おことわり
このブログには、エッチなことがたくさん書いてあります。まだ18歳になっていない人が見ていい所ではありません。今からこんな所を見ていると、将来ダメ人間になってしまいます。早くほかのページへ移動してください。 >googleでほかのページを検索する< なお、掲載している小説はすべて虚構であり、実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。 |
お知らせ
「オナこもりの小説」は、エロ小説を気ままにアップしていくブログです。たまに、AV女優や、TVで見た巨乳のことなども書いています。左サイドにある「カテゴリ」から、それっぽい項目を選んでご覧ください。
小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。 ■連続作品 ◆長編作品 ▼「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」 ◆中編作品 ▼「大輪動会~友母姦戦記~」 ▼「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」 ◆オムニバス ▼「母を犯されて」 ◆短編作品 ▼「育てる夫」 ▼「最後の願い」 ▼「ママの枕」 ▼「ブラック&ワイフ」 ▼「夏のおばさん」 ▼「二回り三回り年下男」 ▼「兄と妻」 ■一話完結 ▼「ふんどし締めて」 ▼「旧居出し納め・新居出し初め」 ▼「牛方と嫁っこ」 ▼「ガンカケ」 ▼「祭りの声にまぎれて」 ▼「シーコイコイコイ!」 ▼「サルオナ」 ▼「母の独白」 ▼「童貞卒業式」 ▼「お昼寝おばさん」 ▼「上手くやりたい」 ▼「珍休さんと水あめ女」 ▼「栗の花匂う人」 ▼「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」 ▼「いたずらの入り口」 ▼「学食のおばさん便器」 ▼「山姥今様」 ▼「おしっこ、ついてきて。」 ★作品一覧 |
「いやあ、探したよ」
浪岡は松倉の傍へ寄って言った。駆けつけ三杯とばかり、もう既に尻穴へ精を放出してきている。大浴場へ着くなりの一発であった。 彼は同僚に、佳彦を送った後で客一人拾った経緯を話した。前原の顔に覚えがなかった彼にとって、それは夜道を歩く珍妙な男であった。二人が会話に花を咲かせている前で、有紀は慶介らによって全身洗浄されている。 「ヒァ……ッ、アブフゥ……!」 ぶっきらぼうに顔へシャワーをぶっかけられ、まるで洗車のような粗雑さである。少なくとも人間を扱うやり方ではない。 「もうそんな時間か」 島田は袋田から時刻を聞かされ、そわそわとしだした。かれこれ午前2時になろうとしていた。そろそろお開きをと考えた彼だったが、周囲の反応はまちまちである。 「そうだなあ……」 花村は腕組みした。島田は一連の件全体の幕引きを念頭に置いていたのであったが、花村にとっては自分のスケジュールが第一であった。彼のみならず、家庭を持つ身には悩ましいところである。 「うちもそろそろ……」 服部は口をもごもごとさせた。日中有紀の乳房を凝視していただけで咎めだてしてきたような女房を持つ彼。今すぐに帰宅しても肩身が狭くなることは間違いない。 結局、彼と島田がまず先に離脱することとなった。島田は後のことが心配だったが、腹心ともいうべき鈴木が後に残って始末をつけると請け合うので、任せることにした。その上で、“最後に一発”と勧められ、二人は洗車後の女体へ乗車していくことになった。島田は前へ、服部は後ろへ。 「変われば変わるもんだ」 島田は緩んだ割れ目を見下ろしながら思った。彼女の境遇も、そして自分の彼女に対する印象も。