った容姿をしているが、その魅力故に間違いが起こったわけで。もっとも、父の家庭内における専横ぶりを常々見て育っただけに、母には同情する点もある。それでも彼女が実際に、しかも自分とほとんど年の違わない若者と浮気をしたと知った時は驚いたが。もし、自分が思春期だったら非行に走ったかもしれない。既に成人していたから良かったと思う。

「コラ! お願い、今日は我がまま言わないで」

料理の仕上げをしながら、琴乃は順一を叱った。彼が再びいたずらを仕掛けてきたからである。幸いに、もてなしの下準備は情事の前に終わっていたので助かった。だが、母の声を聞きつけて息子がすかさず尋ねてきた。

「ねえ、誰か来てるの?」

なんとなく胸騒ぎがした彼である。その問いに答えるように、厨房の入り口へひょっこりと順一が顔を覗かせた。

「あら! かわいいお手伝いさん」

すぐに気付いた婚約者がにっこりとほほ笑む。琴乃も咄嗟に取り繕う。

「そうなの、仕入れ先の子がお手伝いに来てくれて。アハハ」

若干取って付けたような笑い方だったが、これは問題にならなかった。さすがの息子も、よもや母がこんな子 供まで性の対象としていようとは想像だに出来なかったからである。それからは順一も邪魔をすることなく、琴乃は準備していた料理をテーブルに並べることが出来た。

「あれ? あの子、帰っちゃったんですか?」

「え、ええと……」

「折角だし、あの子にも食べさせてやんなよ」

無邪気な若夫婦はニコニコと笑っている。もちろん順一は帰ってなどいない。ひたすらに会食の終わりを待っている。琴乃が見に行くと、あろうことか股間を露出し、期待満々の肉棒をシコシコと一人こねていた。

「もう」

琴乃は小さく叱りながら、手の平で相手の肩をはたくふりをした。この小さな不倫相手を今から息子らに引き合わせるという。妙な成り行きではあるが、この期に及んで致し方ない。我ながら恐ろしい恥知らずだと思う。

「わあ、カワイイ! 何歳?」

「十一」

「じゃあ、六年生?」

順一は言うより先に手で五を作って見せた。フィアンセは子 供好きらしく、

「そっかそっか」

と目を細めている。

「なんか付いてるぞ」

その時、息子が気付いて順一の顎に手を伸ばした。さっきのクンニリングスで付いた縮れ毛をまだ残していたのだ。息子は何気なくそれを摘まんで、ポイと捨てた。それが母の陰毛だとは知る由もなく。

 それからは若い二人の近況報告や将来を中心に会話が弾んだ。話が途切れると順一に話題が振られる。こういうとき、小さな子の存在というのはコミュニケーションの潤滑油になるものだ。琴乃は思いのほかスムーズに振る舞えた。順一の幼さが功を奏したといえる。セックス以外の彼ときたら全くの子 供なので、秘められた関係も現実味を失うのだ。

「ああ、そうだ」

そろそろ宴もたけなわという頃になって、琴乃は小さな人形付きの菓子を持ってきて息子に渡した。

「ほら、今日、こどもの日でしょ」

「いや、いつまで子 供扱いしてんだよ」

「バカねえ、違うわよ。生まれてくる赤ちゃんの分」

「ありがとうございます。ウフフ」

カップルはこうして幸せいっぱいに車へ乗り込んだ。これから一日ドライブデートをして帰るという。

 彼らを見送って琴乃は店へ戻る。すると、待ってましたとばかりに順一が飛びついてきた。当たり前のように続きである。一旦は気持ちの途切れていた熟女も少年の熱にほだされてまもなく発情しだした。入り口に施錠だけして、片付けもせず事に及ぶ。

 ギシギシと椅子の軋む音が店内に響きだす。小さな子に大女が跨って腰を使う。順一は服をめくって乳房に吸い付いた。少し重力に負けてはいるが、均整の取れた美乳である。先程までそこにいた、かつての少年にも含ませたのと同じ乳である。今二十年弱の時を経て、他所の子に吸わせている。

「あ、待って……」

ふいに琴乃が言ったが時すでに遅し、順一は膣内に射精した。気分的な問題だが、射精は外にさせたかった。だが、ガップリと乳房に食らいついた子は、急にはがしようもないのだった。

 ほとんど休みもせず、続いて順一は椅子の上に立ち、片や床に立つ琴乃へ後背位から挿入した。子 供の吸収力とは大したもので、数回の逢瀬にしてもうピストンの要領を掴みつつある。背丈の差もなんのその、対等の男と女として子作りを行う。

「(ああ、これ、今日マズいかも……)」

周期を計算して琴乃は思う。彼女はまだ女性として現役だ。閉経目前故の性欲の高ぶりというものもある。

 と、その時、ふいに入り口のドアがノックされた。日覆いが目隠しになっているが、確かに向こうに人影が見える。ガチャガチャと開けようと試みる音も鳴る。二人は驚いて動きを止めた。

 すると、続いて携帯電話が鳴り出した。琴乃のものだ。表示を見ると息子である。さては忘れ物でもしたかと予想し、彼女は順一を制して電話に出た。

「母さん、まだお店いる? ちょっと財布忘れたみたいでさ」

案の定である。一方、予想外の仕打ちもあった。順一が欲望にまかせて腰を振りだしたのだ。もうあとちょっとで達しそうだからお仕舞いまでやってしまいたかったのである。

「ちょ、ちょっと、待ってくれる?」

混乱しながらも都合よくどちらともに言って、琴乃は取り急ぎ後ろの彼をタップした。だが言うことを聞いてくれない。さりとてあまり騒ぎ立てるわけにもいかず……

「あ、アァ、あの……ンン……ッ!」

小さくも固い突起がビショビショに濡れた肉穴をほじくり突っつき回す。

「あった?」

「ウンン……ええっと……」

電話機を握りしめながら、

「ごめんね、ちょっと、その……母さん、その……お、おトイレっていうか……」

琴乃は嘘をついた。下唇を噛んで顎を伸べる。その瞬間、二発目の子種汁が体内に流れ込み、同時に彼女は、息子と会話をしながらオーガズムに達していた。

「ああっ、そっか、ゴメンゴメン!」

息子は知る由もない。さっきまで一緒に食事していた小 学 生にたった今母が犯されていることを。四十七にもなった母が三十六歳も年下の、且つ息子の自分より十二歳も若い、これはもう完全な子 供相手に子作りをしていることを。

 しばらくして母はドアを開けた。

「ごめんね」

「ごめんね」

互いに言い合うが、理由は全く違う。母の蒸れたレギンスの中には、若く真新しい子種汁がどっぷりと入っているのだ。


〈おわり〉





[2022/05/05 22:00] | 「母を犯されて」 | コメント(0) | page top
我が子の誕生日に新たな種を孕まされた母
ショートオムニバス・シリーズ 『母を犯されて』


ケース8
母・マリ子 47歳


 マリ子はキリの良い所で作業を止めると、腕をピンと上げて背筋を伸ばした。そうして視線をカラフルな紙袋に落とす。味気ないデスクにはちょっと浮いた存在感だ。息子への誕生日プレゼントである。

 息子といってももう社会人二年目の大人。それでもまだ同じ屋根の下に住んでいるし、何より親から見れば子 供はいつまでも子 供。誕生日祝いは毎年欠かさず行ってきた。今日は早めに仕事を切り上げ、家でささやかな会を開く予定である。

「わっ、びっくりした」

席を立った時、ふと研究室の入り口に人影を見つけ、マリ子は驚いた。

「ええっと……」

すぐに名前が出てこないのは年の所為か。だが顔は覚えている。インターンとしてこの間から来ている学生の一人だ。すると、彼は物も言わず、ズカズカと室内に入ってきた。それも足早に一気に間合いを詰めて。

「ちょ、ちょっと!」

あっという間に白衣の肩を掴まれ、訳も分からぬうちに揉み合いとなる。そのまま体勢を崩され、押し倒されてしまった。

「松浦君だ」

やっと名前を思い出したが、今それどころではない。松浦は今や馬乗りになってマリ子を組み敷いている。

 彼女は一瞬笑顔を作り相手をなだめようかと反射的に試みたが、それは面へ完全に現れる前に立ち消えとなった。命の危険へと考え至ったからである。動機に全く心当たりはなかったが。

 他方で現実はまるで予想だにしない方向へと展開していった。松浦の手はスカートの中へと潜り込み、パンティストッキングの上を粗雑に滑々と遡っていく。

「嘘でしょ!?」

まるっきり想定外の行動だった。自分が性の対象となることも、会社という空間と性が結びつくことも彼女には想像つかないことだった。

「ちょっと!」

必至に押しのけようとするも、青年の力は思うより強い。

「そうだ、名村さん!」

警備員の名村は心やすい老人である。彼に駆け付けてもらうほかない。マリ子は声を上げようとしたが腕で口を塞がれた。暴れた手足が当たって、書類やらトレイやらが落ちるがそう大した音にはならない。名村は何をしているのか。彼女の脳裏に、警備室で大口を開けて寝ていた、いつかの姿が思い起こされた。

 松浦は尋常とも思えぬ器用さで既に欲棒の塊を露出。股間のストッキングは破かれ、下着の縁に指が掛けられる。

「イヤッ!」

この時になって初めて、マリ子は女としての恐怖を実感した。生まれてから初めてでもあった。思い返せば、これまで出会ってきた男性はたまたま優しい人ばかりだったのかもしれない。それだものだから、ついこの時も最後の奇跡を漠然と信じずにはいられなかった。

 しかし、希望は簡単に砕かれた。松浦はマリ子に入ってきた。

「悟史さん……!」

夫の顔が浮かんだ。それとは別物の男が、ゴツゴツとした憎たらしい塊が、体の芯をえぐっていく。さっき顔を合わせてから実にあっという間の出来事。これがレ イ プ。正真正銘、自分はレ イ プされたのだ。