もはや怨恨の気持ちは消え、あるのは慈愛の情のみ。すっかり毒気を抜かれた無垢な表情そのままに、女陰もまた何ら抵抗なく男根を収めていく。 「もっと愉しみたかったなあ」 裏側では服部が未練を隠そうともしない。長時間の慰み者役を全うするこんな稀有な女体に、今夜を逃して出会えないだろうことは想像に難くなかった。 島田は右手に乳房の重量を意識しながら、左手で女の頬を撫で、濡れた髪をかき上げた。そこにいるのは二十歳も年の離れた娘であり、且つ妖艶な娼婦だった。彼はその陰裂へ精を搾り取られていく。やや遅れて服部も、その内臓の奥へと。 こうして二人は去った。島田は何度も彼女の処遇計画について鈴木に念を押して帰った。 「減ると寂しいもんだねえ」 小林がつぶやく。競合相手が減るのは歓迎すべきことながら、夜が更けていく静けさとも相まって妙に寂寥感が増していった。二十四本のうちたった二本減っただけでこれだ。 さらに3時前後には、花村、羽根沢、森岳、沼尻が抜けていた。やはり去る前には最後の種付けをしていく。むしろ、出した者から帰っていくような図式となった。 「名残惜しいなあ」 そう言って、花村は直腸に種を置いていった。この穴のお陰で彼は肛門交尾の快楽を知った。もっと早くに知りたかった尻ではある。他の者いずれも複数回射出してきたからそれなりに性的満足はあったが、やはり後ろ髪引かれる思いはある。そういう思いは若い者程より強かった。 4時台に差し掛かる頃には、高橋と小林、そして俊之と克弘が帰宅を余儀なくされたが、中三コンビなどはやりたい盛りの年頃な上に途中一旦抜けていたこともあって、まだまだしがみついていたい心境だった。だが、家族に気付かれる前に密かに帰宅する必要がある。 俊之は念願の尻穴を制覇し、克弘は相棒と向かい合せで巨乳にむしゃぶりついた。俊之はその内の一つを彼から奪い、背中越しに引っ張る。そして長く伸びた乳の先に、脇の下をくぐって無理やり舌を這わせた。ラストのセックスとあって、周囲の者も手出しはしない。二人は仲良く後輩の母をシェアしてむさぼると、一つ体のそれぞれの穴へ種汁を注いで絆を深め、事後には陰茎を彼女にしゃぶらせた。昼間と違い、彼女の表情に悔しさは見えなかった。 「こんなに広げられてまあ……ガキにもヤられまくって……」 高橋は自分の番になり、パックリ広がった尻の穴を見下ろして呟いた。その声音には以前のようなあざけりよりむしろ愛惜の色が濃かった。金光憎しでここまできた彼だが、有紀と奴の間に連関を見出すことはもうあえてしなかった。 「あんな奴と一緒にならなきゃ、こんな目に遭わずに済んだかもな」 心の中でそんな風にも思ってみた。憐れと決める程同情はしないが、彼女個人に対しての愛着めいた思いは芽生えている。一応は体を合わせた仲。何より、欲求いまだ身内につき上がる。 他方小林は前穴を分担しながら、 「奥さん、これからもご近所の誼でちょくちょくヤらせてよ。これからは公衆便女として地域に貢献してもらわないと」 と、その劣情を分かりやすく吐露していた。克弘らにとっても、こういう提案こそ実現すればありがたい。今日仮に満足しても時間が経てばまたヤりたくなるわけで、シたい時にいつでも出来るようになればいいと考えるわけだ。 こうして二時間強の間に十人が家庭へ戻ったところで、ふいに薮塚がハッとして袋田へ尋ねた。 「ひょっとして、今日って“お達者”の日?」 それは地域の老人向けに当施設大輪館の温泉を早朝無料開放する日のことだった。薮塚はバスを出して彼らの送迎を担当することになっている。彼は性欲が強くそれに関する行動も露骨で下品な男であったが、実は年寄りに対して滅法優しく、早朝温泉の送迎も率先して取り組んでいるし、集合場所以外にも寄るなど融通も利かせるので、地元の年寄りからはすこぶる評判が良かった。 日頃の愚かさ加減には何かと悩まされている上司的立場の袋田もその点だけは評価している。今日の場合ですら薮塚はバスを出すことについては迷いを見せなかった。 「ほお、随分仕事熱心な」 鎌先は意外に感じたが、ある程度普段を知っている矢板にも些か驚きであった。薮塚は早速次の尻を自分の番にしてもらうと、仕事前の景気づけとばかり合体を始めた。袋田も自身の仕事へ戻る前にと、先に済ますことを勧められ、同僚と組むのは不本意なれど仕方なしに膣交を行った。 窓の外が白々と明るくなりだす頃、この従業員二人は去って、残りは有紀と十二人の男となった。 「もう朝か……」 浩樹は湯船の外に立って誰に言うともなしに言った。彼と同様に股間をブラブラさせながら、慶介も並んで背筋を伸ばす。徹夜で共同作業に勤しんできたような言いぐさだ。 後ろでは比嘉が肛門に剛直棒を挿し込み、女を大開脚させて抱え上げており、それへ向かい合って七里川が挟み撃ちを始めていた。 有紀はもう一声も啼きはしない。全てを失い、地上にこの身一つとなったようで、返って清々しくも感じられた。まだ思考は働いて生きているとはいえたが、あくまで心は動かず、ただここに存在するだけ。たまたま勝手に性処理に使われる。それは排泄するみたいだったから、便器とおんなじだ。便器なら物思うはずがない。 これは、しかし悲観というのではない。達観でもない。ひたすらに存在するだけで、どこか満たされている状態。安定した環境と言えた。 七里川が先に出したら、今度は矢板が比嘉の抱える的へ挿した。そして比嘉が終えると、竜二が後を継いで股を持つ。竜二の次は浩樹で、この時は矢板が湯船の外周に腰掛け、尻を広げて待った。矢板が抜ける時はクルリと裏返って浩樹が腰掛ける形となり、松倉を受け入れる。浩樹の後は鈴木、松倉の次は浪岡…… こうして、ペッタンペッタンと裏返されながら、いつ果てるともなく排泄されていく。もう二十時間近く仕込まれてきた習性だ。これこそ女が便器になるということ。この単純作業を繰り返していく限り、環境は安定しているというのである。 だが、自然が時として大きな変化をもたらすように、状況は刻々として流転するというべきであった。すっかり太陽も昇った頃、大輪館に新たな来訪者が現れた。薮塚のバスが客を乗せて帰ってきたのである。彼らの目的地はただ一つ。間もなく老男女がガヤガヤと脱衣場へ入ってくる声が聞こえた。 〈つづく〉 〈現在の位置関係〉 ▼大浴場 有紀、鎌先、矢板、慶介、浩樹、竜二、松倉、七里川、祥吾、雅也、鈴木、比嘉、浪岡 ▼客室 金光 ▼館内 袋田 ▼バス 藪塚 ▼電車移動 前原 ▼帰宅 恵太、優斗、豊、聡、翼、清美、瑞穂、佳彦、村本、猪瀬、舛添、島田、服部、花村、羽根沢、森岳、沼尻、高橋、小林、俊之、克弘 〈輪姦記録〉 挿入男根:35本 射精回数:158発 (膣78・口23・尻40・乳7・顔8・髪1・外1) |
克弘と俊之は射精要員として追加で呼びつけられた。高橋はもっと大量な顔面パックをやはり諦めきれなかったのである。
「え……けど……」 克弘はともかく、俊之はつい先程友人から感想を聞かされていた手前、次は初アナル体験へと暗に意気込んでいたので少し渋った。ぼちぼち我が出てきた少年らである。 「若いんだから、まだ何発でも出るだろう」 結局丸め込まれて俊之はスタンバイに立つ。その間に、小林が出た後の穴には鎌先が収まった。 「うん、久々だが具合よく育ってるね」 彼の感想を俊之は恨めしそうに聞いていた。とはいえ、顔射もまた初めての行為ではある。少年は先に出された白濁液を避けて首の方へ勃起を回した。女の首の骨が肉茎の裏筋をコリコリと撫で、亀頭の先は顎下のラインをこする。