 間もなく、松浦のエキスが膣内に迸り始める。マリ子は顔を背けた。腹の中に種汁が注ぎ込まれるのと反対に目から出た雫が床に落ちた。彼女は己の意思に反して泣いたことも悔しく、また腹立たしく、しばし動かぬ男に向かって、

「もう気が済んだでしょ?」

そんな言葉を吐き捨てようとした。

 が、彼にはまだ続ける意思があった。萎まぬ肉塊は硬さをいや増し再動を始める。

「ええっ!?」

信じられぬ気持ちだった。マリ子は確かに射精を感じた。それは認めたくない恥ずかしさながら、確かに感知したのだ。だが松浦にとっては終わっていないというのである。

 肉棒はゴリゴリと壁を削り、穴をこじ開け、ただ単調にズンズンとえぐり込んで打つ、打つ、打つ。今度は先程よりか長く続いたが、それも間もなく終わった。つい今しがたの再現とばかり、二発目が入ってくる。勢いと量は先程よりあるのではないか。

「ウウゥ……」

マリ子は相変わらず横を向いたまま、勝手にされる屈辱に耐えた。なんて惨めなのだろうか、そう感じながら彼女はこの後のことに思いを馳せ始めた。

 その時である、三回目が始まったのは。休憩といってもごく僅かの時間だったろう。そんなに深く物思いに沈んでいた覚えはない。それなのに、松浦はまた、始めた。

「嘘……!」

とても信じられない現象だった。少なくとも夫の若い頃でもこんなことはなかった。あるいは隠していただけだったのか。男はみんなこうなのか。異常な興奮状態にある男の心情がマリ子にはまるで分からない。

 分からないといえば、なぜ彼が自分を選んだのかもそう。申し訳ないが、彼女には松浦の印象があまりない。口数も少なく、影も薄かった。好意を寄せられていたなんて考えるのは、自惚れも甚だしいだろう。だけど、親子ほど年の離れたおばさんを性の対象に選ぶだろか。どうせなら若い方が。いや、おばさんだから気安く犯せると思ったのだろうか。

 そんな答えの出ぬ堂々巡りをしている時、視界にプレゼントの袋が映った。

「親子ほど……」

思わず、彼女は目をつぶった。インターン生、松浦。社会人二年目、息子の亮。ちょうど同い年か、あるいは、年下……

「こんな……」

松浦は三発目も中に出した。

「こんな日に……」

マリ子の涙は止まらない。もはや名村も来てほしくない。こんな所を見られたら終わりだ。彼女は自分で口元を覆った。

 さて、彼女の家ではさすがに母の帰りが遅すぎるということで、夫が苛立ちを見せていた。既に何度も電話を掛けているが一向に出ない。会社に掛けてみようかと言ったが、それは息子が止めた。勤めに出るようになって仕事の辛さを知った彼である。だが夜も八時を回る頃、さすがに待ちきれぬとなって、とうとう二人で食事を始めた。その途中でようやく電話が繋がる。

「今どこ?」

「ア、 ええ……」

「会社?」

「ンンン……」

「もしもし?」

「ア、 大丈夫、ウゥ……あの、ちょっと、ね……」

要領を得ない返事だった。電波が悪いのではないか、と息子。父はスピーカーホンにして会話を続けた。何とか聞き取れた所では、どうしても外せない仕事が増えてしまったという。

 マリ子は必死の思いで正気を維持していた。何度も掛かってくる電話。松浦がそれに勝手に出たのだ。声を聞けばすぐ家庭の母に戻る。たとえ、他人の男根が挿さっていても。今も今とて彼女はうつ伏せに抑え込まれ、背後から不倫合体を強いられていた。

 もう何度精液を注がれただろう。その何発目かの時に彼女は気づいてしまっていた。

「これは……ダメ……イ……ッ!」

忘れかけていた感覚。新婚の当時、若かりし夫によって僅かに味わわされたアレがまざまざと身内に蘇ってくるのを。

「来ちゃう……!」

アクメ。絶頂。オーガズム。これは一度来ると癖付く。

「今日、誕生日会だって言ったじゃんか」

「ウン……ごめんね……」

夫の非難は最もだ。その後ろから遠く、

「いいよいいよ、無理しないで」

と、息子の気遣う声。夫もそれ以上責めはしなかった。

「あんまり根詰めんなよ。まだ遅くなりそう?」

「ウウン……もう、もうすぐ、出……!」

松浦に精子を出された。いまだ濃く若い精子が子宮にまで侵入してくる。優しい家族に代わって責めるのは絶倫男の役割とばかり、精子を悶絶女の不貞穴、それも奥へ奥へと追い込んでいく。電話口の向こうへ聞こえぬかと案じられる位、粘り汁の摩擦音が鳴る。

「イ……ク……から……!」

恥も外聞もなく、母はエクスタシーを家族に報告。ついに「おめでとう」の一言も言いそびれて電話は切れた。

 その後も散々“残業”は続き、気が付くと時計は午前零時を越していた。

「とうとう終わっちゃった……あの子の誕生日……」

 嵐は去り、後には出がらしのような女の肉が残された。シャツのボタンは幾つか弾け飛び、剥かれたブラジャーの中身も露に。そして、ブクブクと泡を吹く性器。ピクピクと時折筋肉が引き攣り、かろうじてそれがまだ生きていることを知らしめた。

 時は流れ、マリ子は新たにまた人の親となったことを知った。よりにもよって息子の誕生日に孕んだ種。確実にあの夜の受精だと、女の体は言っていた。


〈おわり〉


ましゅまろくらぶ




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[2021/04/02 22:00] | 「母を犯されて」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
詩 「母の独白」

お母さんね、輪姦されちゃった。
あなたより年下の男の子達に、何度も何度も。


この前のキャンプの時ね、お母さん、お手伝いに行ったでしょ?
あの時、お風呂を覗かれて……
可笑しいでしょ? こんなオバちゃんの裸見て、若い子が興奮するなんて。
あるわけないって思うでしょ?


「デカパイ」とか「爆乳」とか言われて。
そうよね、こんなはしたない体をしているお母さんがいけないのよね。
きっと若い男の子って、性欲が有り余って、好奇心だって旺盛。
相手がオバちゃんでもムラムラしちゃう位。
女だったら誰でもいいって。


だけど、誰彼構わずレ イ プさせるわけにはいかないじゃない。
犯罪を起こさせるわけにいかない、まだ将来のある子達よ。
だったら……
……ええ、あの子達は悪くないわ。
お母さんがレ イ プ、させてしまったのよ。


年長の男の子達のロッジに連れ込まれて、そこからはもうあっと言う間だった。
床に押さえつけられて、服を剥ぎ取られて、オチンチン見せられて、そのまま、いきなり……
逃げられなかった。
寄ってたかって力ずくで押さえられたら動けなかった。


たくさん居たわ。
それも、後から後から増えていって。
その子達が一人一人順番にわたしに入ってきた。
みんなの見ている前で、次から次へと犯された。
一緒に来た子、別のグループの子、向こうの地元の子や知らない子達までみんな。
わたしたった一人で、その場にいる全員の、大勢の男の子達のセックスの相手よ。
ひどいでしょ。
ダッチワイフとおんなじね。
休みなく、ただひたすら。
飽きもせずに、繰り返し……


つらかった。
でも大丈夫だから、聞いて、ね?
お願い。


相手はみんな年下だった。
年下って言っても、普通の年下じゃないのよ。
一番年上の子でもね……じゅ、十八歳。
……そう、あなたより、自分の息子より一回りも年下。
信じられないでしょ?


でも、もっと信じられないのは、一番年下の子で。
一番年下は――本当に、信じられないことだけれど、考えたくもないことだけれど――ア、アーちゃんより、その、年下で……
ああ……怖い。
今でも怖い。
本当に、口に出すのも恐ろしいし、異常なことだって分かってる。
でも、確かに、わたしより……よ、四十五歳も年下だった。
みんなにゲラゲラ笑われたわ。
「このババア、孫より年下のガキにチンポ入れられてるよ」って。


もう現実離れし過ぎて訳分からないでしょ?
頭おかしくなりそうでしょ?
お母さんもね、おかしくなりそうだった。
もう、おかしいのかもしれないね。


――保 育 園 児って言ってたかな。
要するに、まだ小 学 校にも行かない子。
わたしなんかからすると、生まれて間もない、って言ってもいいぐらい。
昨日今日しゃべれるようになったんじゃないかって。
そんな子らと、ね……


あ、もっと上の子ね、小 学 生は小 学 生で沢山いたのよ。
けどどっちみち、みんな、セックスはもちろん初めて。
当たり前よね。
そんな年でね。
自分でもしたことない子が多かったみたいだし。
その……オ、オナニーっていうか。


知ってるのよ、そりゃあ、お母さんだって男の子の母親やってきたんですから。
思春期の男の子がね、部屋で何してるか。
勉強するって言って、部屋にこもってナニにしてたか。
知ってたのよ、言わなかったけどね。
男の子だったら、当然のことよね。


そうそう、射精も初めての子がいてね。
あなた覚えてる? 初めて射精した時のこと。
朝起きてきて、なんか変だって泣きそうな顔して。
あの時は結局、お父さんになんとかしてもらったんだっけね。
わたしも初めてでびっくりしちゃって。


母親だからね、経験があったから、今度は驚かなかったけど。
でも、初めての射精をさせた、っていうのは、やっぱり特別なことよね。
わたしが、初めての射精をさせたんだ、って。


大体射精したこともないのにレ イ プしてるのよ。
そもそもセックスの意味も分かってるの?
まだ学校で習ってもいないでしょ?
それどころか、まだ学校行ってない子だっているんですもの。
何やってるかも分からなかったでしょうね。
そんな子らとよ! わたし、子 供つくってた!
セックスを知らない子に孕まされようとしてた。


周りの先輩達が教えるのよ、呆れる位いっぱいいる先輩らが。
「セックスだ」「射精だ」「初体験だ」って。
「筆おろし」ってね、言うのね。
童貞に初めてのセックスやらせてあげることよ。
わたし、それをやってたわけ、一日にたっくさんね。
沢山沢山筆おろしして、みんなの初めての女になった。
わたしがセックスを教えた。


そうね、結局ほとんど初めての子だったと思う。
生意気に、大人の女を乱暴して、童貞を捨てたのよ。
一体幾つ年上だと思ってるの。
きっとね、自分の母親よりも上。
ひょっとしたら、自分のおばあちゃんぐらいかもしれないのに……
そんなにしたかったの?
そんなにわたしとしたかった?