改めて見下ろしてみると、股間間近に女の顔があって、しかもペニスでそれを弄んでいる特異性に気付き、興奮するものだ。 相方の克弘は逆サイドからうなじへ雁首を滑らせ、そのまま茶髪の森へと陰茎丸ごと潜り込ませていった。後頭部の髪の中へ入れると、シャリシャリとした独特の質感が意外な程気持ちいい。また不道徳的な感じもする。先っぽから漏れた粘り汁が女の頭皮に染み込んだ。 「まだイくなよ。出す時は顔な」 高橋がニヤニヤしながら念を押してきたが、言われるまでもなくわきまえている。ただ、鈴口と亀頭のおもて面にチクチクする毛先の感触が、何か別な方向へ刺激を与えていることに克弘は深い自覚がなかった。 眼下では祥吾が終わり、花村にバトンタッチした。膣合体した彼は、 「ケツ穴経験した後だと、なんだかまた違った実感があるよね」 などと述べている。これには向こう正面の鎌先が同意を与えていた。 そんな中、先に俊之が射精した。それは顎からずり上げたビンビンの肉茎を抑えつけ、その先端の丸く柔らかい肉で有紀の下唇をめくり返していた時だった。裏返った下唇と裏筋の縫い目がネチョネチョと摩擦された時、絶頂を迎えたものだ。彼の迸らせた濁り汁は、歯茎に染みわたり、下の歯の隙間に絡まり、さらに飛んだ分が鼻の穴に入った。 「おお、割と出たな」 高橋が褒めると、まだ居残っていた慶介らも覗き込んだ。これで計四発のザーメンが顔の上に載ったことになる。まもなく五発目だ。 克弘は焦りを感じた。早く出さねばという気持ちは高まるが、海綿体は当初のガチガチからボッテリとした感じで、重量は維持しているもののいつもの臨界感がない。むしろムズムズと落ち着かないのである。彼は側頭部から耳の輪郭をなぞって移動させていき、こめかみから頬骨へと抜けた。その時である。 「あっ! わっ! お前!」 取り巻いている連中が驚いた。 「え? 何?」 下にいた花村は咄嗟には分からず、いち早く状況を把握した鎌先は豪快に笑った。 「お前、これ、ションベンじゃん!」 慶介が叫ぶと、離れて会話していた連中も一斉にそちらを見た。彼が率先して音頭を取り、有紀を浴槽から遠ざけさせる。高橋はただゲラゲラと笑っていた。 一度飛び出した尿は止まらず、有紀の頬を伝って滝のようにどんどん流れ落ちていく。漏らした当人はもう開き直るしかなく、友人らが呆気にとられる中、まるで狙ってやってやったとでもいうように返って堂々と立っていた。顔を赤らめながらではあるが。 「勘弁してよ」 遅れて気付いた花村は薄黄色い滝を散々腹にかぶって苦笑しながら、しかし、己の用事はきっちりと最後まで済ませてから離れた。 「これがホントの肉便器ってやつ?」 よほど可笑しかったと見え、高橋は今や涙目である。そこへ、 「おっ、いよいよそっちも解禁かい」 と、いかにも嬉しそうに集まってきた者がある。その第一が沼尻であった。 「じゃあ、おいらも」 来て早々言うやいなや、彼は迷いなく陰茎をつまむと、呆け面の有紀目掛けて一気に放 尿しだした。バシャバシャと豪快な顔面シャワー。 「わっ! マジか!」 相変わらず驚いている慶介を尻目に、 「あぁ……」 と、沼尻はため息交じりに恍惚としている。その横に並んで、同じように立ち小 便しだしたのは森岳だ。便器は勿論、有紀の顔である。チョロチョロと細い筋からやがて力強く太いものとなって、陰茎と顔面に橋が架かる。 「いやあ、助かるねえ」 実は姦淫の待ち時間に、袋田のサービスで酒類が振る舞われており、温泉に浸かりながら手酌を楽しんでいる者もいたのであるが、彼らもそうした口であった。 ベチベチと音を立てて有紀の頬に黄色い水しぶきが弾ける。緩み切った口に奔流の狙いを定められれば、ジョボジョボと奥へ水たまりが出来る。