そういえば射精すら出来ない子もいたわね。
でも、セックスは出来るの。
不思議じゃない?
オチンチンは硬くするの。
こんなオバちゃん、いいえ、おばあちゃんを相手にしても、勃起するの。
わたしを見て、勃起するのよ。


久しぶりだった。勃起したオチンポ。
十年ぶりのセックス。
ううん、もっとかしら。
お父さんね、もうとっくに立たないの。
あら、ごめんなさい、こんな話聞きたくないわよね。
息子のあなたに何言ってるのかしらね。
でも聞いて、ほんとの話よ。
子供を産んでから、セックスもほとんどなし。


ええ、分かってるわ。
そんな問題じゃない。
お父さんにも、あなた達にも、申し訳ないって思ってる。
本当に、本当にごめんなさい。
でも、でも、仕方なかったの。
ねえ、分かるでしょ?


皮もむけていない、お毛けも生えていない、小っちゃな小っちゃなおチンポくん。
でも、ご立派に勃起してるの。
一生懸命、硬くしているの。
わたしの為によ? わたしを見てよ?
小っちゃくても男らしいわ。
うんと年上の女を抱いて、健気に硬くしてくれて。
硬い、ほんとに硬い。
それがコリコリ当たって、一生懸命こすって。


わたし、イッたの!
初めて、セックスでイッた。
お父さん、ごめんなさい。
お父さんとのセックスで一度もイッたことないわたしが、五歳児にイかされました。
何人も何人も連続でこすられて、みんなの前で何度もイきました。
だって、硬いの。
仕方がないの。
分かって。


それに、お父さん、あなたには一度もしたことがないことも沢山しました。
フェラチオなんて、結婚前の彼氏にして以来よ。
あなたってば、不潔だとか言って、させてくれなかったわよね。
あんなことをするのは変態だ、とまで言ってたわよね。
わたし、してあげたかったのに。
三十年ぶり位にオチンポを口に入れたわ。
お母さんね、フェラチオ上手いんですって。
高校生位の子が、「うちのカノジョより上手い」って、「さすが人妻だ」って。
人妻になってからはしてないのにね、おかしいでしょ?
すごく褒めてくれるのよ。
「孫のいるマンコとは思えない」って言ってくれた子もいたわ。


胸だってそう。
お母さん、胸大きいの気にしてるでしょ。
子供の頃から胸ばっかり育っちゃって、いつもイヤらしい目で見られてるの知ってた。
男の人って、おっぱいが好きなのね。
言われたわ、「スケベな体して」って、「スケベな事ばかり考えてるから、こんなデカ乳になったんだろう」って。
恥ずかしかった。


でも、これが男の人の役に立つんだってこと、教えてもらった。
ねえ、“パイズリ”って知ってる?
おっぱいとおっぱいの間にオチンポを挟むの。
挟んで、ズリズリしごくの。
すごく喜んでくれるのよ、おっぱいが大きくないと出来ないんですって。
きっと、この為に大きくなったのね。
おっぱいってオチンポ挟む為にあったのね。
わたしにこんな特技があったなんて、目から鱗が落ちるようだった。


「乳マンコ」とも呼ばれたわ。
お乳でオマンコするから“乳マンコ”、お口だったら“口マンコ”、お尻だったら“ケツマンコ”
面白いこと考えるわよね、男の子って。


ああ、おケツ?
そうなの、おケツの穴にもおチンポ入れられました。
だってね、おチンポ君は沢山いて、その子達の相手を一人でしなきゃならないのよ。
とても間に合わないじゃない。
子 供達に群がられて、体中におチンポ押し付けられて、みんな勃起してて、したくてしたくてたまらないのよ。
それで、ね?
仕方ないじゃない。


初めてよ、初めて。
お母さん初体験。
アナルの処女奪われました。
誰だったのかしら、あの時の相手。
わたしの処女を奪った相手。
ダメね、考えたって分からないわ。
誰だか分からないけど、とにかくその人に処女を捧げたの。
お父さん、ごめんなさいね。
でも、あなたはお尻の穴にチンポ入れたいと思わないでしょ?


わたしね、「汚くない?」って聞いたの。
そしたら、「気持ちいい」って、「オバサンのケツマンコ最高」って、言ってくれた。
ううん、気持ちいいのはこっちの方よ。
おケツとマンコと両方におチンポ挿されると、中でこすれて、びっくりする位気持ちいいのよ。
全然痛くはなかった。
最初の内は訳も分からなかったけど、両方入れられるともうダメね。
わたし、イきました。
ていうか、ずっとイきっぱなし。


こんなの輪姦でしか味わえないわよね。
おしゃぶりしながら、マンコとアナルに一遍におチンポ入れられて。
それどころじゃないのよ。
お口に三本、マンコにもアナルにも三本ずつ入れられたりもしたのよ。
体の中にね、同時に九本もおチンポ入ってたの。
びっくりするわよね。
ちっちゃな子達だから出来たことでしょうね。
それからね、指の間でしょ、右のおっぱい、左のおっぱい、ほっぺた、おでこ、頭、うなじ、背中、脇、太もも、膝、ふくらはぎ、足の裏……もう! もう沢山!
ほんと体中でオマンコした。
二十人以上乗られたんじゃないかな。


でもね、生憎その最中の記憶って曖昧なの。
マンコに三本入ってるとことか実際に見たいじゃない?
でも、やってる時は意識が飛んでて、訳分からないの。
ただ天国に行ってるような感じ。
気持ちいい! っていうすごい感覚だけ。


はっきり覚えてることはね、そうね……精液の味とか。
精液飲んだの、生まれて初めて。
美味しいのよ、若い男の子の精子。
ドロッドロして、甘くって。
若い子って、キンタマにいっぱい精子詰まってるのね。
何回射精してもトロットロ。
男の子ってね、出す時ブルブルッて震えるのよね。
それがかわいいのよ。
全部飲んであげたくなる。
おチンポをストローみたいにしてね、残ってる分までチューチュー吸い出すの。
キンタマ揉み揉みして、溜まってる分まで全部。


キンタマもかわいいわよね。
キュッキュキュッキュ引き締まったり、ポニョポニョしたりして。
お尻の穴をほじくって、股の間から顔出して、キンタマ丸ごと頬張って、それからね、キンタマとおチンポ、一遍に丸呑みしちゃうのよ。
ちょっと苦しいけど、おチンポとキンタマの欲張りセットで大満足。


キンタマを舌で転がしている間に、顔の上に乗ってたおチンポから射精してもらったりもした。
顔射”って言うんでしょ?
お母さん、もう顔射され放題でね。
なんだか、アダルトビデオでやってることを真似してるらしいわ。
あと、普段偉そうにしてたり、真面目そうに叱ったりしてる顔にザーメンぶっかけるのがいいんですって。
わたし、そんなに普段澄ましてるかしら?
でも、もしそうだとしたら申し訳ないから、いっぱいぶっかけてもらった。
顔中ドロドロに精液を塗りたくられて、もう、折角お化粧していたのに台無しよ。
顔で妊娠しちゃいそう。
その顔でまたオチンポこすったりして。


そうそう、お母さんね、顔だけでおチンポイかせられるのよ。
手を使わないでね、ほっぺたや鼻やおでこでこすって、おチンポ射精させるの。
二人一遍でも出来るわよ。
“顔マンコ”っていうの。
“ケツマンコ”や“口マンコ”とおんなじね。
ああ、覚えることが多くて大変だわ。


それとね、“マンコ顔”なんですって、わたし。
マンコ見せながら、外歩いているみたいな。
顔自体が猥 褻物だってこと。
捕まっちゃうわね、そのうち。
だから、みんなこの顔見て勃起するんだって。
それは嬉しいけどさ、スケベがバレちゃうみたいで恥ずかしいわ。
でも、おチンポにお似合いの顔って言われて、やっぱり喜んじゃった。


ベチンベチンっておチンポで顔面叩かれたりもした。
不思議ね、幸せな気持ちになるの。
顔射もそうだけど、おチンポに支配されるのって気持ちいいわ。
ねえ、ザーメンパックのお陰で、お母さん肌きれいになったと思わない?


それだけじゃなくてね、その内に、おしっ こしだす子が出てきて。
射精した後にね、お漏らししちゃうのよ。
それがね、一人二人と増えて、今度は“おしっ こぶっかけ”が始まったわ。
顔中おしっ こシャワー。
髪の毛にもかけられた。
精液がシャンプーでおしっ こがシャワーって感じ?
頭からおしっ こいっぱいかぶっちゃった。


そしたら、ある子が笑ってね、「これじゃ、ほんとに便器だよ」って。
その前にね、“精液便所”って呼ばれ出してたの。
わたし、自分がダッチワイフのようとは思っていたけれど、もうそんなレベルじゃないのね。
精子を排泄するだけの、便所だったみたい、わたし。
そういえば、“肉便器”って言葉もあるのよ。
ほんと、男の子って面白いこと思いつくわよね。


それでね、今度はほんとにおしっ こまで出されちゃったから、もうほんとの意味で便器ってわけ。
マンコにもアナルにも、ザーメン中出しされた後、おしっ こ入れられた。
体の中に流れ込んでくる感じってすごいの。
ねえ、お尻とお口って繋がってるでしょ?
お口から飲んだおしっ こと、浣腸されたおしっ こって、体の中で出会うのかしら。
とにかくね、若い男の子のおしっ こ、本当に美味しいの。
もうね、大好物。
グラスにおしっ こを注いで、上からザーメンを入れて、黄色いクリームソーダみたいのがあったらすぐに飲み干すわ。
でも、やっぱり直接おチンポから飲む生搾りが一番だけど。


ああ……もう、お母さんね、お母さんもう頭おかしくなってきて。
いい歳をして、ね? ほんと情けないわよね。


朝から晩まで輪姦輪姦
若い男の子の性欲って、ほんとにすごいのね。
一晩中かかって犯され続けたと思えば、次の日もずっと中出しセックス。
セックス漬け、おチンポ漬け。
麻薬と一緒。
もうオチンポなしじゃ生きていけない。
オチンポ狂いよ。


ねえ、許して。
仕方ないの。


アナルもすっかり拡げられて、おチンポの形にくり貫かれたまま開きっぱなし。
お口だって、ご飯食べてるより、オチンポくわえている方が多いわ。
もうね、輪姦の良さを知ってしまったら、普通じゃ満足できない。
マンコもアナルもお口も同時に塞いでもらって、そこからのスタートじゃないと、輪姦中毒者には無理なの。
もう輪姦専用の体になってしまったのよ。


実は、キャンプから帰ってからもね、毎日肉便器してるの。
近所では“乳マンおばさん”って呼ばれて、すぐヤらせてくれるって有名になっちゃった。
今日もね、これからマワされに行くのよ。
ああ、今日は何人かしら。
しばらく帰らないと思うから、後のこと宜しくね。


スケベなお母さんを許してね。


羞恥の風
ましゅまろくらぶ
ひとみの内緒話
妄想の座敷牢




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[2018/09/01 22:00] | 一話完結 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
お昼寝おばさん


おばさんはエロい。おばさんは無防備だ。ぼくの目の真ん前で、タンクトップの中からたっぷりとした胸の谷間を見せつけながら、何事もなくスヤスヤと寝息を立てている。ぼくは勃起してしまったチンポをブリーフの中で密かにしごいた。

「(おっぱいが……すごいよ……)」

こんもり盛り上がった胸の谷間が、汗ばんだシャツからこぼれ出ている。白い肌に浮かぶ玉の汗と、透けて見える青い血管。こんなものを間近でさらしておいて、欲情するなという方が無理だ。

きっとおばさんはぼくのことを子供だと思っているのだろう、隣で寝ているトモキと同じように。だけど、トモキは幼稚園児、ぼくは中学生だ。おばさんのことを女として見られるし、チンポの使い方だってもう知っている。

そうだ、おばさんは女なんだ。おばさんの所為で、チンポがこんなにガチガチになっている。おばさんの胸はもちろん、おばさんの厚い唇もそこから漏れ出る息も、頬に張り付いた後れ毛も、どれを見ても興奮する。本当におばさんはエロい。

だけど正直な所、おばさんを見てこんなに勃起するとは思わなかった。ついさっきまでだって、トモキと一緒に走り回って普通に遊んでいただけだった。おっぱいが大きいことは知っていたけれど、おばさんでオナニーするとまでは考え付かなかった。

「(かわいい……)」

今は寝顔を見て素直にそう思いすらする。

「(ゲッ、おばさんだぜ?)」

もう一人のぼくが釘を刺す。母さんよりも年上だって話だ。それでも興奮が全然収まらないんだから仕方ない。

「(キス……してみたい……)」

唇を見ればそう思う。キスしたら、おばさんはどんな顔するだろうか。ひょっとしたら、今ならバレずにできるんじゃないだろうか。おばさんにキスしながらチンポをシコシコして……。

ぼくはそっと、そおっと間を詰めた。胸がドキドキする。まだ大丈夫だけど、これ以上近づいたらヤバいかもしれない。キスなんてやっぱり無理かな。でも、近寄るだけは近寄りたい。

「(おっぱいも揉みたい)」

色々見るところがあって忙しい。よく見ると、胸に産毛が生えているのが分かった。女の人の体。これがそうなんだ。

「(おばさん! ぼく今、おばさんの体見ながらオナニーしてるんだよ!)」

じっと目蓋を見つめながら心に呼びかける。もしそれが開いたら、とっさに寝ぼけて見せるつもりだ。誤魔化す自信はある。チンポはパンツの中だし、上からタオルケットまでかぶっているし。

「(気持ちいいよお。チンポシコるの止まらないよお)」

おばさんは知らないんだな、ぼくが横でオナニーしていること。想像もしないんだろうな。だけど、ぼくはスケベなんだ。本当はおばさんのことイヤらしい目で見てる変態なのさ。

「(タオルケット取っちゃおうかな)」

ぼくはさらなるエスカレートを望んだ。チンポをおばさんにもっと近づけたいと考えた。

「(いや、パンツを脱いだ方が興奮するかな)」

タオルケットの中でチンポを露出して、もしおばさんが目を覚ましても、その前でそのままオナニーし続けたらどうだろう。おばさんと普通にしゃべりながら、本人をおかずにその目の前でイくんだ。夢はどんどん広がる。

「(おばさんの手に握らせてみたい。ていうか、おばさんの体にチンポこすりつけたい!)」

シコシコの手が止まらない。生おかずがこんなにいいものだなんて思いもよらなかった。すごい。すごく気持ちいい。イきそう。もうイきそう。

「(お、おばさんの顔にぶっかけたらどうな……)」

ぼくがそう夢想した時だった、背後の縁側からそおっと忍び込んでくる者を察知したのは。そいつは素早い動きでぼくらの足元を過ぎ、こちら向きに横たわるおばさんの背後へあっという間に回り込んだ。

「(あっ!)」

とっさにぼくは目を閉じて固まった。一瞬見ただけだが顔は目に焼き付いている。名前は知らないけれど、その人はここの地元に住んでいる男の人だ。前にここの家に来た時に会ったことがある。多分おばさんよりもずっと若い。

「(その人がなんで?)」

分からない。まるで泥棒のように入ってきた。ぼくはドキドキしながら身構えた。いくつか浮かんだ推理がある。一、ドッキリ、二、泥棒、三、レイプ、もしくは……。

「ン、ンンッ……!」

おばさんはなんと、変な声を出し始めた。

「(まさか!?)」

答えは"三"なのだろうか。ぼくはどうしたらいいのだろう!

「ノブ君!」

おばさんも驚いていたが、ぼく程じゃないはずだ。ぼくはびっくりして気が動転した。

「ウウン……ノブ君たら、ダメよ……」

おばさんは、その"ノブ君"という人に止められて大きな声こそ出さなかったが、すぐに色っぽい声を出し始めた。今まで聞いたことのない種類の声だ。"三"……だけど、浮気……か? 本当に? あのおばさんが?

「今日からダメって言ったでしょう?」

「うん、知ってる。でも来ちゃった」

……浮気なのか。これが浮気現場なのか。目を開けることはできないが、二人の甘ったるい会話はどんどん耳に入ってくる。

「こいつらが、その言ってた?」

ノブ君が言う。見なくても分かる、ぼくやトモキのことを指しているのだ。ぼくら親戚家族が泊まりに来ているから、おばさんは断っていたんだろうな、ノブ君のことを。でも来た。

見られているだろうから身動き一つできないが、心臓の動悸は激しくなるばかりだ。チンポは完全にガードしているから、オナニーの件はバレていないだろうけど……。

「ダメだってばあ……」

おばさんの甘え声が聞こえる。

「(ここで? まさか……その……?)」

なんということだ。ぼくのオナニーどころの騒ぎじゃない。セ、セ、セックスしてしまうんじゃないだろうか。別のドキドキが激しくなる。

「(ぼ、ぼくはどうしたら……)」

分からない。パニックだ。色々な考えが浮かんでは消えていく。

中には、冷めた気持ちもちょっとあった。ちょっと複雑な気分だ。おばさんって"そういう人"だったんだなって思うし、しかもぼく以外の奴とそういうことするってことにしょっぱい気持ちを覚えた。ひょっとしたら、そういう人だったからこそ、今日ぼくのチンポがギンギンに反応したのかもしれないけどさ。

でも、やっぱりこの状況はこれで新たに興奮した。だって、セックス……ここでするっていうんだから……。だけど、おばさんはぼくの期待をあっさり蹴った。

「ねえ、起こしちゃうから、せめてあっちで、ね?」

それはないよ。そりゃトモキがいつ起きても不思議じゃないけどさ。ノ、ノブ君は、どうなの?