そのまま外へあふれ出る分も多かったが、人間便器は時にごくりと溜まった分を飲み込みもした。 高い水位を維持するオーガズム状態も、繰り返す波と波の合間に差し掛かれば、やや気が覚めることもある。ちょうどそんな時に真正面の陰茎から鼻先目掛けて放水された。反射的に目をつぶったが、生温かいシャワーは途切れることなく続き、鼻頭や頬を叩く。 「熱い……」 穴と言う穴を犯され、自慢の顔すら使われたことは夢うつつながら、既に我が身を男根に捧げ尽くした感のある有紀。ここにきて慌てるということはなかった。 「奥さん、ケツの穴チンポでほじられながら、ションベンぶっかけられるの、たまらんでしょう?」 背後から鎌先が囁きかけてくる。彼の肉棒はいまだ深々と肛門を塞いでいた。彼女は彼女で便をしているような感覚ともいえる。 「オ シ ッ コ……? エ、エー……」 微かに眉根を寄せて、脇へ逃れとする。それが小 便だと教えられれば、さすがに拒絶感はあるもの。だが、足にも腰にも力が入らない。あまつさえ尻穴に男が刺さっている。有紀はすぐに諦めた。虐げられることに慣れ過ぎた女は現実を受け入れるのも早い。 「口開けて……」 言われるまでもなく、口という口は上も下も開きっぱなしである。 「お し っ こ飲んで……」 口内に注がれる二筋、三筋の温水。意外な程スムーズに喉を通った。 「ホントはイヤ……なのに……?」 ゴクリゴクリと喉が鳴る。 「男の人のお し っ こ、美味しいでしょう?」 「男の人の、オ シ ッ コ……あぁ……」 三人目の連れ小 便は羽根沢。彼の放水は頭髪から額に流れたり、耳に当たったりした。 「年取ると近くなって困るねえ」 脱衣場の便所まで行くのも億劫だと言う。 「ああ、ああ、ヤベーな」 慶介は呆れつつ、後ろでまだ頑張っている鎌先に恐る恐る声を掛けてみた。 「ん? 何が嫌だって? 君もやってごらんよ。女にションベンするのは快感だよ。見てごらん、彼女も悦んでるだろう?」 言われて見てみれば、心なしか口角が上がっているようではある。とはいえ、全面的に信じられなかったが。 「後でちゃんと洗ってよ。まだ使うんだからさ」 ちゃんと伝わったかどうか怪しかったが、若者は腕を組んでブツブツ言う。性的嗜好や許容基準は人によって色々である。 鎌先は腸内に精を送り込むと、事後はアナル女に口淫で浄めさせ、そのまま自分も放 尿していった。 「ゴブンッ! ゴブブブ……!」 口の中にまだ太い海綿体を丸呑みさせられたまま小 便されると、一遍に水量が口内にあふれ返って、とても飲み下せるものではない。有紀はむせて、唇からのみならず、鼻の穴からも汁を出しつつ、喉の方へ必死に送り込んだ。 そんな彼女の後頭部から温尿シャワーが降り注ぐ。これは七里川だ。飲 尿と浴尿、二人同時に使用出来る有紀便器である。 「ああっ、俺もかけてえな」 高橋は悔しがったが、生憎彼は今出ないのだった。そうこうする内に、トイレタイムはひとまず終了となった。有紀の顔と頭から湯気が立ち昇っている。 と、そこへ、タクシー運転手の浪岡がひょっこりと浴室の扉から顔を覗かせた。 「ああ、良かった。まだヤッてた」 離れた所から同僚の松倉が手を振る。浪岡は自分も振り返すと、すぐに脱衣所で服を脱いで戻ってきた。 「ねえ、今何時かね」 島田が袋田に問う。そろそろ時間が気になりだした頃だ。 〈つづく〉 〈現在の位置関係〉 ▼大浴場 有紀、藪塚、鎌先、高橋、矢板、慶介、浩樹、竜二、羽根沢、森岳、沼尻、松倉、七里川、服部、祥吾、雅也、小林、鈴木、島田、比嘉、花村、袋田、俊之、克弘、浪岡 ▼客室 金光 ▼ターミナル駅前ホテル 前原 ▼帰宅 恵太、優斗、豊、聡、翼、清美、瑞穂、佳彦、村本、猪瀬、舛添 〈輪姦記録〉 挿入男根:35本 射精回数:137発 (膣68・口23・尻29・乳7・顔8・髪1・外1) |