「駄目だよ。こ・こ・で。興奮するだろ?」

ちょっと悔しいけれど、この件はノブ君に感謝しなくちゃいけなくなった。二人はその後も小声で押し問答を続けたが、そのうち何もしゃべらなくなった。いよいよセックスを始めたらしい。

「(うう……見たい……)」

しゃべってくれないと状況が全く分からない。ぼくは覚悟を決めた。いっちょ賭けに出ようと。スーッと薄目を開ける。

「(あっ、すごっ!)」

既におっぱいが丸出しになっていた。おばさんは左手の甲を目の上に乗せてのけ反り、ハアハア言っている。ノブ君がおっぱいを吸っているのだ。トロンと垂れて広がったお肉をギュッと搾り寄せてさ。

「(おばさんの乳首!)」

思っていたより薄い色。勃起していた。ぼくのチンポもまたビンビンになってきた。

「(ああ、シコりたいよお!)」

切実にそう願ったけど、動けない。動いたらバレる。首も動かせないから、ノブ君が下の方に移動しても見ることができなかった。多分"クンニ"というものをやっていたのだと思うけれど。

「(おばさんのマンコ!)」

これは想像するしかなかった。そんな中にも、二人は着々とやることをやっていった。体位を大きく変える度にぼくは目を閉じた。そしてまたそっと開く。次の時、ぼくは度肝を抜かれた。

「(フェ、フェラチオ!)」

憧れの光景がそこにあった。おばさんはノブ君の上にまたがって、チンポをしゃぶっていた。あのおばさんがチンポを舐めているなんて衝撃的だった。おばさんはいつも、チンポを入れたことのある口でぼくらと普通に会話していたんだと思うと。

「(女の人って、ほんとにチンポしゃぶるんだな)」

しかもおばさんのマンコはノブ君の顔の上にあった。その頃ぼくは少し大胆になって、ちょっとだけ首を動かして視野を広げていた。それが"シックス・ナイン"という前戯だってことは、後になってから知ったことだ。

「(大丈夫かな)」

ぼくはトモキの様子が心配になった。ひょっとしたら起きていて、ぼくと同じく覗き見しているんじゃないか、なんてことも疑ってみたけれど、いつも無邪気なこの年下の従弟がそんな凝ったことをしようとは、やっぱりとても思えなかった。

だけど、このままじゃ本当に起きてしまうかもしれないってことは二人も考えていたみたいで、ちょっと焦りながら、

「ねえ、もう挿れるよ」

ってノブ君が言うと、おばさんもすぐにウンウン頷き返した。"挿れる"の意味はぼくにも分かった。そうなんだ、セックスなんだ。この世にセックスは実在するんだ。ぼくはその時、大げさにもそう思って感動した。

「ンッンッ……!」

おばさんは間もなくリズミカルなアエぎ声を上げだした。初めこそ遠慮がちだったけれど、段々大きくなって、

「アンッ、アンッ……!」

って、いかにもスケベな声を出し始めた。

「(お、おばさん、ぼくらがいるのに……)」

おばさんはスケベな人だったのだ。若い男にチンポ入れられて、"アハンウフン"が我慢できないらしい。バれたらぼくらにどうやって言い訳するつもりなんだろう。やっぱり子供だと思って安心しているのかな。でもぼくは、でもぼくは……。

ぼくはとうとう我慢できなくなって、パンツの中でゴチョゴチョやりだした。どうせ二人は自分達だけの世界に入って、ぼくらのことなんか気にしていないんだ。だったらぼくはぼくで、あなた達のセックスでヌかせてもらいましょう。勝手にそう決めた。

それでも出来るだけ気づかれないように、ちょっとずつ撫でさするように手を動かした。余りに強烈なおかずなので、刺激が強すぎるからという理由もある。すぐにイッてしまいそうだったのだ。ぼくは色々気を使ってオナニーした。家で親にばれないようにするのより肩がこった。

「(おばさん……おばさあん……!)」

さすがに声を気にしてか、ノブ君がキスして口を塞いでいる。その下でおばさんは、ウンウン唸って目をトロンとさせていた。足まで相手の背中に回してしがみつき、チンポを悦んでいる。変態だ。おばさんは変態だったんだ。

その瞬間、つまりおばさんに欲情と失望を感じた瞬間にぼくは射精した。ぼくはノブ君に勝てなかった。ノブ君はその後おばさんを抱き起こしてバックからやって、再び正常位に戻ってやっとイッた。しゃぶられて、それからマンコに入れて、よくあんなにもつなって感心する。

パンツの中、ビチョビチョだ。ノブ君は多分マンコの中で射精したんだろう。あれだと汚れなくっていいな。その上、おばさんはまたチンポをしゃぶってあげていた。もう一回入れるのかなって思ったけど、それはなかった。ノブ君はそそくさと帰っていった。




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[2013/08/25 15:00] | 一話完結 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
湯けむ輪(119) 08:24

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午前八時二十四分


「お前ら二人だけで大丈夫か」

赤石はそう心配しながらも、後輩二人を残していそいそと去って行った。彼が一瞬とはいえ危惧したのも無理はない。伊東と西浦がそれだけ幼く見えたからだ。

確かに彼らと赤石とでは二学年しか違わない。だが、この年頃の年齢差は実際以上に大きく、体格一つとってもまるで違った。どう見ても倫子は彼らの保護者である。ニ対一とはいえ油断がならなかった。

それでも幼き二人は、果敢にこの保護者然とした女に挑みかかっていく。どれだけ幼かろうと性欲は一級、三十程も年上の女相手に堂々と性欲処理である。

まずは伊東が正面から挿す。続いて西浦が裏からだ。前みたく前後で挟み撃ちするつもりで。ところが、である。ここでイレギュラーが起こった。

「あ、そこ違うよ」

伊東が窮屈そうに指摘した。なんと西浦のペニスが伊東と同じ穴に入ろうとしてきたからである。期せずして起きたことだった。が、西浦は中途からこれを本方針と定めた。

「こ、このまま入れてみようか……」

細く猛る肉茎をそのまま突き入れていく。

「きついよ……」

伊東はつぶやいたが、そのくせ批難する風でもない。その彼の分身の上を似た形のものが滑りながら移動していく。二本とも縮れ毛一本生やしていない。そのすべすべした皮の上に、白く濁った愛液が垂れて落ちた。

「ヒ、ファアァァァー……ッ!」

されるがままの倫子、蕩けた目で大きく息を吸う。これでとうとう彼女は二人の男の遺伝子を同時にキャッチしうる体となったわけだ。

「すごい……入った……!」

西浦が息を飲む。成熟した女体は、一つの穴で二本の陰茎を難なく飲み込んだ。少年の細い身とはいえ、そのキャパシティは女体の神秘を見せつけてやまなかったのである。

二人はチラチラと大人の顔を見上げたが、彼女は依然抗う風もない。それをいいことに、彼らはどんどんと調子に乗っていった。前後から板挟みする女の膣を、一致協力して一斉攻撃する。

「これ……気持ちいい……!」

たまりかねた様子で伊東が本音を漏らした。自分だけの時よりも内壁の肉茎への圧迫がきつく、まるで食い込んできそうな程だし、そこから伝わってくる体温も火傷しそうな程に熱く感じられた。

だが、彼らは口に出してこそ言わなかったが、最も気持ちよかったのは、実は互いのペニスの裏筋が粘液でコリコリと滑って刺激される点だった。両人ともその刺激の強さに震えながら、いつしか我をも忘れて腰を揺さぶっていた。

保護者一人と子供二人、布団の上でくんずほぐれつとのた打ち回る。膣一穴を同時に、さながら兄弟よろしく仲良く犯す両名。己が母よりも年配の熟母、片や我が子よりも年若い間男、三人の子作りだ。

「アッ、ア、ア、ア……!」

「すご……ア、アクッ、ウ、ウゥ……!」

ようやく声変わりの始まった伊東、まだまだの西浦、互いに高い声で少女のように快感に喘ぐ。

一方、倫子は彼らよりも低い声で、

「ンフゥッ……オ、オゥ、オオオォ……!」

と、動物的な唸りを上げた。

「イくぅ……!」

西浦はしがみついて小さく叫んだ、自分よりも遥かに逞しい女体の胴腹に。その彼の脈動を跳ね返すように、伊東の男根も弾ける。二人はここでも仲良く、一緒に子種汁を一つ所に流し込んだ。

「ンア……オウゥ……」

ぼんやりとした半眼で、下唇を震わせる熟女。これだけ経験してきてもまだ初めてのこと、二本のペニスからの同着膣内射精だ。

そこからだらしなく粘液の漏れだすのを、仕事を終えた少年らは寝転がって見た。今しがたまで使っていた穴はパックリ大口を開いてヒクついている。またその下の穴も大きく開いたままだった。

二人はゴクリと生唾を飲み込む。朝の光に照らされた二穴は、極めてグロテスクに見えた。繁茂する性毛、ねずみ色の陰唇、底の見えない黒い穴……。いずれの入り口の縁も紅潮して腫れぼったく、酷使された歴史を如実に語っていた。

二人はまた、どちらからともなく女の顔を見にいった。彼女はその視線にも一向構う風がない。傍目に分かるのは、ただ自分を見失っているらしいことだけだった。

少年らはその口に今しがた射精済みの陰茎を含ませた。これまた二本同時にである。小さな尻が二つ、一つの顔の上に並んで動いた。

「あ……イきそ……」

西浦が遠慮がちに囁く。だが彼の吐き出したものは、彼の実感と裏腹のものだった。射精口から漏れ出したのは、小便だった。女の息と舌の温もり、さらにまた友の亀頭の感触の狭間で、尿意が刺激を受けたものである。

さらにそれと同様の刺激によって、西浦もまた放尿を始めた。

「ゴボボ……」

二本のペニスを口に詰め込まれ、そこから小便を流し込まれる倫子。口中はすぐに生温い液で溢れかえった。喉にも勝手に流れ落ちてくる。倫子はむせた。はずみで、その歯が肉棒に当たる。

男子達は一瞬顔をしかめたが、それでも放尿を止めなかった。口辺から流れ落ちる汁が女の頬から後ろ髪を濡らし、敷布団に染みをつくる。そんな中、薄黄色い海の中で両棒は次第に塊を成していく。

「ねえ、今度は……」

一足早く出し尽くした伊東が、精一杯目的地へと手を伸ばしながら相棒を誘う。西浦はまだ終わっていなかったが、残りを垂れ流しながら彼の元へと移動していった。そうして、まだチョロチョロ出しながら、挿入活動を始める。