大浴場にて大輪姦。会場を変えてもやることは同じだ。二穴は常に塞がるのが当たり前で、今は竜二の跡に俊之、薮塚の跡に克弘が収まり、足だけ浸かった湯をバシャバシャ波立たせながら激しく前後をこすり上げていた。
克弘と俊之は、学校以来とうに帰宅していたものだが、悶々として辛抱堪らず、なんと夜中に家を抜け出してわざわざ駆け付けたものである。 「なんだよ、ガキがまた来たよ」 それは大広間を出た一行がちょうどロビーを通りかかったタイミングだった。正面玄関から覗く二人の顔を見て、慶介は鬱陶しそうに言ったものだ。ただ言葉とは裏腹に全然煙たがってはいなくて、むしろ率先して後輩らを輪に迎えてやったのである。 「ああ、メッチャ気持ちよかった!」 満足そうに克弘は言って、浴槽のふちの方へ向かった。ほぼ同時に終わった相方に初アナルの感想を訊かれ、 「マジ最高! メチャメチャ締まるわ」 などと、今日まで童貞だった少年が調子に乗って評している。二人は祥吾と雅也の傍へ腰かけた。後輩達は問われるがままにこれまでの経緯を説明する。それを聞くと、再合流組は素直に羨ましがった。 「そういえばさ」 俊之も自分達の経験を話し始めた。ここへ来る途中で佳彦を見かけたというのである。 「アイツ、真っ裸でさ、チンコ出して道路にうずくまってんの」 「ヤベーよな。マジでヒいたわ」 克弘も同調した。両名はあえて関わらず、自転車で遠巻きに通り過ぎたのだという。 彼らの視界では尻の七里川、膣に浩樹、口は松倉と服部の奪い合いという安定の四人乗り体勢が繰り広げられていた。四人の少年はそれを見るともなしに見ながら、それぞれに次を期していた。克弘と俊之はまだ半勃起状態、残りの二人はもう充実している。四本とも包皮がツルリと剥けて亀頭が露出しており、表面には皮むき器たる有紀の淫汁が染み込んでいる。もし、単に温泉に浸かるだけだったら、思春期の彼らのこと、とても大っぴらには股間を出したりしないのだが、今となっては何の恥じらいもなかった。 「お前ら来るんだったらさ、ほかのガキも呼んでやったら良かったのに」 兄貴分の慶介が俊之らに言う。日中の企てに参加したのは、まだ年下に五人もいる。だが、彼らは家を出にくい事情があったし、何より自分のことしか頭になかった中三コンビは、誘おうとも思わなかったのが実際である。 とはいえ、日頃からワルぶっている慶介が気に掛ける位、有紀の穴を通じて、彼らに連帯意識が強く芽生えていたのは事実だった。今はまったりと湯に浸かっている者も準備万端で番を待ち構えている者も、この空間にいるのは等しく仲間であった。 「ンン……ンフン……ッ!」 ペニスをくわえながら有紀が鼻孔を広げる。サンドイッチの二本からほとんど同時に熱が上がってきた。 「まだ出てます?」 とは前の穴の浩樹。 「俺まだ三発目だから全然よ」 とは後ろの穴の七里川。彼が続けて、 「若いんだから、まだまだぶっ放せんだろ」 と言うと、彼らは肉棒をびくつかせながら、女の肩越しに目を見合わせて笑った。 間髪入れず、七里川からバトンを受け取ったのは羽根沢、浩樹から繋がったのは鈴木だ。 「僕ね、アナルファック初めてなんですよ。こんなにいいもんだとは! 食わず嫌いしてたんだなあ」 と、羽根沢がおもむろに語り出す。すると、日頃口下手な鈴木も打ち明け始めた。 「わたしなんか、普段こんなに回数出来ないんですよ。でも、このベッピンさんは格別だなあ」 有紀を挟んで、まるで世間話するような二人である。 「なあ、お前ら何発ヤッた?」 慶介に問いを向けられて、祥吾は考え込んだ。冷静に整理すれば分かりそうだが、焦って回答時間を過ぎてしまう。 