今度は伊東が後ろ、西浦が前から挿す。場所はさっきよりもさらにきつめの穴、尻穴性器である。

伊東は背後から女を抱くと、出来るだけ相方に気を使って、肛門の背側の方に亀頭をセットして待った。一方西浦は、まだ止まらない尿を陰唇に、さらに会陰に、果ては友の陰嚢にまで撒き散らしながら、そのまま挿入を始めた。当然、アヌスの中に尿が入る。

「ンニイィィ……!」

違和感を覚えた倫子が、反射的に身悶える。その所為もあり、また単純に体位の造り方に難しさもあって、二人は一旦結合を解き、再度挑戦することになった。

初めは横抱きでしようとしていたものを、今度は伊東とその上に寝る倫子が共に仰向けの姿勢でまず繋がり、その上から西浦が覆いかぶさることになった。それでも合体は難航した。

「入らない……」

西浦が嘆く。さすがにこちらの穴は狭かった。伊東の入った後の隙間を一生懸命に指で引っ張って拡げる。そうしながら亀頭を押し込む。中々に骨の折れる仕事だ。それ以前に大腿部を大きく開かせて間に入らないと目的の場所に得物が届かないという悩みもある。その上、

「ンギイィ……!」

無理矢理肛門を拡張される倫子が今度ばかりは反抗するのである。二人掛かりとはいえ、少年らの膂力では大人の女にまだ敵わなかった。

そしてまた、これをきっかけとして倫子の自覚が目覚めだしたのである。言うまでもなく、今の状況こそ最も脱走に適した場面であった。そのことにようやく気付きだした彼女である。

しかし、ここでもやはり駄目だった。

「よお」

川棚が現れたのである。倫子は再び混沌たる迷いの淵に落ちた。


<つづく>




(001)19:53~(010)20:15(011)20:18~(020)20:44
(021)20:47~(030)21:07(031)21:09~(040)22:03
(041)22:22~(050)23:53(051)23:54~(060)00:20
(061)00:24~(070)00:50(071)00:24~(080)01:36
(081)01:45~(090)03:59(091)04:12~(100)05:46
(101)05:52~(110)07:07(111)07:15~(120)08:35

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[2013/06/17 08:24] | 「湯けむ輪」 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
湯けむ輪(118) 08:04

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午前八時四分


東郷は間もなく持ち場を明け渡した。関はそれに取って代わるべく早速動いたが、玉造の指示を受けて倫子の体を背中から受け止めて挿入することになった。

「悪いな。もうちょっとで終わるから」

大牧を振り返ってそう言いながら、玉造は倫子に覆いかぶさってガンガンと腰を振り落とす。

「う、重っ……」

関は誰にも聞こえない位小さくつぶやいた。熟女の背中は彼にとってとても重かった。それは非常に温かく、かつまた汗でじっとりと濡れていた。おかげでティーシャツにベッタリとそれが染み込んでしまう。

男子達の誰もが、下半身の被服は迅速に脱ぎ捨てたものの上半身は脱がないままでいた。相変わらず全裸なのは倫子ただ一人である。昨晩以来ずっと裸の彼女、こんなに長い間服を着なかったことはない。まるで裸族である。

だが"使う者と使われる者"という関係軸の中で、これは決して不自然な状況でなかった。女はただ体を使われているだけで良かったし、青少年達にとっても射精の為に使わせてくれさえすれば良かったから、女性がずっと裸でいても、彼女に限っては何ら不思議なことと思われなかった。

今しも、彼女を使って玉造が快楽の絶頂を得る。

「おお、イくイく……」

それはもはや本当に子作りの用を成したものではなかったが、とにもかくにも彼の中での一つのフィニッシュではあった。

他方、関もそれと同着位で終わっていた。彼の感じた重さが実は股間を刺激していたのである。彼は股間を突っ張らせつつむしろ相手の肩を手前に引き、密着した鼻腔から熟女の汗の匂いをいっぱいに吸い込んだ。

「じゃあな」

「後よろしく」

先輩達が口々に別れを告げて去る中、関は熟女の体重の下でまだ交合を続ける振りをしていた。そこからようやっと這い出したのは、すっかり硬直が鎮まった後である。

それと相前後して、玉造の跡を継いだ大牧もすぐに精を吐く。

「もう出ちゃった……」

照れ笑いを浮かべながら自虐的に言う大牧。関はそれに同意して素直に言った。

「うん、すぐに出ちゃうよね」

二人は事後の気だるさを感じつつ、左右から女体に絡みついた。腿、腹、乳房と、そこら中をベタベタ撫でる。互いに恐る恐る倫子の顔を窺ってみるが、彼女は死んだように無反応だった。少年相手にすら屈服し奉仕する熟母性奴隷である。

「大丈夫かな、この人……」

関がつぶやく。その陰茎が、彼女の腿の上に残り汁を垂れ流す。

「すごいおばさんだよね。ずっとセックスしっぱなしだもんね」

大牧は言いながら、倫子の乳房を餅のようにこね回す。

そこへ、彼らの同級生が到着した。

「もうヤった?」

そう尋ねながら足早に飛び込んできた三国は、対象の穴が開いていると見るや答えも待たずに、

「オレ、マンコー!」

と元気に宣言し、一気にズボンを脱ぎ捨てて目的の場所へペニスを押し込んだ。後から来た白峰は、先を越されて手持無沙汰である。しかし時間もないということと、関の、

「お尻も気持ちよかったよ」

との勧めに従って、彼は第二の希望地へ赴くことになった。すぐに下半身をむき出しにして、尻を引き寄せる。これで下から、三国、倫子、白峰のサンドイッチの出来上がりである。

一方、関はまだ名残惜しげに、倫子におしゃぶりをさせていた。そんな彼を三国が急かす。

「ヤバいって、早く行かないと」

彼曰く、自分達はトイレに行く振りをして席を立ってきたのだという。片や関らは、朝食会場へまだ一歩も入ることなくこちらに回ってきていた。いずれも自由の利かぬ身である。だがそうまでしても性欲を満たしたかった。

大牧は早靴を履き、ドアノブに手をかけている。関も慌ててそちらに向かった。ただ別れ際に、呆けた女の唇をきつく吸っていった。

それを見ていた三国は、彼が走り去るや否や言った。

「ウゲ……アイツよくチューなんかできんな。ケツに入れてたチンポ舐めさせた後でさ」

彼と関とでは、倫子に対する評価のベクトルがやや異なるようだ。

「ハハ……けど、意外ときれいだよ」

自身が最中ということもあって、白峰がやんわりと関をフォローする。"きれい"というのは倫子の顔ではなく、彼女のアヌスの評である。それを聞くと、三国はあっさりと納得した。

「ああ、そういえばそうかも。後でまたそっちもヤろっと」

そうして仲睦まじく女を犯す二人。いとも現実離れした会話を、彼らの容姿がさらに突飛なものへと高める。二人とも、犯す女よりまだ背が低い。それは先ほどの関、大牧からしてそうだった。さらには、性毛だってまだ生え揃っていない。三国がやっとこさ薄っすら生えた程度、白峰、関は産毛位、大牧に至ってはツルツルである。

「ヤッベ、久々だからもうイきそ……」

大人びた口調で三国が言う。この輪姦に関して、少年らはもうベテランだ。

と、そこへ、赤石と栃尾がやって来た。

「あ、お前らまだヤッてんの?」

そう尋ねる赤石は、部屋に入るまでの間に早くも下着まで脱ぎ去った。そうして、"二発目か"と聞き、そうでないことを知ると、早く済ませるようにと迫った。

彼よりはのんびりしながらも、栃尾も服を脱ぎだす。彼だけは上のシャツまで脱いで素っ裸になった。

先輩らに囲まれ、焦る三国、白峰。彼らのすぐ横で、肉茎達がそそり立って手ぐすね引いている。それらに気を使いながら、三国が遠慮気味に告知した。

「あっ……イきます……」

「あ、ぼくも……」

白峰もそれに続く。二人はほぼ同時に射精した。そして、まだ敏感なままの亀頭から粘液の糸を引きながら、すぐさま女体から離れた。そして、濡れたままの陰茎を下着の中に押し込む。

代わって、赤石が白峰の跡へ、栃尾が三国の跡へ入る。三国、白峰は去る。そしてまた、赤石、栃尾も射精する。スケジュール化された輪姦を、ベテラン少年達は実に手際よくこなした。

続いて現れたのは、最年少コンビ西浦と伊東。子供達のセックス遊びから、倫子はまだまだ抜け出せそうにない。


<つづく>




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[2013/06/10 08:04] | 「湯けむ輪」 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
湯けむ輪(117) 07:53

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午前七時五十三分


さて、手はず通り川棚が離脱すると、残りの三名はエレベーターで玉造らの部屋に移動した。OB学生らは後輩現役生と別の部屋に泊まっている。

部屋に着くなり、男らは野獣のように倫子に飛び掛かった。先ほどから既に尻穴に入っている東郷はそのままに、玉造は彼と対面する形で倫子を挟み込み、揃って横向きに布団へと倒れ込む。

「ああ、オマンコ気持ちいい!」

それまで耐えてきた性欲を一気に爆発させ、玉造は吠える。東郷もそれに追随する。

「アナルほっかほかだぁ。すっげ締まる!」

彼は言いながら腹を抱き寄せ、拡張肛門膣に根元まで極太肉棒をしゃぶらせた。実際のところ、彼の責任で倫子の肛門が広がりきってしまった部分はかなりあった。

「いいアナルだよ、倫子さん。倫子さんのアナル、最高にエロいよ」

次第に自分の世界に没入しだす東郷。移動中も交わっていた彼は、程なくして昇天してしまった。すると、それを境にむしろ妄想の度を深めていく。

「スケベなアナルだね、倫子さん。倫子……倫子のアナル……アナル倫子……」

それを聞き、玉造が思わず噴き出した。

「なんだよ"アナル倫子"って。キッモ」

彼も彼なりに性に没頭しようとしていたのだが、東郷の酔いしれ方についつい笑ってしまったものだ。とはいえ、この程度で欲情が鎮まるはずもない。むしろ勃起がそれを先導するような形で、彼は気を取り直し女陰を責め立てた。