「なんだよ、分かんねえのかよ」 先輩は小突いたが、彼だってカウントはあやふやだった。一発一発が貴重な一対一のセックスなら覚えてもいようが、いつでも出来ると思うとつい思い入れが希薄になる。 「オレは八発かな」 浩樹が自ら答えた。 「え、何、お前八発もヤッてんの? 普段どんだけオナッてんだよ」 「いや、お前もそれぐらいヌいてっから」 友人同士じゃれていると、小林が会話に加わってきた。 「どうだ、若者諸君、ヤッとるか」 「こいつ、八発出したらしいっすよ」 「なんだなんだ、それぐらいで。まだたったの一桁か。ヤりたい盛りだろ? おっちゃんが中 学の頃は、一日三十発とかザラだったぞ」 「ゲー!」 小林は反応に満足すると、 「じゃあ、おっちゃん行ってくるわ」 と、言って、羽根沢の次に陣取った。そして、時間差で鈴木が抜けると、少年らの方へ手招きした。 「あ、はい」 素早く祥吾が応じ、そそくさと肛門へ入る。 他方、口内で出した服部が屯する少年らに声を掛けた。 「オーイ、口空いたぞ」 しかし、その時たまたま膣か肛門を密かに志望する者ばかりだった為、その誘いは宙に浮いてしまった。 「コラ、贅沢言うな。遊ばしたらもったいないじゃないか」 冗談半分で叱る高橋がつと立って、自ら後継に名乗りを上げる。彼は男根を有紀の顔面になすり付けて、ズリズリとこすった。 「そうだ!」 さらに思いついて、準備完了している少年らを呼びつけた。 「なんすか、なんすか」 ブーブー言いながらも、慶介とそれに連れられて雅也がやって来る。高橋は彼らに提案した。 「どうせすぐ洗えるからさ、顔射してやろうぜ」 「エー、いやっすよ、そんなガキみたいな」 「うるせえっお前らこそガキだろうが」 結局二人もリーダーに倣うことになった。もっとも、この企画が心底嫌だったわけではなく、むしろ面白がっていた部分はあったが。 三人は射精に向けて動いた。といっても、今更己が手でシコシコとしごいたりなぞしない。こすらせるのは今回全て有紀の顔だ。生え際、額、眉間、眉、目蓋、鼻筋、小鼻、頬骨、頬、こめかみ、唇、顎、耳、あらゆるパーツに、三本のペニスが這いまわる。 「ムベァ……レルァエムゥ……」 生温かく硬い肉棒が縦横無尽に顔面を走る下を、開ききった口からだらしなくよだれを垂らし、有紀は息苦しさの中に特有の恍惚を覚えていた。匂いは感じず、濡れているのも精液か唾液か汗か蒸気か不分明。ただ肌は経験ない程カッカと熱い。 「有紀ちゃんの可愛いお顔が、すっかりマンコだねえ」 高橋のうっとりする呟きに対し、 「あんなに憎んでたのに」 と慶介が揶揄したが、反論はなかった。 有紀にも否やはなく、ただひたすらにペニスの居場所として自らの顔を提供し続けるのみ。小さな顔マンコにチンポが三本乗って、これぞ顔面ファックの4Pだ。 そうして、この顔面交尾の結果、彼らの種付けが行われた。高橋の精液が左小鼻の窪みに、雅也のが右目頭に流れ、そして、頭にまたがる格好だった慶介のが額へ掛かった。 だが、 「あんまし出なかったな」 と、高橋が苦笑した通り、彼が思い描いていたほど盛大には迸らなかった。 「やっぱりこういうのは、一発目の方がいいんだろうなあ」 彼が反省する一方で、ほかの二人はそれなりに満足し楽しめていた。 〈つづく〉 〈現在の位置関係〉 ▼大浴場 有紀、藪塚、鎌先、高橋、矢板、慶介、浩樹、竜二、羽根沢、森岳、沼尻、松倉、七里川、服部、祥吾、雅也、小林、鈴木、島田、比嘉、花村、袋田、俊之、克弘 ▼客室 金光 ▼車中 浪岡、前原 ▼帰宅 恵太、優斗、豊、聡、翼、清美、瑞穂、佳彦、村本、猪瀬、舛添 〈輪姦記録〉 挿入男根:35本 射精回数:132発 (膣66・口23・尻27・乳7・顔7・髪1・外1) |