「気持ちいいの、アナル倫子さん? 前と後ろの穴両方チンポで塞がれてさあ」

玉造は倫子の目を見上げながら囁いた。倫子は顎を伸べ、片時も質問者の目を見ようとはしない。いや、むしろ焦点が定まらないというべきか。拒否の意思もあるが、消耗した心身の作用もまたあるもので。

「逆に物足んない? 二人だけじゃさあ。さっきまでもずっとオッサンらにマワされてたんでしょ? すごいよね。ほんとにスケベなんだね。っていうか、もう異常だよね」

身勝手なおしゃべりをしつつ、彼は肉太を濡れ貝にしゃぶりこませた。なまめかしくウェーブを描きながら下半身をグラインドさせ、生殖器の昂りを貪るように味わう。

「ン、ンヒイヒヒイヒンイィ……!」

反り返った芯棒がのし上がると、熟女はいなないた。他方でいまだに挟まる海綿棒をひり出そうと、尻穴に自然と力が込もる。が、東郷に肩を押さえつけられ、彼女の力みは行き場を失った。

「ヒイィーンン……!」

その切なげに啼く様を見て、玉造は笑った。

「アハハ、またイッてんの、おばさん? まだイけるんだ」

果たしてこれが快楽なのかを彼女はもはや自覚できていない。ただただ青年らに熟れ肉をなぶられ、愛も理由もなく子作りをする年増女がそこにいるだけだ。

「俺もイくわ、もうすぐ次の奴が来るだろうからさ」

玉造は言った。直後に微痙攣して絶頂する肉茎。それをしゃぶり上げて体内にエキスを収める淫口。その貪欲さが勝って、性を働く男根がむしろ健気にさえ見えた。

するとその健気さに相応しくあろうとでもするように、玉造が急にしおらしくなって熟女の広い胸に甘えだす。乳房と乳房の間に顎をうずめて、余韻に浸りつつ腰をグリグリと前に押し出す。他方の東郷もまたプラグを抜くことなく背中にしがみついていた。実に広い心でこれらを受け止めるは母なる女体。

「ああ、ヤりてえな……、もっとヤりてえ」

東郷がそのうなじの匂いを嗅ぎながらつぶやく。それに玉造が応答する。

「ヤれよ。でもまだ勃たねえだろ」

朝の静かな室内には、二人だけの声がよく響いた。玉造はようやく陰茎を抜き出すと、背中で上に這っていって、倫子の顔を自分の股間にかぶせた。そうして口淫を強いる。

自然うつ伏せにならんとする倫子。東郷はそれからまだ接続解除せずに、今度はうつ伏せの彼女の尻の上にまたがる格好となる。

「まだギン勃ちじゃないけど……ヤベえ、気持ちいい」

ちょうど女性の尻の上に男性が騎乗するような体勢だ。東郷はあえて背をまっすぐに伸ばしたので、余計に騎乗位らしく見えた。生殖器は尻穴の中にきちんと収まっている。それは彼の言葉通り、六割の硬直度すらなかった。

「もうそろそろ来るんじゃないかな、次の奴」

玉造はそう言って何気なく入り口の方を見ながら、股間の上の髪の毛をグシャグシャと乱した。倫子はそうされながらも、ミルクを舐める猫のようにピチャピチャと濡れたペニスを愛撫している。

一方、次に来るはずの者達は中々現れなかった。そうするうち、

「あ、イけそう、また出来そう」

と宣言すると、東郷がジンワリとまた腰を前後しだした。先ほどから精々五分しか経っていないのに、抜かずの連発に挑むという。それを見て玉造も言った。

「なんか俺もまた勃ってきたかも」

倫子にしゃぶらせているおかげで、また沸々と性欲が沸きあがってきたわけだ。とはいえ、完全なる勃起にまでは至らず、惰性的に肥った海綿体という程度だ。それでも彼は、

「もう一発だけヤッとくか」

と言い様、また移動してそれを穴ぼこに押し込んだ。仰向けで、倫子の体の下に滑り込んだ形だ。こうして上下で女体を挟む体勢となった二人。すっかり手慣れたものである。挟まれる方もまた当たり前のように二本の肉棒をすんなり受け入れる。

と、ちょうどその時、入り口の扉が開いて、大牧と関が入ってきた。

「ああ、来たか」

玉造は声を掛けたが、やりかかっている仕事をやめようとはしない。それは東郷も同様だ。

「すまん、ちょっと待ってくれな。すぐ代わるから」

後輩を前にやや冷静な物言いには戻ったものの、やっていることは劣情一直線な猥褻行為である。

後輩二人は彼らの交わりを久々に新鮮な気持ちで見守った。改めて布団の上でその行為を、しかも朝の明るさの中で見ると、今まで見過ごしていた点に色々と気づくものだ。

例えば、女の正体めいたもの、それが見える。乳房だけでなく背中や腰回りにまで付いた脂肪の厚み、想定外の所にあるシミや皺、そして化粧の剥げたやつれた顔。そこに実感できたのは、まさに母親程もあるらしい彼女の年齢の高さであった。この女で自分らは射精してきたのだという真実であった。

その女を先輩達は現に犯している。玉造らからしても二十歳以上年上の相手だ。だが彼らは迷っていない。二人がかりで圧し掛かって、気持ちよさそうに腰を振っている。そこにあるのは、使う者と使われる者という、これもまた真実だ。いかに人生の大先輩たる相手であろうと、この女の体はただ男の性欲に消費されるためだけにあるのだ。

"自分も早く使いたい"そう思うと、結局彼らの怒張は股間の布を張り裂かんとするばかりであった。


<つづく>




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[2013/06/09 07:53] | 「湯けむ輪」 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
湯けむ輪(88) 03:03

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午前三時三分


「んっ、ふぅっ……!」

伊東は呻きつつ小さな尻を痙攣させた。少年のか細いため息は、男子でありながらどこかなまめかしかった。だが男であることに相違はないわけで、それが証拠に、熟女の臨んだものはしっかりと彼女の体内に注ぎ込まれたのである。

彼が離れると、そこの空洞からトロリと白いよだれが押し出されてきて、その大玉はそのまま湯の中へと落ちていった。

「アーアー、またもうお湯を汚してからに」

渡瀬が苦情よろしくその様を揶揄する。すると、はたと思いついて牛滝も言った。

「そない言うたら、この人かかり湯もしてへんのとちゃうの」

そうして、先の出来事に触れて、

「ションベンかぶったまんまやんか。うわ、きったな」

と、かなり大げさにザブリと湯を倫子へ振りかけた。

「ほんまや、あろたらな」

渡瀬も追随して湯を浴びせかける。それら両方の飛沫は対象の顔面にしたたか命中し、彼女をアップアップさせた。ちょっとした体罰のようであった。だとすれば、汚れた身で浴場に現れた挙句、入浴という本来の目的も果たさずに性交に興じていることへの報いであろうか。

もっとも、参会者達にはさして関心のない事実である。実際、順番を待つ者は次々と汚れた女に挑みかかっていく。

「えっと、二年の――」

次からは年齢が一つ上がって、その分男女の年齢差も少し縮まった。無論、一年だけのことであり、依然として親と子程の間柄である。

もっとも、発情したメスにそんな事象は関係ない。我々人間は、例えば虫や動物の交配を考えるとき、飼育員でもない限りあまり年齢などで区別して考えないが、あるいは他の種の生物から今の有り様を見たら、このセックスもただのセックスとして案外平常に見えるのかもしれない。

ともあれ、嬉々として喜びを謳うメスである。

「アアン! アアンッ、いいわぁ、いいわぁ関くぅん!」

周囲の大人達の入れ知恵で、相手の男の名を今宵初めて口にする倫子。虚ろな頭のはずながら、満ち足りた表情の故に彼女の望み通りかとも見える。

「せ、関君の、せっくんのおチンチン、かったぁい!」

こういうセリフはいかにも稚拙で安直でありながら、未熟な男子にとっては効果絶大であった。関は、あっという間に精を搾り取られてしまう。

続く者達も、

「上手ぅ、アッ、アッ、白峰君、上手よぉ! おばさんイかされちゃうぅ!」

「アン、すごっ! 大牧君の、すごいのぉっ! もっとグリグリしてぇっ!」

と、魅惑の口撃に遭って次々と陥落していく。少年達、いや、男の習性と言おうか、己の道具を褒められること、そうしてそれによって女が敗北宣言を発することに弱い。どうしてもそういう傾向が男にはある。

「おっきいわぁ! おっきいわよぉ、大牧君のおチンチン。おばさん、気持ちいい! 気持ちいいおチンチンよぉっ!」

こんなことを言われると、年若い者ならば余計にその気になってしまう。果ては情が移ってしまう。今しがた終えた関なども、つい特別に熱っぽい視線を倫子に送っていた。

そんなほのかな恋情に水を差すがごとく、中年達は下世話なインタビューを始める。その結果を受けて、

「――はあ、ほなら、あんたらのお母さんより年上なんやなあ」

と、灌漑深げに吉野がつぶやいた。たった今明らかになったことには、西浦、関、さらには栃尾の母親の年齢が、倫子のそれよりもずっと若いという事実であった。これは、ちょうど宇川が周囲にいた子らに尋ねたところの結果であって、実際には、そういう例はまだまだあるのかもしれない。だとしても別段不思議なことではなかった。

「ヘー、ほんなら自分のお母さんより年上の人で童貞卒業して、その上中出ししたんやな」

湊山が満面の笑みで言った。

「ということは、倫子ちゃんが君らの子供産んだら、君らのお母さんは、自分より年上の人が息子の嫁、つまり娘ということになるなあ」

彼の解説に、当の本人達は困惑顔である。代わりに、榊原が話題を引き取った。

「なるほど。母親より年上のおばちゃんを犯して孕ませたと。渋いねえ」

すると、それを受けて須賀谷が、

「渋いか?」

と言って苦笑した。その横から浪岡が会話に加わる。彼もまたタクシーを置いて、この集団に普通に合流していた。

「しかし、この子らから見たら十分おばちゃんでしょうに、しっかり勃起するもんですねえ」

彼の発言を受けて、関はそっと顔を赤らめた。

折しも、そんな“おばちゃん”相手にしっかり劣情満開の少年が今も現に交渉の真っ最中である。

「オッ、オッ、し、しっかり腰振れて、立派だわぁ! 素敵よぉ、三国くぅん、ウゥ~ン! おばさん感じちゃうぅ!」

三国は同学年中で最も背が低い。が、中々のしっかり者で、時期部長候補である。そんな彼が、賞賛に応えようと大いに頑張ってピストン運動をする。

「よしっ、ほらほら、おばさん喜んでるよ」

自分で言わせておいて、まるで彼女が自発的に言ったかのように矢板は三国のことを持ち上げた。三国も気づいてはいるのだが、やはり女の口から聞かされると、半分以上真に受けてしまうものだ。

「――美人は美人だもんねえ」

森岳が、先ほどの浪岡の話題を継いで言った、揺れる倫子を見つめながら。

広い大浴場のこと故、どうしても倫子の位置と近い遠いが出てくる。今、近い方には牛滝・渡瀬・矢板ら、遠い方に榊原・浪岡・森岳らがいた。

「おまけにLカップだし」

ほとんど冗談のつもりで彼は笑いながら言った。ただ、その肉竿は天を向いて立ち、若干反り返っていた。その反りを軽く愛撫しながら、彼は向こうの肉房を目で犯している。

その視線を知りもしないながら、倫子は淫らにわめき続けている。

「こ、こんなおばちゃんだけど、いっぱいおチンポしごいてねぇん! おばちゃんの体、いっぱい使ってぇ!」

彼女に性をぶつけるのは、ほとんどオナニーのようである。だが一部に思いやりめいたものがないでもない。彼女は、いわば温かみのある人形なのである。性愛の対象としてこれ以上はない。

「倫子おばちゃんでヌいてぇ! おばちゃんを使ってぇ!」

その利用を申し出た股間は、がに股開きでピクピク痙攣し、もはや本来の用途など忘れて、ただ男根撹拌のための中古容器と化していた。


<つづく>




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[2012/11/22 03:03] | 「湯けむ輪」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
湯けむ輪(87) 02:58

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午前二時五十八分


袋田は発表を続ける。

「ウエストは……六十……九センチ、ですかね」

「シックスナインてか。こらええわ、この子にぴったりや」

牛滝はなおも笑いながら言う。袋田もなお続ける。

「ヒップは……百――」

「もうええわ」

苦笑しながら宇川がそれを止めた。結局のところ、倫子の実寸は判然と分からずじまいである。正確な数値は測りようがないという事実が一同を諦めさせた。

「まあ、特大サイズってことは確かだわな」

鎌先がつぶやいて、これで倫子の採寸コーナーは終了した。彼女の肉体は確かに肉感豊かではあったが、それを数値に表したとき、果たして一メートルを超えるかどうかとなると、その数字があまりにも突飛なように思われて、大人達の多くは懐疑的であった。

他方、少年らの多くは素直にこれらの数値に信憑性を見出し、むしろ期待感を込めて計測の結果を聞いていた、いずれも目を輝かせながら。これは、昨今のグラビアアイドルの多数が、これら特大のサイズを売り物としてきた影響による。

「ほれ、自分でご挨拶せえ」

採寸を終えて、話は次に進んでいた。牛滝の命令で、倫子は衆人に向けて股を開かされる。その上で、自らの指で陰唇を開き、

「皆様、わたしと子作りして下さい。お願いします」

と頼み込んだ。それを受けて、

「おうおう、ほな頑張って孕ましたろか」

と進み出たのは渡瀬。すかさず東郷も走りこむ。

「あ、オレ、アナル!」

さらに、羽根沢も歩み出る。

「よぉし、犯しまくってやっからな」

こうして続々と性の猛者どもは囲いを詰めていった。

ところが、これを止めたのが宇川である。

「まあ、待ちぃな。倫子ちゃんが自己紹介したんやでぇ。わいらもちょっと挨拶しとかな」

彼の提案は、至極まどろっこしいものではあったが、この無法な遊戯に一定の秩序を付与するもので、それはこの趣向の娯楽性を高めるものだった。

「ウーン、まあ時間はたっぷりあるか……」

吉野が考え考え賛成する。

「おもろいやないけ」

牛滝は軽く乗った。彼らが肯んずれば、若者らに否やはない。また、あまりがっつきすぎるのもみっともないかと、とりわけOB学生らは余裕ぶって見せたものである。

「ほな、自分からな」

段取りを理解した牛滝が音頭を取って、一番槍を招き寄せる。今度は一番年若い者からやろうというのが、長老らの出した結論だった。

呼ばれて出たのは西浦だ。伊東よりも誕生日が遅いということで、同学年ながら彼が一番に出た。

「あ、あの……一年の、に、西浦――」

極度の緊張を見せながら、少年はぼそぼそと話す。その細い肩は震え、薄い胸板は今にも湯気と同化してしまいそうだった。

「いよっ! 頑張れ!」

拍手とともに、牛滝が送り出す。周りも皆拍手を揃える。

そんな中、西浦の未成熟な体を見た沼尻が、素朴な調子でつぶやいた。

「気になってたんだけどさあ、あいつまだ子供じゃねえの?」

それはこれまでの詳しい経過を知らぬ他の者にも不思議に感じられていたことだった。

「子供とちゃうで」

宇川が疑問に答える。

「あ、ちょうど今日大人になったんやけど。な?」

言いながら話の主に向かって目配せする。声を掛けられた少年は、遠慮がちに会釈を返す。

――こうして、宴は始まった。二次会と言おうか、三次会と言おうか。とにかく果てしない宴である。

西浦は挿した。まだ毛も生えていない股間を、爛熟した女の園へすり合わせて。

「よっしゃ! がんばれ!」

中年男達が応援する。彼らの前で、ヘコヘコと頼りなく尻を上下する西浦。倫子は浴槽の縁に寝かされ、仰向けで彼に股を開いていた。

「しっかしすごいねえ――」

しきりに感心して沼尻が話す。

「あの子とあの人妻とじゃあ、ほんとに親子ほどの歳の差があるんじゃないの?」

「そうやな……」

榊原が頷く。その前で、早くも西浦は次の番の者と交代していた。

「この子かてそうやな」

彼は目の前の少年を指さす。次に控えていたのは伊東であった。その彼を受け入れる倫子に、榊原は問いかける。

「なあお母さん。この子らあんたの娘より年下やったなあ?」

倫子は気だるく首を回しながら身もだえして答えた。

「はいぃ……娘より年下ですぅ……」

「自分の娘より年下! そんな子供のチンポでもいいんだ?」

沼尻が問うと、

「はいぃイィー……いいのぉ……チンポがいいぃ……!」

と、倫子は臆面もなく答える。

「夫よりも、その子供らのチンポの方がいいんでしょ?」

藪塚がなお畳み掛けると、彼女はそれに対しても素直に応じた。

「は、はひぃ。夫のよりこの子達のチンポが好きぃっ!」

「へー、まだチン毛も生えていないようなのがねえ。旦那も散々だな」

鎌先は皮肉そうに微笑んで言った。もっとも“大人になった”伊東と西浦のペニスは、現に熟女の性欲を満足させていたのだから文句のつけようがない。

歳の差にして三十歳弱。身長だって相手より低い年少者達は、いずれも必死になって大敵と取っ組み合う。

「アッアッフアンッフ……!」

恍惚と口を開いて、小人達にしてやられる熟母。最年少組からのスタートは、今夜の乱交劇を象徴するかのようだった。

「ほぉれ、お願いしぃや」

宇川にそそのかされて、倫子は物欲しげに誘う。

「アッ、アハッ……お、おばちゃんに赤ちゃんちょうだいぃ!」


<つづく>




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[2012/11/21 02:58] | 「湯けむ輪」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
いい乳・夢気分~シェイプUP風呂~

気まぐれにキャプチャ画像をUPしてみます。
某旅番組におけるお姉さん方お二人の入浴シーンです。
シェイプUPガールズの中島乳恵さんと乳原真弓さんです。

シェイプUPな、いい乳・夢気分01

シェイプUPガールズのことは正直ほとんど知りません。
史恵さんがメンバーだったことは辛うじて存じておりましたが、梶原さんもそうだったのですね、今さっきWikipediaで知りました。
こうしていつまでもメンバー同士が一緒に番組に出るのって、ファンだったら嬉しいかも。
しかも“乳”白色のお湯に入るという。

シェイプUPな、いい乳・夢気分02

梶原さんって、独身の頃から既に色っぽさが売りのお姉さんキャラのイメージが強いです。
いるんですよねえ、こういうかわいい系で優しそうな面立ちのお姉さんって。
ちなみに三浦理恵子さんもそんな感じに思います。

シェイプUPな、いい乳・夢気分03

史恵さんのことは前々から注目していました、巨乳熟女候補の一人として。
三十代になってからも巨乳をアピールして、手ブラ映像とか撮ってましたでしょ。
いいっすよね、期待感がある。
ただ、久々に見ると意外とちょっと疲れが見えるというか、乳もしぼんでいるというか……。
やっぱり結婚して生活が変わったのかなあ。
でも熟女としてはまだまだこれから! もう一度巨乳を磨いて、頑張ってほしいです!




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[2012/11/20 22:00] | 巨乳 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
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